ハイメ・マルティン&メルボルン響/ホルスト:『惑星』、他
2025年07月17日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical
メルボルン交響楽団自主レーベル第3弾
ホルストの『惑星』、そして『地球』!
1906年に記念すべき第1回演奏会をおこなったメルボルン交響楽団。岩城宏之が1974〜97年、尾高忠明が2009〜2012年に音楽監督を務めるなど日本にゆかりの深い楽団です。
メルボルン響の自主レーベル第3弾は、ホルストの『惑星』と、デボラ・チータム・フレイヨン[1964-]の『地球(Earth)』の世界初録音です。
初演から1世紀以上経った今でも、グスタフ・ホルストの『惑星』はそのタイトルだけでコンサート・ホールを満員にできる稀有なオーケストラ作品のひとつ。火星の獰猛な激しさから海王星の異世界の神秘まで、この組曲は聴く者を宇宙の旅へと導き、それぞれの惑星が呼び起こす感情や性格を探求します。
デボラ・チータム・フレイヨンはアボリジニで、ソプラノ歌手、作曲家として活躍しています。2021年から5年間「MSOファースト・ネーションズ・クリエイティブ・チェア」を務めており、この『地球(Earth)』は、チータムがメルボルン交響楽団のために作曲した7番目の作品ということです。ホルストの組曲『惑星』の意図を補完し、太陽系の隣人の名前を冠した7つの楽章に地球を加える、という委嘱でした。チータムは、森の中に迷い込んだような、木々のさえずりや小鳥の鳴き声が聴こえてくるような器楽のみのパートを経て、きらきらと輝く地球の自然の美しさをたたえるテキストを自身が歌唱し、透明感のある歌声で演奏に力と華を添えています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ホルスト:組曲『惑星』 (50:23)
2. チータム・フレイヨン:地球 (9:11)
デボラ・チータム・フレイヨン(ソプラノ:2)
メルボルン交響楽団&合唱団
ハイメ・マルティン(指揮)
録音時期:2024年3月18-23日
録音方式:ステレオ(デジタル)
SACD Hybrid

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