レッド・ツェッペリン ドキュメンタリー映画『Becoming Led Zeppelin...
日本でもこの秋に劇場公開が予定されている レッド・ツェッペリンのドキュメンタリー映画『Becoming Led Zeppelin』が 輸入盤ブルーレイで Madman Entertainment より登場。
HMV&BOOKS online-Rock & Pop|Wednesday, July 7, 2025 18:30
2025年08月04日 (月) 17:00
|HMV&BOOKS online - Rock & Pop

レッド・ツェッペリン 1975年の歴史的2枚組アルバム『Physical Graffiti』の発売50周年を記念して、本編収録曲の4曲のライヴ音源を収録したEP作品『Live EP』でリリース。1975年アールズ・コート公演の「In My Time Of Dying」「Trampled Under Foot」、1979年ネブワース公演の「Sick Again」「Kashmir」を収録。
収録曲
1968年にロンドンで産声を上げ、その後シーンそのものを塗り替えてしまうほどの圧倒的な存在感で活動を続けてきた、最も大きな影響力を持ち、最も革新的なスタイルを持ち、そして最も大きな成功を収めた伝説的ロックバンド、レッド・ツェッペリン。彼らが発表してきた数多くの歴史的傑作の中でも、「時代を超えた魅力を放つ偉大なる2枚組アルバム」として非常に高い評価を受ける1975年発表の名盤『Physical Graffiti』の発売50周年を記念した作品が、今世界に向けて届けられることとなった。
50周年記念作品としてリリースされるのは、同アルバムに収録されていた楽曲の中から4曲のライヴ音源を収録したEP、その名も『Live EP』だ。9月12日にCDと180グラム重量盤アナログという2形態でリリースされるこのEPに加え、発売50周年記念作品の一環として、2015年にリリースされていた『Physical Graffiti』の3枚組デラックスアナログ盤を復刻し、さらに当時のアルバム宣伝用ポスターのレプリカ(443mm x 610mm)を同梱した50周年記念3枚組アナログ盤も同時発売されることが決定している。
この『Live EP』には、1975年のアールズ・コート公演の模様を収録した「In My Time Of Dying」と「Trampled Under Foot」の2曲、そして1979年のネブワース公演の模様を収録した「Sick Again」と「Kashmir」の計4曲が収録されている。このライヴ音源は、2003年発表の映像作品『Led Zeppelin DVD』に収録されていたライヴパフォーマンスの音源であり、このライヴレコーディングが公式音源作品としてこのリリースされるのは今回が初となる。
アメリカでは1975年2月24日に、イギリスではその4日後となる2月28日にリリースされたこの『Physical Graffiti』は、リリース直後にプラチナムディスクを獲得。現時点では17xプラチナムディスクに認定されており、驚異的なセールスを記録するアルバムであり、その商業的成功に匹敵するほどの高い評価を評論家たちからも受けている、まさに歴史的傑作という名にふさわしい作品だ。
「史上最高の2枚組アルバム」の1つとして語り継がれているこのアルバムには、力強いロックが鳴り響く「Custard Pie」やエキゾチックな構成を持つ「Kashmir」、そしてファンキーなグルーヴを持つ「Trampled Under Foot」など、バンドのダイナミックな音楽の幅広さを探求した全15曲が収録されており、非常に高い創造性を持つ圧倒的な作品なのだ。
『Physical Graffiti』には、「Kashmir」「Sick Again」「Ten Years Gone」「The Wanton Song」「Custard Pie」「Trampled Under Foot」「In My Time Of Dying」といった新たに書き上げられた楽曲に加え、『House Of The Holy』のレコーディングセッション時に作られていた「House of the Holy」や「The Rover」、「Black Country Woman」といった楽曲や、『Led Zeppelin IV』セッション時にレコーディングされていた「Down By The Seaside」や「Boogie With Stu」「Night Flight」といった楽曲、そして『Led Zeppelin III』セッション時の「Bron-Yr-Aur」など、初期アルバムセッションからの未発表曲が収録されている。
アルバムリリース前後となる1975年1月から3月にかけて行われた10週間の北米ツアーの後、レッド・ツェッペリンは1975年5月にロンドンのアールズ・コートで5夜連続の公演を行なった。全公演ソールドアウトとなったこの5夜連続公演は、当初は3公演のみが予定されていたのだが、チケットを買えなかったファンからの熱い要望を受けて、急遽2公演が追加されたものだ。このアールズ・コート公演の中から「In My Time Of Dying」「Trampled Under Foot」の2曲のライヴ音源が今作に収録されている。
バンドは、1979年8月4日と11日にイギリスのハートフォードシャー州ネブワース・ハウスで開催されたネブワース・フェスティバルの両夜でヘッドライナーを務めた。これはレッド・ツェッペリンにとって1977年の北米ツアー以来のライブとなり、1975年のアールズ・コート公演以来のイギリス公演となった。このネブワース公演の中から「Sick Again」「Kashmir」のパフォーマンスが今作に収録されている。
Trampled Under Foot (Live at Earl's Court 1975) [Official Video] [HD]
レッド・ツェッペリンの関連商品情報
レッド・ツェッペリン ドキュメンタリー映画『Becoming Led Zeppelin』輸入盤ブルーレイ
レッド・ツェッペリン 歴代アルバム リマスター再発
レッド・ツェッペリン その他の関連商品
ロバート・プラント&アリソン・クラウス 最新アルバム『Saving Grace』
ジミー・ペイジ 初期セッションワーク集『Zoso Works 1963-1967』
%%message%%
HMV&BOOKS online - Used|1 hour ago
HMV&BOOKS online - Used|1 hour ago
HMV&BOOKS online - Used|1 hour ago
HMV&BOOKS online - Classical|5 hours ago