エルザ・ドライジグ/『インヴォケイション〜オペラ・アリア集』
2026年01月30日 (金) 14:00 - HMV&BOOKS online - Classical

ベッリーニ、ヴェルディ、ワーグナー、グノーら14作曲家の「祈り」を集めたアリア集
世界初録音曲を含む、名オペラ・ハウスで活躍するソプラノ、ドライジグ渾身のアルバム
デンマークとフランスにルーツをもつソプラノ、エルザ・ドライジグは、すでにミラノ・スカラ座、ベルリン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭など世界主要歌劇場で活躍しており、いま最も注目を集める歌手のひとり。澄んだ透明感、圧倒的な力強さ、そしてしなやかなエレガンスを兼ね備えた声で、繊細な感情表現と卓越した技術を自在に操ります。
本作『インヴォケーション』は、オペラの中に登場する「祈り」や「嘆願」「懇願」といった場面を集めたプログラム。宗教的な作品集ではなく、人間の魂の奥へと分け入るような旅であり、それぞれのアリアが登場人物の心の内面を異なる角度から映し出します。共通しているのは「祈り」という行為がもたらす静止と集中、そして内なる啓示の瞬間です。
『ノルマ』の『清らかな女神』といった有名な祈りのアリアを中心に、彼女の北欧的ルーツに捧げるスカンジナビア歌曲、さらにフィレンツェ生まれの女性作曲家カロリーナ・ウッチェッリ[1810-1858]による歌劇『アンナ・ディ・レスブルゴ』からのアリアも世界初録音として収録。
収録はマッシモ・ザネッティ指揮、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団&合唱団とともに行われ、14人の作曲家による15のアリアと2つの歌曲を、6つの言語で歌っています。ヴェルディ、ワーグナー、プッチーニ、ドヴォルザーク、ロッシーニ、グノー、グリーグ、ビゼー、ヤナーチェク、フロトー、エイミー・ビーチらに加え、知られざる作曲家ウッチェッリとデンマークのペーター・ハイセの作品も取り上げています。
ドライジグは「これらの祈りには2つの側面があります」と語ります。「ひとつは親密さと脆さ、もうひとつは超越的な存在への訴えです。」その象徴的存在として彼女が挙げるのが、ベッリーニ:『ノルマ』の『清らかな女神』。このアリアはアルバム全体の心臓部とも言える作品です。(輸入元情報)
【収録情報】
01. ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』〜月に寄せる歌(ルサルカ/第1幕)
02. ヤナーチェク:歌劇『イェヌーファ』〜イェヌーファの祈り(イェヌーファ/第2幕)
03. プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』〜私のお父さん(ラウレッタ)
04. ヴェルディ:歌劇『運命の力』〜聖母の御使い(合唱とレオノーラ/第2幕)
05. ベッリーニ:歌劇『ノルマ』前奏曲
06. ベッリーニ:歌劇『ノルマ』〜清らかな女神よ(ノルマと合唱/第1幕)
07. グノー:歌劇『ミレイユ』〜見よ、この広大な平原を(クローのアリア)(ミレイユ/第4幕)
08. グリーグ:劇音楽『ペール・ギュント』〜ソルヴェイグの歌(ソルヴェイグ/第4幕)
09. プッチーニ:歌劇『トスカ』〜歌に生き、恋に生き(トスカ/第2幕)
10. ハイセ:歌劇『王と元帥』〜すべての旅人の魂のために祈ります(オーセ/第4幕)
11. ビーチ:3つの歌曲〜第2曲『エクスタス(恍惚)』
13. ウッチェッリ:歌劇『アンナ・ディ・レスブルゴ』〜悲しく孤独な岩の上で
14. ウッチェッリ:歌劇『アンナ・ディ・レスブルゴ』〜しかし、数多のため息と涙の後に(アンナと合唱/第1幕)
15. ロッシーニ:歌劇『コリントの包囲』〜ああ、天よ! あなたの慈悲を(パミュラと合唱/第3幕)
16. ワーグナー:歌劇『タンホイザー』〜全能の聖母よ、私の祈りを聞きたまえ(エリーザベト/第3幕)
17. グノー:歌劇『サッフォー』〜私はどこにいるのか・・・(サッフォー/第3幕)
18. グノー:歌劇『サッフォー』〜ああ、不滅の我が竪琴よ(サッフォー/第3幕)
19. ビゼー:カンタータ『クロヴィスとクロティルド』〜祈り - ああ、天使の優しき息吹よ!(クロティルド/第3場)
20. ヴェルディ:歌劇『オテロ』〜アヴェ・マリア(デズデーモナ/第4幕)
21. フロトー:歌劇『マルタ』〜最後のバラ(ハリエット/第2幕)
エルザ・ドライジグ(ソプラノ)
ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団&合唱団
マッシモ・ザネッティ(指揮)
録音時期:2025年9月11-17日
録音場所:ジェノヴァ、カルロ・フェリーチェ劇場
録音方式:ステレオ(デジタル)
世界初録音(13,14)
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