アルティノグル&フランクフルト放送響/シュミット:『サロメの悲劇』オリジナル版、他

2024年03月28日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical


アルティノグルとフランクフルト放送響の名手たちが
色彩豊かに描き上げる『サロメの悲劇』


コンサートのみならずオペラでも世界的に高い評価を得ているアラン・アルティノグル(アルティノグリュ)と、彼が2021年から首席指揮者を務めるフランクフルト放送交響楽団とのアルバム第2弾。
 フローラン・シュミットの人気曲『サロメの悲劇』は、1907年に黙劇の付随音楽として小管弦楽のために書かれ、その後バレエ・リュスの依頼を受け大編成の管弦楽によるバレエ音楽として1913年に改作上演されました。1907年版は管楽器10パート(Fl&Picc、Cl、Ob、Eh、Fg、Tp、2Hr、2Tb)と打楽器3名、弦五部とハープという編成で、小さなオーケストラ・ピットに対応する人数で演奏することも可能ですが、今回の演奏では弦楽器だけでも30人以上を導入しており、大編成版に劣らないシンフォニックな解釈で聴き応え十分。高い演奏技術で知られるフランクフルト放送響の妙技を通じ、作品の持つ美しさと躍動、そして大きなクライマックスを十二分に楽しむことが出来ます。
 チェロとピアノのために1899年から1903年の間に書かれた『悲歌』は、30歳前後の感性で瑞々しく書かれた美しい小品ですが、ここでは管弦楽に熟練した1911年に作曲者自ら編曲した版で聴くことが出来ます。(輸入元情報)

【収録情報】
フローラン・シュミット:
1. 劇付随音楽『サロメの悲劇』 Op.50(1907年オリジナル版)
2. 悲歌 Op.24(チェロと管弦楽版)

 アンバー・ブライド
(ソプラノ:1)
 フィリップ・シュテムラー(チェロ:2)
 フランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)
 アラン・アルティノグル(指揮)

 録音時期:2021年1月(1)、2022年6月(2)
 録音場所:フランクフルト放送ゼンデザール
 録音方式:ステレオ(デジタル)
La Tragedie de Salome, Chant Elegiaque : Altinoglu / Frankfurt Radio Symphony Orchestra, Braid(S)Staemmler(Vc)

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La Tragedie de Salome, Chant Elegiaque : Altinoglu / Frankfurt Radio Symphony Orchestra, Braid(S)Staemmler(Vc)

Schmitt, Florent (1870-1958)

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