M・J・バートレット/バッハ:ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番、他
2025年12月19日 (金) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

若き天才たちの輝きが時代を超える・・・
マーティン・ジェームズ・バートレット、ザルツブルクで刻む
バッハ、モーツァルト、ブリテン、200年の歴史を結ぶ音楽の旅
マーティン・ジェームズ・バートレットのこのアルバムは、バッハ、モーツァルト、ブリテンによる、約200年にわたる音楽史をつなぐピアノとオーケストラのための3作品を収録しています。2022年のアルバム『Rhapsody』は各誌で高い評価を受け、BBC Music Magazineは「喜びに満ち、温かさと個性、歌うような音色が輝く」と賞賛、Gramophoneも「絶頂期にある卓越した鍵盤の才能」と称えました。
本作は、ザルツブルクのモーツァルテウム管弦楽団、指揮者ハワード・グリフィスと共に録音され、収録曲はバッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調、モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調『ジュノーム』、およびブリテンの『若きアポロ』です。
アルバムの構想は、バートレット自身が深い敬意を寄せるベンジャミン・ブリテンから始まりました。彼はブリテンの純粋な音楽思想、明晰なタッチ、感情表現の誠実さに魅了され、作曲者が自身のオールドバラ音楽祭でバッハとモーツァルト作品を重視していた点にも着目しました。『若きアポロ』は1939年に初演されながら、作曲者の死後まで再演されなかった作品で、今回の録音では多くの誤りを修正した新批判校訂版を使用し「第二の世界初演」と言うべき内容になっています。
アルバム冒頭のバッハの協奏曲は、失われたヴァイオリン協奏曲の編曲と考えられ、ヴィヴァルディ研究の成果が反映され、さらにブリテンにも影響を与えた重要作です。一方、モーツァルトの『ジュノーム』協奏曲は、21歳のモーツァルトが革新性に満ちて書き上げた作品で、冒頭2小節後にピアノが突然オーケストラを遮って登場するなど異例の構造を持ちます。バートレットはこの作品を「若き天才の自信と開放感の象徴」としています。
録音したザルツブルクはバートレットにとって特別な場所で、かつてアンドラーシュ・シフのマスタークラスで同作品を演奏した思い出の地でもあります。今回使用したベーゼンドルファーは、明晰さと輝き、温かさを兼ね備え、作品の本質を引き立てたと語っています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
2. モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノーム』
3. ブリテン:若きアポロ Op.16
マーティン・ジェームズ・バートレット(ピアノ)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
ハワード・グリフィス(指揮)
録音時期:2024年1月15-18日
録音場所:ザルツブルク、オルケスターハウス、アンジェラ・フェルストル・ザール
録音方式:ステレオ(デジタル)
新批判校訂版による演奏(3)
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