EXHUME EXHUME PRODUCTION最新作は西岡恭蔵7インチ!

2025年11月26日 (水) 18:00

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EXHUME EXHUME PRODUCTION最新作は西岡恭蔵7インチ!

EXHUME EXHUME PRODUCTION×HMV RECORD SHOPによるリイシュープロジェクト最新作!

関西の伝説的SSW、西岡恭蔵がメキシコ、マイアミ、バハマ、ニューオリンズへの旅行を経てL.Aで録音した1979年リリース、4作目のアルバム「南米旅行」よりファンの間で熱狂的な支持を得ており数々のカバーバージョンも存在する氏の代表曲のひとつ"GYPSY SONG"とスティール・パンの響きが印象的で所謂和レゲエ的なニュアンスを持つ"NEVER LAND"を数量限定で初7inch化!

演奏は山岸潤史(g) 石田長生(g)らソーバット・レビューのメンバーを中心に、ヴァン・ダイク・パークスやタジ・マハールとの共演で知られるスティール・パン奏者、ロバート・グリニッジが参加。
(FLATT THE LAIDBACK)


西岡恭蔵プロフィール(にしおか きょうぞう、1948年5月7日−1999年4月3日)

三重県志摩半島出身のシンガーソングライター。愛称は「ゾウさん」。
近畿大学に進学して大阪に出た西岡は1969年8月に大塚まさじと石村洋子が開業した大阪難波のフォーク喫茶「ディラン」の常連だった。ディランはフォーク好きの若者達が全国から集うたまり場だった。
西岡は大塚まさじと常連だった永井洋とフォーク・グループ「ザ・ディラン」を結成、フォークキャンプや中津川フォークジャンボリーに出演したが1971年に西岡が脱退、大塚と永井は「ザ・ディランII」を結成。後に西岡の代表曲にもなる「プカプカ」は象狂象のペンネームで作詞作曲を行いザ・ディランIIへ提供、1971年7月にザ・ディランIIがURCから発売したシングル「男らしいってわかるかい」のB面で最初に発表された。
西岡はソロ活動を開始、1972年7月に吉野金次プロデュースによるデビュー・アルバム『ディランにて』をベルウッドから発表。このアルバムには西岡が歌う「プカプカ」が収録された。1973年9月に東京の文教公民館で開催されたはっぴいえんどの解散ライヴ「CITY - LAST TIME AROUND」に出演、1974年1月に発表したアルバム『街行き村行き』は細野晴臣がプロデュース、1975年『ろっかまいべいびい』は鈴木茂のハックル・バックがサポート、西岡は細野晴臣のプロデュースで3枚のアルバムを残し親交を深めた。
妻であり作詞家のKUROと共に矢沢永吉などのアーティストへ歌詞や楽曲を提供、KUROと2人で世界中を旅する中で『南米旅行』(1977年)『ヨーソロ』(1979年)『ニューヨーク・トゥ・ジャマイカ』(1981年)と海外録音を行いレゲエやカリプソなど世界中の音楽を積極的に取り入れたアルバムを発表した。1980年代には岡嶋善文とのユニットKYOZO&BUN名義で作品を発表、1990年代には再びソロ活動に戻り『START』(1993年)、『Farewell Song』(1997年)を発表した。
1997年に妻のKUROが逝去、その後も音楽活動を続けたが、1999年、50歳で生涯を閉じた。
西岡恭蔵の音楽はフォークの枠を超え、ジャズやトロピカルな要素を取り入れた独自の世界観を築き上げ、日本の音楽史において重要な足跡を残している。

西岡恭蔵『GYPSY SONG / NEVER LAND』
発売日:2026年3月4日(水)
品番:SOLID-53
フォーマット:7インチシングルレコード

収録曲


Side A
1. GYPSY SONG

Side B
1. NEVER LAND


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GYPSY SONG / NEVER LAND

Vinyl

GYPSY SONG / NEVER LAND

Nishioka Kyozo

Price (tax incl.): ¥3,080

Pre-Orders - 04 Mar 2026 発売予定




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