ニケ&ヴェルサイユ王室歌劇場/ビゼー:『カルメン』(3CD+DVD)
2026年02月12日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

楽器・奏法・衣装・舞台美術まで初演時に迫った『カルメン』古楽器初全曲録音
1875年、ビゼーの早世直前にセリフを伴うオペラ=コミーク形式で初演され、後にセリフをレチタティーヴォに置き換えた版で世界的人気を博すことになる傑作『カルメン』。近年になって発見された初演時の詳細な演出ノートに基づき、衣装・舞台美術を再現した上演が2023年にルーアン・ノルマンディ歌劇場で収録され、ロマン派フランス音楽センター「Palazzetto Bru Zane」のレーベルで映像ソフト化されたのも記憶に新しいところですが、初演150周年にして作曲者ビゼーの歿後150周年にもあたる2025年にヴェルサイユ宮殿の王室歌劇場で上演されたエルヴェ・ニケ指揮による『カルメン』は、2023年のルーアンで衣装・舞台美術を手がけたチームによる歴史的舞台再現に加え、オーケストラも当時のモデルの楽器と奏法に徹底してこだわった、本格的な時代考証派のステージとなりました。
その際ライヴ収録された当セットは嬉しい映像(DVD)付き。「舞台上演のライヴ収録はリスクがあまりに大きいが、ヴェルサイユの王室歌劇場の上演は、板に背景を描いた当時流の舞台装置が反響板の役割を果たし、演奏陣の頼もしさと相まって理想的な音響の中で作曲家の指示通りの音楽になった」とは指揮者ニケの言葉。ヴィブラートの使用を適切に抑えた弦楽や音色・音量の濃淡対比が鮮やかな管楽器が映える古楽器オーケストラの演奏は、底知れぬ闇を感じさせるアデル・シャルヴェのカルメン、ジュリアン・ベールの縦横無尽なドン・ホセはじめ、ライヴならではの勢いも加わり、各役柄の個性を見事な歌唱へ昇華させる歌手たちの名演をこの上ない新鮮さで彩ります。聴き慣れたはずの作品が驚くほど瑞々しく甦る画期的名演です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ビゼー:歌劇『カルメン』全曲(エルネスト・ギローによるレチタティーヴォ補筆版)
アデル・シャルヴェ(メゾ・ソプラノ/カルメン)
ジュリアン・ベール(テノール/ドン・ホセ)
フロリー・ヴァリケット(ソプラノ/ミカエラ)
アレクサンドル・デュアメル(バリトン/エスカミーリョ)
グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノフラスキータ/)
アンブロワジーヌ・ブレ(メゾ・ソプラノ/メルセデス)
マチュー・ヴァレンジク(バリトン/ダンカイロ)
アッティラ・ヴァルガ=トート(テノール/レメンダード)
ニコラ・セルトネ(バス/スニガ)
アリドゥ・ノンブル(バリトン/モラレス)
ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団
ラモー少年合唱団
ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団(古楽器使用)
エルヴェ・ニケ(指揮)
● ボーナス・トラック(Disc3/6-9)
第10曲:セギディーリャ
第12曲:ジプシーの歌
第17曲:花の歌
第27曲:二重唱と終曲
エレオノール・パンクラツィ(ソプラノ/カルメン)
ケヴィン・アミエル(テノール/ドン・ホセ)
他は本編と同一キャスト
録音時期:2025年1月14-22日
録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
【DVD】:ボーナス・トラックを除く同内容
演出:ロマン・ジルベール(アシスタント:ガブリエル・ラヴィアル)
美術:アントワーヌ・フォンテーヌ(アシスタント:アドリアン・ドーヴィリエ)
衣装:クリスティアン・ラクロワ(アシスタント:ジャン=フィリップ・ポンス)
照明:エルヴェ・ガリ(アシスタント:ステファーヌ・ルベル)
収録時間: 159分
音声:Dolby Digital 2.0
字幕:フランス語(歌唱言語)/英語
NTSC
リージョンコードなし
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

