【発売】ナタリー・デセイ、フィリップ・カサール/『渡り鳥』
2025年02月21日 (金) 19:15 - HMV&BOOKS online - Classical

デセイのラスト・ツアーを記念したカサールとのラスト・アルバム
目も眩むような輝きを放つ夜の女王から、深い感動を呼ぶルチアやアミーナ、そしてヴィオレッタを演じてきたナタリー・デセイは、2012年以降フィリップ・カサールと共に歌曲の世界でも新しい挑戦を続けてきました。2025年、カサールと行う引退ツアーのため、彼女は愛してやまないアンドレ・プレヴィンやスティーヴン・ソンドハイム、サミュエル・バーバーといったアメリカ音楽をプログラムに加え、得意としてきたフランスのレパートリーと共に今回のアルバムを作り上げています。
デセイの艶のある歌声、幅広い表現力をこれまで以上に堪能することのできる、大変美しい1枚です。なお短時間収録のため特別価格となっておりますが、原盤ブックレットには日本語解説が掲載され、ナクソス・ジャパン輸入盤には山下賢司氏による歌詞対訳ブックレットが付属します。(輸入元情報)
【収録情報】
1. プレヴィン[1929-2019]:私が欲しいのは魔法〜歌劇『欲望という名の電車』(1997)より
2. ソンドハイム[1930-2021]:ジョアンナの歌『青河原鶸(アオカワラヒワ)に 胸赤鶸(ムネアカヒワ)』〜ミュージカル『スウィーニー・トッド:フリート街の悪魔の理髪師』(1979)より
3. メノッティ[1911-2007]:レティーシアのレチタティーヴォとアリア『奥手の男は女にとって』〜歌劇『泥棒とオールドミス』(1939)より
4. バーバー[1910-1981]:すべては過ぎ去るのだから〜過ぎゆく調べ Op.27(1950)より第1曲
5. ショーソン[1855-1899]:蜂鳥(ハチドリ)〜7つの歌 Op.2(1882)より第7曲
6. アーン[1874-1947]:リラの茂みの小夜鳴鳥(ナイチンゲール)(1913)
7. ラヴェル[1875-1937]:天国の美しい三羽の鳥(1914)
8. ルイ・ベイツ[1896-1953]:刺された鳩〜鳥たちのための歌(1948)より第1曲
9. プーランク[1899-1963]:鴎(カモメ)の女王〜変身 FP121(1944)より第1曲
ナタリー・デセイ(ソプラノ)
フィリップ・カサール(ピアノ/Steinway D-274)
録音時期:2024年9月15-20日
録音場所:フランス、ゲブヴィレール、ドミニコ会修道院
録音方式:ステレオ(デジタル)
収録時間:30分
日本語解説、別冊歌詞対訳付き
歌詞日本語訳:山下賢司
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