Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-Rock & Pop|Friday, February 2, 2022 16:30
2024年10月15日 (火) 12:30
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洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2024年11月1日 (金) 発売に オアシス、ブラー、レディオヘッド、ストーン・ローゼズ、スミス、ジョン・メイオールなど 8タイトルが登場。
Live In Cardiff 1996 (2CD) / Oasis
Utrecht, Netherlands 1997 / Radiohead
Live In The UK '89 & '95 (2CD) / The Stone Roses
Oxford Apollo 1985 / The Smiths
1995年にリリースした2ndアルバム『モーニング・グローリー』のプロモーションのために、同年6月から翌96年9月にわたりワールドツアーを行なう。その一環として1996年3月19日にウェールズのカーディフで行われたライヴの模様はラジオ番組用に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、ノエルのアコースティックパートやアンコールを含めて完全収録している。
マニアの間で ”聖杯” と称され、ごく少数のみ流通したプロモーションCDに使用されている幻の音源が最高のマスタリングを施されて現代に蘇った。2日間で25万人を動員した伝説のライヴ、ネブワースの前哨戦として臨んでいるだけに、バンドのテンションも高い。全盛期の彼らの自信に満ち溢れた圧倒的な存在感はもちろん、ビッグマウスなMCやボルテージMAXの観客の様子といった会場の雰囲気を余すことなく記録したこのアーカイヴは、再結成の予習としてもおすすめの1枚であることは間違いない。
1997年にリリースした3rdアルバム『ビィ・ヒア・ナウ』のプロモーションのため、同年9月から翌年3月にわたりワールドツアーを敢行する。10月には一度目の渡米を行なうが、その内容はニューヨークでの2公演とテレビ出演のみであった。そのうちのライヴ2日目にあたる10月8日に行なわれたハマースタイン・ボールルームの模様は、WBCN-FMの番組用に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、当時の新曲やアンコールを含めて完全収録している。
前二作に続く過度な期待の中で、『ビィ・ヒア・ナウ』は発売後7日間で81万枚を売り上げ15ヶ国で1位を獲得。4週間にわたって英国アルバムチャートのトップに留まる評判通りのセールスを記録。世界規模での大成功の後ということもあり、巨大市場アメリカでのライヴにおいても余裕と貫禄が感じられる。披露2日目となる「ドント・ゴー・アウェイ」や、シングルのB面曲「ステイ・ヤング」など今となっては貴重な楽曲を多数披露。中でも「フェイド・イン - アウト」はスタジオ盤とは全く異なるヘヴィー&サイケなアレンジで最高。この時期のライヴアルバムは公式にリリースされていないだけにファン必聴の1枚だ。
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1993年にリリースした『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』のプロモーションのために、同年5月から12月に渡り欧米や日本を回るツアーを行なう。その一環として1993年11月4日にイタリアで行なわれたライヴの模様は、ラジオ番組用に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源を用いたライヴアルバムであり、アンコールを含めて完全収録している。
デビューからわずか数年の時期のライヴのため、デーモン・アルバーンを中心としたメンバーにフレッシュさが滾っている。1st、2ndアルバムの楽曲以外では、のちの大ヒット曲「ガールズ&ボーイズ」が曲間のコール&レスポンスもできあがっていない新曲として紹介されており、イントロでは反応が薄い観客が後半に進むにつれて盛り上がっていく過程が記録されている。ブレイク前夜の興奮が追体験できるファン必聴の1枚だ。
”ライフ・トリロジー” の最終作として1995年にリリースした『ザ・グレイト・エスケープ』をもって、ブラーはブリットポップの喧騒から距離を置く。その中で制作されたセルフタイトルアルバム『ブラー』は、グランジからの影響を感じさせる「ビートルバム」やギターリフが印象的な「ソング 2」などアメリカの音楽シーンを意識した内容で、米国市場で最も売れた作品の一つとなった。そのプロモーションの一環としてアルバム発売日の1997年2月10日にロンドンのアストリアで行なわれたシークレットライヴの模様はBBCラジオ番組用に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源を用いたライヴアルバムであり、アンコールを含めて完全収録している。
