ボツスタイン&ジ・オーケストラ・ナウ/『Transcription as Translation』
2025年10月30日 (木) 17:00 - HMV&BOOKS online - Classical

20世紀の巨匠指揮者2人が編曲した、スメタナとベートーヴェン
ジョージ・セルにフェリックス・ワインガルトナーという20世紀を代表する指揮者であった2人は、管弦楽作品以外のお気に入りの作品を指揮台から演奏し、より幅広い聴衆に届けたいと考えていました。長年プラハで活動し、チェコ音楽への特別な愛着を持っていたセルはスメタナの『我が生涯より』を、ベートーヴェンの交響曲全集を初めて商業録音したワインガルトナーはベートーヴェンの『ハンマークラヴィーア』をそれぞれ管弦楽作品に編曲しています。
20世紀を代表する指揮者レナード・バーンスタインの伝記映画「マエストロ」を観たことがあるなら「ジ・オーケストラ・ナウ」を見聞きした事があるでしょう。映画のタングルウッド音楽祭のシーンに登場するのがまさにこのオーケストラです。「ジ・オーケストラ・ナウ」はニューヨークを中心とする大学院レベルの指揮者、教育者、音楽家によって設立された、世界中の活気に満ちた若い音楽家で構成されるオーケストラです。ユダヤ系アメリカ人指揮者のレオン・ボツスタインと共に世に知られていない作品を取り上げ広める活動も積極的に行っています。(輸入元情報)
【収録情報】
● スメタナ/セル編:弦楽四重奏曲第1番ホ短調 JB.1:105『我が生涯より』
● ベートーヴェン/ワインガルトナー編:ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』
ジ・オーケストラ・ナウ
レオン・ボツスタイン(指揮)
録音時期:2025年2月
録音方式:ステレオ(デジタル)

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