ディナースタイン、バロックリン/グラス:『めぐりあう時間たち』による組曲、他
2026年03月19日 (木) 19:00 - HMV&BOOKS online - Classical

シモーヌ・ディナースタイン、「naive」レーベルよりフィリップ・グラス作品で登場!
ピアノと弦楽オーケストラのための2つの重要作をソロでリード
静謐かつ官能的なまでに美しい世界
ピアニスト、シモーヌ・ディナースタインと、彼女が率いるニューヨーク拠点のアンサンブル「バロックリン」による、「naive」レーベルでの初の共演作品です。
シモーヌ・ディナースタインといえば『ゴルトベルク変奏曲』で世界の注目を集め、バッハとミニマル音楽を結ぶ美学と音楽性を探求、フィリップ・グラスからの信頼もあつい存在。さらに近年では、モダン楽器による、ラモーから現代音楽までを手掛ける主に弦楽から成るアンサンブル「バロックリン」も主宰するなど、さらなる展開を見せています。
録音の中心をなすのは、アカデミー賞受賞作「めぐりあう時間たち」(2002)の音楽を、マイケル・リーズマンがピアノ、弦楽、ハープ、チェレスタのための三楽章の組曲へと凝縮・編曲させた作品。時間、場所の異なる3人の女性の1日が描かれた映画で、そのための音楽は、複数の層やモティーフが絶えず、しかしごく繊細に変容を重ねてゆき、ポリフォニックな音楽宇宙が豊かに広がるミニマル音楽となっています。ディナースタインは、古典派の緩徐楽章を思わせるような優雅さを際立たせており、まるで新たに発見されたモーツァルトのピアノ協奏曲と思わせる瞬間もあるほど。長年にわたってシモーヌ・ディナースタインとフィリップ・グラスを結びつけてきた、きわめて親密な芸術的絆が反映されています。
2000年に作曲された『チロル協奏曲(Tirol Concerto)』は弦楽のみによって支えられた、グラス最初のピアノ協奏曲です。新バロック風の短い二つの楽章がエレジー的楽章を挟む構成となっており、1994年に書き始められたグラスの『ピアノのためのエチュード』を思わせる数多くの回想が織り込まれています。
ディナースタインとバロックリンは、静謐で伸びやかな演奏によって、グラスのミニマルなモティーフを古典的美しさの境地へと昇華させています。(輸入元情報)
【収録情報】
フィリップ・グラス:
1. 映画『めぐりあう時間たち』による組曲(M.リーズマン編)
2. チロル協奏曲(ピアノ協奏曲第1番)
シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ、指揮)
バロックリン(アンサンブル)
録音時期:2025年5月
録音方式:ステレオ(デジタル)
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