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(Recorder Ensemble)Concertos, Inventions, Motets : Stefano Bagliano / Fiati del Collegium Pro Musica

Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BRL97093
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


リコーダー・アンサンブルによるバッハ名曲集

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番&第2番、インヴェンション、モテット
フィアティ・デル・コレギウム・プロ・ムジカ

【概要】
◆バロック・ルネッサンスの時代には編曲が盛んにおこなわれ、バッハ自身も編曲・転用魔で、対象も自作からペルゴレージのスターバト・マーテルまで多彩でした。このアルバムでは、バッハの作品をリコーダー・アンサンブル用に編曲して演奏しており、冒頭に高音楽器のないブランデンブルク協奏曲第6番を持ってきてその変貌ぶりを楽しませるあたりなかなか面白いです。

【作品】
◆ブランデンブルク協奏曲第2番、第6番、モテット「主に向かって新しい歌を歌え」、および、インヴェンション6曲とクリスマス・オラトリオのシンフォニアを収録。

【演奏】
◆フィアティ・デル・コレギウム・プロ・ムジカはイタリアのリコーダー・アンサンブルで、主宰のステファノ・バリアーノは、現代最高のリコーダー奏者の一人と評されるイタリアの名手。古楽演奏の厳格さとイタリア的な歌心を融合させた演奏スタイルが印象的。

【録音】
◆2023年10月、イタリア、ジェノヴァのサンタ・マリア・デル・プラート教会で収録。

【仕様】
◆ブックレット(英語・8ページ)には、演奏のバリアーノによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。


Brilliant ClassicsPiano ClassicsBerlin ClassicsNeue Meister
 作品情報付きトラックリスト

CD [60'34]
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
◆ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV1051(6本のリコーダーのための編曲)
第6番の最大の特徴は、高音弦楽器であるヴァイオリンを使用せず、中音域と低音域の弦楽器のみで構成された「コンソート(同属楽器の合奏)」風の響きにあります。

1. 第1楽章 アレグロ [6'32]
リトルネッロ形式とカノンが融合した様式。冒頭、半拍ずれて追いかけるカノンを呈示。この緊密な模倣は、まるで2人の奏者が熱心に議論を交わしているかのような緊張感を生み出します。

2. 第2楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ [4'26]
四重奏のような親密な響きが特徴。悲哀に満ちた長い旋律が瞑想的な美しさを湛えています。

3. 第3楽章 アレグロ [6'57]
ジーグ風の舞曲。再び全楽器が加わり、祝祭的な雰囲気が戻ります。16分音符による急速なパッセージが演奏され、低音楽器が力強いリズムでそれを支えます。第1楽章同様、対位法的な密度が高いものの、舞曲由来の躍動感が前面に出ています。
◆2声のインヴェンションより
2声のインヴェンションは主にピアノの基礎練習のためのものとされていますが、決して簡単なものではなく、実際には洗練された小規模な傑作です。短いながらもそれぞれの作品は独特で、しばしば遊び心のある世界を優雅に描き出しています。

4. 第8番 BWV779(アルト・リコーダー2本のための編曲) [1'07]
5. 第11番 BWV782(ソプラノとアルトのための編曲) [1'41]
6. 第13番 BWV784(ソプラノとアルトのための編曲) [1'14]

◆モテット「主に向かって新しい歌を歌え」BWV225(8本のリコーダーのための編曲)
モテットは、当時のライプツィヒでは通常の礼拝用ではなく、主に葬儀や追悼式、あるいは要人の誕生日など祝賀行事のために作曲・演奏される特別なジャンル。このBWV 225は、バッハのモテットの中でも最大規模を誇る傑作です。作品は3つの部分からなり、ヴェネツィア楽派(ガブリエリなど)由来の「複合唱(コリ・スペッツァーティ)」様式と、対位法が見事に融合しています。

7. 主に向かって新しい歌を歌え [4'34]
第1群と第2群が呼びかけ合う、祝祭的なアンティフォナ(交唱)で始まります。言葉の抑揚を活かしたリズミカルな動機が、ピンポンのように行き交います

8. 父が子をあわれむように [4'27]
この楽章は、異なる旋律が同時に現れる二重構造を持っています。一方がコラールを、もう一方がそのコラールの行間に、装飾的なアリアを加えます。楽章の途中で役割が入れ替わり、神への「感謝(コラール)」と、人間としての「吐露(アリア)」が、対立しながらも調和するという神学的メッセージも表現。

9. そのみわざによって主をたたえよ [3'08]
再び2群による対話的な賛美に戻ります。力強い宣言的パッセージの後、4声の壮大なフーガへと突入。ここでは2群の演奏が統合されてクライマックスを形成。

◆ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047(8本のアルト・リコーダーのための編曲)
原曲ではトランペットとリコーダーの音量差問題がありますが、リコーダー・アンサンブルによる演奏ではそうした心配は無用です。

10. 第1楽章 アレグロ [4'54]
リトルネッロ形式。原曲ではトランペット、ヴァイオリン、オーボエ、リコーダーというまったく異なる音色のソロが華やかなソロを聴かせますが、リコーダー・アンサンブルの場合では、音域は違っても音色は似ているため、落ち着いた調子になりますがこれはこれでしっとり心地よい感触です。

11. 第2楽章 アンダンテ [3'53]
3つの独奏と通奏低音のみによる室内楽。3つの楽器が悲しげな主題を模倣し合い、淡々とした通奏低音の歩みの上で、繊細な感情の機微を描き出します。

