【発売】寺神戸亮、キム・ウンシク、他/ルクレール、コレッリ、F.クープラン:トリオ・ソナタ集
2025年09月12日 (金) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

寺神戸 亮と、弟子キム・ウンシクによるトリオ・ソナタ集!
ラ・プティット・バンドをはじめ、レザール・フロリサン、シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントなどの一流古楽アンサンブルでコンサートマスターを歴任してきたバロック・ヴァイオリンの名手、寺神戸 亮。イタリアを代表する鍵盤楽器奏者&指揮者ファビオ・ボニッツォーニとJ.S.バッハ、C.P.E.バッハのヴァイオリン・ソナタ集を録音してきた寺神戸が、今度は弟子である韓国のバロック・ヴァイオリニスト、キム・ウンシクとの共演でコレッリを軸としたトリオ・ソナタ集をレコーディングしました!
師である寺神戸を通してコレッリの音楽が持つ輝かしい世界に足を踏み入れたというキム・ウンシク。このアルバムではコレッリのトリオ・ソナタと、イタリアのコレッリに影響を受けた2人のフランス人作曲家の作品を並置し、それまで主流であったリュリに代表されるようなフランスの様式にイタリアの様式が融合され始めた時代の潮流を体感できるプログラムをお届けします。(輸入元情報)
【収録情報】
● ルクレール:トリオ・ソナタ イ長調 Op.13-5
● コレッリ:トリオ・ソナタ ハ長調 Op.3-8
● F.クープラン:コレッリ賛
● コレッリ:トリオ・ソナタ ト長調 Op.2-12
● ルクレール:易しい音楽の慰み 第2番ト短調 Op.8
● ルクレール:トリオ・ソナタ ト短調 Op.13-6〜第3楽章
寺神戸 亮(ヴァイオリン)
キム・ウンシク(ヴァイオリン)
上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
フランソワ・ゲリエ(チェンバロ)
使用楽器:
Ryo Terakado: Violin - Giovanni Grancino, 1690, Milano
Eun-Shik Kim: Violin - Giovanni Battista Guadagnini, 1752, Milano
Kaori Uemura: 7-string bass viol - Francois Bodart, 2005, after Barak Norman, London, 1697
Francois Guerrier: Harpsichord - Copy of the “Golden Ruckers” from the Chateau de Versailles. Built in 2007 by Andreas Kilstrom (Enkoping, Sweden).
The original instrument by Ioannes Ruckers was built in Antwerp in 1628.
It underwent a “petit ravalement” in 1706, probably by the famous Blanchet. (Collection of Christophe Bursens)
録音時期:2025年3月20-23日
録音場所:ベルギー、聖ペテロ教会
録音場所:ステレオ(デジタル)
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