アトミック・ルースター 名盤５タイトル 紙ジャケットSHM-CD アンコールプレス ― 近年入手困難だった伝説のブリティッシュハードロックバンドの70年代アルバムが再登場

アトミック・ルースター 名盤５タイトル 紙ジャケット仕様SHM-CD アンコールプレス

2016年にマーキー／ベル・アンティーク レーベルより紙ジャケット仕様SHM-CDで再発されるも、近年入手困難だった 伝説のブリティッシュハードロックバンド、アトミック・ルースター 70年代の名盤５タイトルがアンコールプレス。

いずれも2016年リマスター音源を採用。『メイド・イン・イングランド』以外の４タイトルには、2016年再発時と同じくボーナストラックを収録。

アトミック・ルースター・ファースト・アルバム (1970年)

Atomic Rooster  

ヴィンセント・クレイン率いるアトミック・ルースターの1970年発表のデビューアルバム。カール・パーマー、ニック・グレアムとの３人編成にて、ハードロックとプログレッシヴロックをブレンドさせた記念すべき作品。ボーナストラック３曲を収録。

デス・ウォークス・ビハインド・ユー (1970年)

Death Walks Behind You  

ヴィンセント・クレイン以外のメンバーを入れ替えて制作された1970年発表のセカンドアルバム。彼らのディスコグラフィー中で最もオカルト臭の強い作品として知られるヘヴィな１枚。カヴァーアートは幻想画家のウィリアム・ブレイク。ボーナストラック３曲を収録。

イン・ヒアリング・オヴ・アトミック・ルースター (1971年)

In Hearing Of Atomic Rooster  

ヴィンセント・クレイン率いるアトミック・ルースター、専任ヴォーカリストを迎え、４人編成となった1971年発表のサードアルバム。ハードロックにR＆B色を加味し、新たな作⾵を確立した傑作アルバム。ボーナストラック１曲を収録。

メイド・イン・イングランド (1972年)

Made In England  

レーベルをDAWNに変え、1972年に発表した４作目。ヴィンセント以外のメンバーが一新、コロシアムのクリス・ファーロウをヴォーカルに迎え、ヴィンセント・クレインがこのバンドでやりたかった音像が本作で完成された印象を与える名作。

ナイスン・グリージー (1973年)

Nice N' Greasy  

1973年発表の５作⽬。再びR＆B色が増し、ブラスセクションを加えたカラフルなサウンドが特徴のアルバム。本作を最後にバンドは解散し、1980年に再結成するまで、しばしの沈黙期に入る。ボーナストラック４曲を収録。

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