12. 第3楽章 アレグロ・アッサイ [2'54]
輝かしいファンファーレ風の主題でフーガを開始して対位法的な絡み合いを見せます。
◆3声のインヴェンションより
3声のインヴェンション(シンフォニア)は主にピアノの基礎練習のためのものとされていますが、決して簡単なものではなく、実際には洗練された小規模な傑作です。短いながらもそれぞれの作品は独特で、しばしば遊び心のある世界を優雅に描き出しています。

13. 第1番 BWV787(ソプラノ、アルト、バス・リコーダーのための編曲) [1'04]
14. 第3番 BWV790(3本のテナー・ヴォイス・フルートのための編曲) [1'46]
15. 第14番 BWV800(ソプラノ、アルト、バス・リコーダーのための編曲) [1'52]

◆クリスマス・オラトリオ BWV248 第2部より [5'55]
「クリスマス・オラトリオ」は、1734年から1735年にかけてのクリスマス・シーズンのために書かれた、全6部からなる大規模な教会音楽。。

16. シンフォニア(8本のリコーダーのための編曲) [5'55]
このシンフォニアは単なる前奏曲ではなく、オラトリオ第2部の物語世界へと聴衆を誘う、重要な演出的役割を果たしています。
フィアティ・デル・コレギウム・プロ・ムジカ(リコーダー・アンサンブル)
└ステファノ・バリアーノ(主宰・指揮)
└ファビアーノ・マルティニャーゴ
└ダニエーレ・ローディ
└キアラ・ブージ
└チェチーリア・マッセンツァーナ
└ダニエラ・ダンブロジオ
└ルカ・ヴェンティミリア
└ジョヴァンニ・グラツィアディオ

録音:2023年10月10〜12日
場所:イタリア、ジェノヴァ、サンタ・マリア・デル・プラート教会

 トラックリスト

CD [60'34]
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
◆ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV1051(6本のリコーダーのための)
1. 第1楽章 アレグロ [6'32]
2. 第2楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ [4'26]
3. 第3楽章 アレグロ [6'57]

◆2声のインヴェンションより
4. 第8番 BWV779(アルト・リコーダー2本のための) [1'07]
5. 第11番 BWV782(ソプラノとアルトのための) [1'41]
6. 第13番 BWV784(ソプラノとアルトのための) [1'14]

◆モテット「主に向かって新しい歌を歌え」BWV225(8本のリコーダーのための)
7. 主に向かって新しい歌を歌え [4'34]
8. 父が子をあわれむように [4'27]
9. そのみわざによって主をたたえよ [3'08]

◆ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047(8本のアルト・リコーダーのための)
10. 第1楽章 アレグロ [4'54]
11. 第2楽章 アンダンテ [3'53]
12. 第3楽章 アレグロ・アッサイ [2'54]

◆3声のインヴェンションより
13. 第1番 BWV787(ソプラノ、アルト、バス・リコーダーのための) [1'04]
14. 第3番 BWV790(3本のテナー・ヴォイス・フルートのための) [1'46]
15. 第14番 BWV800(ソプラノ、アルト、バス・リコーダーのための) [1'52]

◆クリスマス・オラトリオ BWV248 第2部より [5'55]
16. シンフォニア(8本のリコーダーのためのアルト) [5'55]

フィアティ・デル・コレギウム・プロ・ムジカ(リコーダー・アンサンブル)
└ステファノ・バリアーノ(主宰・指揮)
└ファビアーノ・マルティニャーゴ
└ダニエーレ・ローディ
└キアラ・ブージ
└チェチーリア・マッセンツァーナ
└ダニエラ・ダンブロジオ
└ルカ・ヴェンティミリア
└ジョヴァンニ・グラツィアディオ

録音:2023年10月10〜12日
場所:イタリア、ジェノヴァ、サンタ・マリア・デル・プラート教会

 Track list

Johann Sebastian Bach 1685-1750
Brandenburg Concerto No.6 in B-flat BWV1051
for two alto, two tenor and two bass recorders(1, 2, 3, 4, 5, 7)
1. I. Allegro 6'32
2. II. Adagio ma non troppo 4'26
3. III. Allegro 6'57

Two voices Inventions
4. No.8 BWV779 for two alto recorders(1, 3) 1'07
5. No.11 BWV782 for sopran and alto(1, 3) 1'41
6. No.13 BWV784 for sopran and alto(1, 3) 1'14

Motet “Singet dem Herrn ein neues Lied" BWV225
for eight recorders(2 sopranos, alto, tenor and bass)
7. Singet dem Herr ein neues Lied 4'34
8. Wie sich ein Vater erbarmet 4'27
9. Lobet den Herrn seinen Taten 3'08

Brandenburg Concerto No.2 in F BWV1047
for eight alto recorders
10. I. Allegro 4'54
11. II. Andante 3'53
12. III. Allegro assai 2'54

Three voices Inventions/Sinfonias
13. No.1 BWV787 for soprano, alto and bass recorders(1, 3, 5) 1'04
14. No.3 BWV790 for three tenor voice flutes(1, 3, 5) 1'46
15. No.14 BWV800 for soprano, alto and bass recorders(1, 3, 5) 1'52

16. Sinfonia from Christmas Oratorio BWV248, part 2
for eight recorders(2 x alto I/II, tenor, bass) 5'55


FIATI DEL COLLEGIUM PRO MUSICA Recorder Ensemble
Stefano Bagliano concert master(1)
Fabiano Martignago(2), Daniele Rodi(3), Chiara Busi(4), Cecilia Massenzana(5),
Daniela D'Ambrosio(6), Luca Ventimiglia(7), Giovanni Graziadio(8)

Recording: 10-12 October 2023, Church of S. Maria del Prato, Genova, Italy


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