【発売】松田華音/チャイコフスキー:『四季』、他
2025年09月10日 (水) 19:00 - HMV&BOOKS online - Classical

みずみずしい音色にのせて。約8年振り3枚目となる最新アルバム
【SHM-CD】
2014年にドイツ・グラモフォンから18歳という若さでデビューして大きな注目を集めたピアニストの松田華音。6歳からモスクワに渡り、あの世界的ピアニスト、キーシンも輩出したグネーシン音楽学校で高度な音楽教育を学びました。
今作は、モスクワ音楽院で学び、ロシア伝統のピアノ奏法を身につけた松田華音の真骨頂であるチャイコフスキーの作品『四季』、リストの『巡礼の年』第2年補遺、そしてシチェドリンがロシア童話をもとに作曲したバレエ音楽『せむしの仔馬』から4つの小品を収録。(メーカー資料より)
【収録情報】
● チャイコフスキー:四季 - 12の性格的描写 Op.37bis
1月:炉端で
2月:謝肉祭
3月:ひばりの歌
4月:松雪草
5月:明るい夜
6月:舟歌
7月:刈り入れの歌
8月:取り入れ
9月:狩
10月:秋の歌
11月:トロイカ
12月:クリスマス
● リスト:『巡礼の年』第2年補遺『ヴェネツィアとナポリ』
1. ゴンドラの歌
2. カンツォーネ
3. タランテラ
● シチェドリン:バレエ音楽『せむしの仔馬』〜4つの小品
No. 1: Elder Brothers & Ivan
No. 2: Girls' Roundelay
No. 3: Scherzino
No. 4: I Play the Balalaika
松田華音(ピアノ)
録音時期:2025年6月
録音場所:長野県、軽井沢、大賀ホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
【松田華音 Kanon Matsuda】
6歳よりモスクワで学ぶ。ロシア最高峰の名門グネーシン記念中等(高等)学校で学び、スクリャービン記念博物館より2011年度「スクリャービン奨学生」に選ばれ、外国人初の最優秀生徒賞を受賞し首席で卒業。モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学、2019年6月首席で卒業。2021年モスクワ音楽院大学院修了。
これまでにミハイル・プレトニョフ、ワレリー・ゲルギエフ、アンドレア・バッティストーニ、ピエタリ・インキネン、秋山和慶、井上道義、円光寺雅彦、尾高忠明、小林研一郎、高関 健、飯森範親各氏の指揮の下、ロシア・ナショナル管弦楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団、プラハ交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。
2020年12月には井上道義氏指揮NHK交響楽団と伊福部 昭作曲『リトミカ・オスティナータ』を、2021年11月にはNHK音楽祭にて飯森範親氏指揮日本センチュリー交響楽団とシチェドリン作曲ピアノ協奏曲第1番を演奏し、どちらも全国放送され、高く評価された。
最近は室内楽にも取り組むなど、活動の場を拡げている。
ドイツ・グラモフォンより2枚のアルバムをリリース。2018年かがわ21世紀大賞受賞。(メーカー資料より)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