スタジオ盤と同じくフィードバックなどを活用したグレアム・コクソンのギターテクニックが存分に披露されているが、中でも本編最後の「ディス・イズ・ア・ロウ」は圧巻。常に進化を遂げるブラーの貴重な一夜を収録したこのアルバムは、彼らの新たなる幕開けを体験できる作品だ。
前作でエンジニアを務めたナイジェル・ゴッドリッチをプロデューサーに迎え1997年にリリースした『OKコンピューター』のプロモーションのために、同年5月から翌98年4月にわたりワールドツアーを行なう。その一環として1997年6月24日にオランダ・ユトレヒトで行なわれたライヴの模様はラジオ番組用に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源を用いたライヴアルバムであり、当時の新作からの楽曲を中心に収録している。
日本では先行して5月21日に、本国イギリスを含む欧州では6月16日に発売された『OKコンピューター』は、全編を通して実験的な演奏と陰鬱な歌詞が占めているにもかかわらず4ヶ月で約50万枚を売り上げ、バンドは初めて全英チャートのトップに立つ。このライヴは発売からわずか8日後に披露されており、その勢いのままに『パブロ・ハニー』『ザ・ベンズ』を含めた初期ギターロックの傑作をプレイ。ジョニー・グリーンウッドを中心としたメンバーはスタジオ盤を超えるクオリティの演奏を繰り出し、完成度の高さを見せつけている。
Disc 1は、『ザ・ストーン・ローゼズ』リリース前の1989年2月27日に、今は無き名門クラブ、ハシエンダで収録されたライヴ音源を用いている。これは彼らにとって記念すべき初の大規模な公演であり、プロモーションツアーの始まりでもあった。ヴィヴィッド&ジャングリーなジョンのギターに絡む、風神・レニと雷神・マニによる超絶グルーヴは圧巻。MCもアンコールもなくラストまで突っ走る、ローゼズ伝説開幕の前夜を捉えた貴重なアーカイヴだ。
Disc 2は、1994年にゲフィンから発売された『セカンド・カミング』のプロモーションとして行なわれた1995年12月13日リーズ公演からBBCラジオ番組用に完全収録された音源を用いている。新ドラマーを迎えたバンドはよりハードでファンキーなテイストとなり、”ジミー・ペイジ・リスペクト” なフレーズを盛り込んだジョンのプレイは荒々しく強烈。解散に向けてアクセルを踏み込んでいた彼らのレアな記録だ。
2017年以降活動休止となっているストーン・ローゼズの好対照な2つのライヴを一度に楽しめるファン必聴のアルバムだ。
1984年のデビュー・アルバム『ザ・スミス』は、モリッシーの挑発的な態度やシニカルな歌詞によりインディーシーンで話題となると同時にイギリス国内で論争を巻き起こす。その勢いのまま翌年2月に発売した『ミート・イズ・マーダー』も、前作と同じく扇情的でショッキングな内容にもかかわらず唯一の全英1位を獲得。バンドはプロモーションのために同年2月から10月にわたり欧米ツアーを行ない、3月18日にオックスフォードで行なわれたライヴの模様はBBCラジオの番組用に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源を用いたライヴアルバムである。
この公演では、管理制度への抵抗を示す「ザ・ヘッドマスター・リチュアル」や、孤独と絶望を歌った「ハウ・スーン・イズ・ナウ?」などをプレイ。ジョニー・マーのギターはスタジオ盤と比べて鋭さが増しており、リズムセクションの演奏もタイト&ファストで技術力の高さがうかがえる。恒例となっている、曲中にステージになだれ込むファンにより歌唱が途切れる様子も録音されており、臨場感あふれる様子を楽しめる。
ボーナストラックとして、同年5月にバルセロナで行われたライヴを放送したTV音源から最高のリマスタリングを施した5曲を収録。この時期のライヴアルバムは公式からリリースされていないだけにファン垂涎の1枚だ。
1960年代半ば、ジョン・メイオールはイギリスの最高のギター奏者を雇っていた。エリック・クラプトン、続いてピーター・グリーンと素晴らしいギタリストを発掘する。しかし、ピーター・グリーンはフリートウッド・マックを結成するために脱退、ジョン・メイオールは後にローリング・ストーンズに参加する若きミック・テイラーをリードギタリストとして迎え入れる。これは先見の明のある選択だった。さらに後にコロシアムを結成するサックスのディック・ヘクストール・スミスを擁したザ・ブルースブレイカーズで活動を再開。このラインアップでアメリカ〜ヨーロッパを回るツアーを行ない、アメリカツアーの千秋楽となる2月9、10日はサンフランシスコの名門ホール、フィルモアでコンサートを行なう。この9日の模様は地元のラジオ局で収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、コンサートの模様を完全収録している。
このライヴパフォーマンスの中で特筆すべきはミック・テイラーのギタープレイである。この時点ですでに独自のサウンドを目指しており、派手さは無いが思慮深く洗練され、鋭く、独特のタッチで魅力的なプレイをたっぷりと披露する。このラインアップは短期間しか続かなかったが、彼らが作り出したサウンドは絶品。ボーナストラックとして翌10日のパフォーマンスを3曲追加収録。
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