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ルー・リード 1965年未発表デモ音源を収録〈LOU REED ARCHIVE SERIES〉第1弾 ―「Heroin」「I'm Waiting for the Man」などヴェルヴェット・アンダーグラウンド名曲の超初期音源も
2022年10月20日 (木) 17:30
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ルー・リード 1965年5月11日未発表デモ音源を収録〈LOU REED ARCHIVE SERIES〉第1弾
故ルー・リードの生誕80年を祝して、イギリスのLIGHT IN THE ATTIC レーベルから〈LOU REED ARCHIVE SERIES〉の第1弾がリリースされる。本未発表曲コレクションは、リードの奥方でもあった前衛芸術家でヴァイオリニストのローリー・アンダーソンとの共同制作となる。
若き日のルー・リードが、後にバンドメンバーとなるジョン・ケイルの協力を得てテープに録音し、「貧者の著作権」として彼自身に郵送したもので、50年近く未開封のまま残っていたもの。20世紀のアメリカのポピュラー音楽の核ともいえるようなサウンドを多く収録しており、民謡の伝統に根ざしたこれらの曲を検証することで、パンクからアートロックまで、現代のアメリカ音楽の発展にリードの影響が続いていることが明らかになるような内容となっている。
真のタイムカプセルであるこれらの録音は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの種となる初期の衝動を捉えるだけでなく、言葉の持つパワーをサウンドへとどのように昇華していくかがありありと分かる。
Lou Reed - Words & Music, May 1965
後にバンドメイトとなるジョン・ケイルも参加した本作には、「Heroin」「I'm Waiting for the Man」「Pale Blue Eyes」など、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとして歴史に残る楽曲群の最も初期の録音を完全収録。また、創作過程や初期の影響についてさらなる洞察を与える未発表楽曲もいくつか収録。
ローリー・アンダーソン、ドン・フレミング、ジェイソン・スターン、ハル・ウィルナー、マット・サリヴァンがプロデュースした本作は、グラミー賞にノミネートされたエンジニア、ジョン・ボールドウィンによってオリジナルテープから新たにリマスターされたサウンドを収録。さらに、ジャーナリストで作家のグレイル・マーカスによるライナーノーツと、ルー・リード・アーカイヴを管理するドン・フレミングとジェイソン・スターンによる詳細なアーカイヴノーツも掲載。
CDには「I'm Waiting for the Man - May 1965 Alternate Version」や初期のデモ、ボブ・ディラン「Don't Think Twice, It's All Right」のカヴァー、1958年、わずか16歳の時に録音したドゥーワップ音源などルー・リードの形成期を垣間見せてくれる未発表音源をボーナストラックとして収録。
収録曲
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