【映像】ガーディナー&フィレンツェ五月音楽祭/ヴェルディ:『ファルスタッフ』
2022年06月10日 (金) 12:30 - HMV&BOOKS online - Classical
『この世はすべて冗談!』ガーディナー渾身の『ファルスタッフ』登場!
舞台はヘンリー4世統治下のウィンザー。大酒飲みで女好きのファルスタッフ卿が、2人の女性アリーチェとメグ・ペイジに同時に同文の恋文を送ったことから起こる騒動と、アリーチェの娘ナンネッタと恋人フェントンが結ばれるまでの物語が平行して描かれます。シェイクスピアの戯曲「ウィンザーの陽気な女房たち」をもとにアッリーゴ・ボーイトが台本を書き下ろしたこの歌劇『ファルスタッフ』は、80歳近いヴェルディが「自身のために」と作曲したという、人生の酸いも甘いも噛み合分けた笑いの中にもペーソス漂う名作です。
このスヴェン=エリク・ベヒトルフ演出によるフィレンツェ五月音楽祭歌劇場での『ファルスタッフ』新演出版上演時には、終演後に拍手が鳴りやまず、最後のフーガを繰り返したとのこと。またファルスタッフを歌ったニコラ・アライモをはじめ、他の歌手たちにも称賛が送られました。アメリカ出身のアイリーン・ペレスとヴェテラン、サラ・ミンガルトら、重要な役回りである4人の女性陣の歌唱も特筆もの。そして何より素晴らしいのは、この作品を得意とするジョン・エリオット・ガーディナーの指揮。ガーディナーにはこれまでにも1998年にオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークを指揮しての録音がありますが、こちらのフィレンツェ五月祭管弦楽団との演奏も、合唱団も含め、細かいところにまで目が行き届いた素晴らしい仕上がりを誇ります。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』全曲
サー・ジョン・ファルスタッフ…ニコラ・アライモ(バリトン)
フォード(アリーチェの夫)…シモーネ・ピアッツォーラ(バリトン)
フェントン…マシュー・スウェンソン(テノール)
ドクター・カイウス…クリスティアン・コッリア(テノール)
バルドルフォ(ファルスタッフの従者)…アントニオ・ガレス(テノール)
ピストーラ(ファルスタッフの従者)…ジャンルカ・ブラット(バス)
アリーチェ・フォード…アイリーン・ペレス(ソプラノ)
ナンネッタ(アリーチェの娘)…フランチェスカ・ボンコンパーニ(ソプラノ)
クイックリー夫人…サラ・ミンガルド(アルト)
メグ・ペイジ…カテリーナ・ピーヴァ(メゾ・ソプラノ)
フィレンツェ五月祭合唱団(合唱指揮:ロレンツォ・フラティーニ)
フィレンツェ五月祭管弦楽団
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
演出:スヴェン=エリク・ベヒトルフ
舞台美術:ジュリアン・クラウチ
衣裳:ケヴィン・ポラード
照明:アレックス・ブロック
映像:ジョッシュ・ヒガソン
収録時期:2021年11月23日
収録場所:イタリア、フィレンツェ五月音楽祭歌劇場(ライヴ)
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
収録時間:143分
画面:カラー、16:9
字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語





