トーマス・ハンプソン/シューベルト:歌曲集(管弦楽伴奏版)、他
2025年04月04日 (金) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

ハンプソンがシューベルトの歌曲をブラームス編曲のオーケストラ伴奏版で録音!
オペラ歌手としてだけでなく屈指のリート歌手としても活躍する名バリトン、トーマス・ハンプソンがシューベルトのリートを録音。今回はピアノ・パートをブラームスが管弦楽に編曲した版での録音です。ブラームスの管弦楽編曲は時に交響曲を思わせるもので、楽器の選択などオリジナルとは違った魅力を味わえるのが当アルバムの注目すべき内容。ハンプソンは温かく豊かな声量と実に味わい深い抒情的な歌声で語り掛けるように歌います。
デトレフ・グラナート[1960-]はドイツの作曲家。2011年から2017年までロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のレジデント・コンポーザーを務めるなどヨーロッパを中心に高く評価され、『ヒエロニムス・ボスのためのレクィエム』、歌劇『オケアーネ』などがその代表作です。『4つの前奏曲と厳粛な歌』は自身作の前奏曲とブラームスの『バスのための4つの厳粛な歌』を基に編まれた作品。ハンプソンの味わい深い歌声でお届けします。クラウディオ・ヴァンデーリ指揮、ウルト・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームスの『ハイドンの主題による変奏曲』も必聴。(輸入元情報)
【収録情報】
1. シューベルト/ブラームス管弦楽編:歌曲集
タルタルスの群れ Op.24-1, D.583
御者クロノスに Op.19-1, D.369
メムノン D.541
秘めごと Op.14-2, D.719
老年の歌 Op.60-1, D.778
2. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
3. グラナート:4つの前奏曲と厳粛な歌(ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121による)
4. メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26
トーマス・ハンプソン(バリトン:1,3)
ウルト・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・ヴァンデーリ(指揮)
録音時期:2024年2月21-23日
録音場所:ドイツ、キュンツェルスアウ、カルメン・ウルト・フォーラム、ラインホルト・ウルト・ザール
録音方式:ステレオ(デジタル)
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