ビートルズ、ジョージ・ハリスン、レッド・ツェッペリン、ジョニー・ウインターなど ５タイトル Alive The Liveレーベル 2025年12月5日 (金) 発売

Alive The Liveレーベル 2025年12月5日 (金) 発売に ビートルズ、ジョージ・ハリスン、レッド・ツェッペリン、ジョニー・ウインターなど ５タイトル

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けする Alive The Live レーベルの人気シリーズ。2025年12月5日 (金) 発売分に、ビートルズ、ジョージ・ハリスン、レッド・ツェッペリン、ジョニー・ウインターなど ５タイトルが登場

Live 1964 (2CD) / The Beatles

2025年11月にデモ＆セッション音源で構成されたアルバム『アンソロジー4』が全世界同時リリースされ、解散から50年以上が経過した今も彼らの諸作品はロングセラーを記録。ポール・マッカートニーやリンゴ・スターの新作は勿論、そのDNAを受け継ぐアーティストたちの作品などによってこのバンドの偉大さを知らしめている。そんなビートルズの60年代のテレビ＆ラジオで放送された貴重なライヴアーカイヴが新たにリマスターを施されてリリースされる。

1964年、ビートルズはイギリスとアメリカを含めて様々な国を回る初のワールドツアーを敢行。その中でワシントン、バンクーバー（カナダ）、メルボルン（オーストラリア）、フィラデルフィアでのコンサートは地元のテレビ局のスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴアルバムである。ほとんどセットリストは同一であるが、ビートルズの初期の大ヒットナンバーの数々をライヴパフォーマンスで味わえるアルバムである。

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Live in Germany & Japan 1966 / The Beatles

1966年、ビートルズは1964年に訪れることができなかった国を回る小規模なワールドツアーを行ない、唯一となる日本公演が行なわれる。このツアーの中で、ミュンヘン（ドイツ）、エッセン（ドイツ）、東京でのコンサートは現地のテレビ局が収録・放送を行なった。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムである。パフォーマンス時間自体は1964年同様に約30分の内容であるが、バンドの初期のピーク時のライヴパフォーマンスであるだけに当時の勢いが伝わる内容だ。

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Live Broadcasts Vol.2 / George Harrison

ビートルズでリードギターとヴォーカルを担当していたジョージ・ハリスン。60年代はビートルズのメンバーとして活動し世界的な成功を収め、バンド解散後はソロアーティストとして積極的な活動を展開、1971年にはロック史上初のチャリティコンサート〈バングラデシュ・コンサート〉を主宰、1991年には来日しエリック・クラプトンとのジョイントコンサートを行なう。しかし、2001年11月に死去。そんなジョージ・ハリスンが70〜90年代に出演したテレビ番組でのスタジオライヴや放送されたコンサートのライヴアーカイヴで構成されたスペシャルコンピレーションの第２弾が登場。

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Dallas, Texas 1969 / Led Zeppelin

ロックミュージック史上最強のバンド、レッド・ツェッペリン。13年間の活動の中で発表した9枚のアルバムのセールスは全世界で２億枚を超え、全英アルバムチャートで８枚連続No.１を記録、そしてその音楽は数多くのバンドに多大なる影響を与え続けている。2025年にはドキュメンタリー映画も公開され、大ヒットとなった。そんなレッド・ツェッペリンの貴重なライヴアーカイヴが登場。

デビューアルバム『レッド・ツェッペリン（原題：Led Zeppelin）』を1969年1月にリリース、全英アルバムチャートNo.６、全米アルバムチャートNo.10にランクインし好調なスタートを切ったバンドは精力的なツアーを展開、北米〜ヨーロッパ〜イギリス〜北米をまわり153回ものコンサートを行なう。そのツアーの〈North American Summer Tour 1969〉の中で、8月31日にテキサス州ダラス近郊で開催された〈Texas International Pop Festival〉にヘッドライナーとして出演、このパフォーマンスはラジオでのプロモーション用に収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。

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Live In Chicago 1970 / Johnny Winter

ジョニー・ウインターは３rdアルバム制作にあたり新たなバンド〈ジョニー・ウインター・アンド〉を結成し、アルバムリリース後にツアーをスタートさせる。このツアーからはドラマーが後にキャプテン・ビヨンド〜アーマゲドンに参加するテクニカルドラマー、ボビー・コールドウェルとなる。本作は1970年9月25日のシカゴでの公演を捉えたもので、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。

ノリにノっている時期のパフォーマンスであり、ジョニー・ウインターのギターは冴えわたる。また、2025年5月に急逝してしまったリック・デリンジャーのギターもジョニー・ウインターを凌ぐ強烈なパフォーマンスをみせる。翌71年にリリースするライヴアルバムとは半分の収録曲が重複していないだけに、ファンにとって待望の１枚だ。

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