大野和士&東京都交響楽団/プロコフィエフ:交響曲第6番、他

2026年02月05日 (木) 17:00 - HMV&BOOKS online - Classical

参考動画 大野和士が語る プロコフィエフ:交響曲第6番

大野×都響のライヴ・シリーズ第5弾
内面的な明暗を切れ味鋭く炙り出す、選曲の妙が光るプロコフィエフとブゾーニ!


「ALTUS」レーベルより大野和士&東京都交響楽団のライヴ録音シリーズ第5弾が登場。プロコフィエフの第6番とブゾーニの『喜劇序曲』、実演で聴く機会の少ない意欲的なプログラムを収録した通好みの1枚です。
 ともにアヴァンギャルドな作曲にも積極的だったプロコフィエフとブゾーニ。管弦楽の巧みな扱いはお手のもので非常に精緻な筆致が見られます。いわば大野の持ち味である見通しよく鋭い構築力と、都響の高い合奏能力が大いに生かされる選曲。作品の魅力を十二分に感じられる見事な演奏がお聴きいただけます。
 戦争の影、複雑な内面性が重厚なオーケストラの中で屈折するプロコフィエフの第6番は破壊的な衝動、包み込むような慰めの歌、強烈な諧謔性をひっくるめた巨大な交響曲。ジダーノフ批判を受け演奏禁止になってしまうほどのエネルギーを放射する大曲を、大野が鮮やかに響かせます。
 モーツァルトのスタイルで書かれたというブゾーニの『喜劇序曲』は清楚で流麗な旋律が走り抜ける古典的なソナタ形式に基づく作品。精妙な管弦楽法や大胆な転調の妙味といった後期ロマン派の風合いも加わり、大変面白い展開を見せる音楽です。(販売元情報)

【収録情報】
● プロコフィエフ:交響曲第6番変ホ短調 Op.111
● ブゾーニ:喜劇序曲 Op.38

 東京都交響楽団
 大野和士
(指揮)

 録音時期:2019年1月15日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 国内盤・日本語帯解説付き


【大野和士】
都響およびブリュッセル・フィルハーモニックの音楽監督、新国立劇場オペラ芸術監督。
1987年トスカニーニ国際指揮者コンクール優勝。これまでに、ザグレブ・フィル音楽監督、都響指揮者、東京フィル常任指揮者(現・桂冠指揮者)、カールスルーエ・バーデン州立劇場音楽総監督、モネ劇場(ベルギー王立歌劇場)音楽監督、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィル首席客演指揮者、フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者、バルセロナ響音楽監督を歴任。
フランス批評家大賞、フランス芸術文化勲章「オフィシエ」、リヨン市特別メダル、朝日賞など受賞・受章多数。文化功労者。
2017年、大野和士が9年間率いたリヨン歌劇場は、インターナショナル・オペラ・アワードで「最優秀オペラハウス2017」を獲得。
2019、21年に自ら発案した国際プロジェクトで『トゥーランドット』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を指揮、ともに記念碑的な公演となり高い評価を受けた。新国立劇場では2019年以降、西村 朗『紫苑物語』、藤倉 大『アルマゲドンの夢』、渋谷慶一郎『スーパーエンジェル』を世界初演、また『ワルキューレ』『カルメン』『ペレアスとメリザンド』『ボリス・ゴドゥノフ』『ボエーム』『シモン・ボッカネグラ』と話題作を次々に手掛けた。
2023年、作曲家マルティン・マタロンによる『メトロポリス』映画音楽コンサートでパリ管を指揮し、同作のフランス初演を成功へ導く。2024年3月に新国立劇場で『トリスタンとイゾルデ』を指揮、絶賛を博した。
同じく2024年3月、新国立劇場はオペラ芸術監督としての現任期(2018年9月〜2026年8月)に続き、再任(2026年9月〜2030年8月)を発表した。(販売元情報)

【東京都交響楽団】
東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
歴代音楽監督は森 正、渡邉曉雄、若杉 弘、ガリー・ベルティーニ。現在、大野和士が音楽監督(2026年度から芸術顧問、2028年度から桂冠指揮者)、アラン・ギルバートが首席客演指揮者(2026年度から特別客演指揮者/ミュージック・パートナー)、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。ペッカ・クーシストが2026年度から指揮者/ヴァイオリニストとしてアーティスト・イン・レジデンス、2028年度から首席指揮者に就任。ダニエーレ・ルスティオーニが2026年度から首席客演指揮者に就任する。
定期演奏会を中心に、都内小中高生のためのWelcome! オーケストラ(音楽鑑賞教室)、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、福祉施設への訪問演奏の他、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる「サラダ音楽祭」での演奏など、多彩な活動を展開している。
CDリリースは、若杉 弘、ガリー・ベルティーニ、エリアフ・インバルによる各『マーラー交響曲集』のほか、武満 徹作品集などの現代日本管弦楽曲、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
受賞歴に「京都音楽賞大賞」(第6回)、インバル指揮「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」でレコード・アカデミー賞 交響曲部門(第50回)、ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門録音・録画最優秀作品賞、ならびにコンサート・パフォーマンス賞 日本人アーティスト(第25回)、「インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス」で特別部門:特別賞(第53回)、三菱UFJ信託音楽賞奨励賞(第21回)など。
「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。(販売元情報)
Prokofiev Symphony No.6, Busoni Lustspielouverture : Kazushi Ono / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

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Prokofiev Symphony No.6, Busoni Lustspielouverture : Kazushi Ono / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

Prokofiev (1891-1953)

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