特典中止のお知らせとお詫び
Pink Floyd『Wall Live In London 1980 (2CD)』(カタログ番号:IACD10800) につきまして、当初、ご予約先着での「クリアファイル特典」のご案内をしておりましたが、メーカーの製作上の都合により、特典を中止させていただくことになりました。
すでにご予約いただいているお客様には、大変ご迷惑をおかけしてしまいますことを、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
2022年03月09日 (水) 16:30
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特典中止のお知らせとお詫び
Pink Floyd『Wall Live In London 1980 (2CD)』(カタログ番号:IACD10800) につきまして、当初、ご予約先着での「クリアファイル特典」のご案内をしておりましたが、メーカーの製作上の都合により、特典を中止させていただくことになりました。
すでにご予約いただいているお客様には、大変ご迷惑をおかけしてしまいますことを、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
プログレッシヴロックシーン〜ブリティッシュロックシーンのトップに座するピンク・フロイド。1967年にデビューアルバムをリリースして以来、オリジナリティ溢れるサウンドアイデア&コンセプトをもって唯一無二のアルバムを創造し続けた彼らは多くのロックバンドに影響を与えてきた。73年にリリースした『The Dark Side Of The Moon』は全世界的なヒットを記録するが、そのセールスに匹敵するのが79年に発表したロックオペラのコンセプトアルバム『The Wall』。全米アルバムチャートNo.1、全英アルバムチャートNo.3にランクインし、全世界で3,000万枚以上のセールスを記録する。
この大作アルバムを忠実に再現する〈The Wall Tour〉を80年にスタートさせ、この中で同年8月8、9日のロンドン公演はBBCテレビ/ラジオでの放送、さらにはライヴ作品のために収録された。
本作はそのラジオ放送用の音源を使用してのリリースとなる。4人のメンバーの他に、9人のサポートメンバーを加えた総勢13人でシアトリカルなパフォーマンスを繰り広げた貴重なアーカイヴのリリースとなる。
1978〜79年、初のワールドツアー終了後にデイヴ・シンクレアとリチャード・シンクレア、メル・コリンズが脱退。新たに元ハッピー・ザ・マンのキット・ワトキンスとセッションミュージシャンのコリン・バースが加入し新作『I Can See Your House From Here』をリリースしたキャメル。
2度目のワールドツアーから、1979年11月21日に行なわれたオランダのロッテルダム公演は、地元のFM局VPROのプログラムとして収録・放送される。本作はその放送用音源を使用してのリリースであり、当日のコンサートの模様を完全収録。
新加入の2人のメンバーはバンドに新たな息吹を与え、ポップな要素を盛り込みながらもキャメルならではのドラマチックなライヴパフォーマンスを展開する。まさにキャメル・ファンにとって必聴のライヴアルバムといえるだろう。
1970年にリリースしたデビューアルバム『Air Conditioning』と『Second Album』からのシングル「Back Street Luv」はスマッシュヒットを記録。バンドは着実にサクセスロードを歩むが、『Phantasmagoria』をリリースするとツアー後に主要メンバー3人が脱退。バンドはエディ・ジョブソンらを迎え再起を図るが『Air Cut』リリース後に解散状態となる。
その後74年に脱退した主要メンバー3人が復帰しての再結成ツアーがアナウンスされ、全英ツアーが敢行される。その中で12月4日のカーディフ公演と5日のブリストル公演はレコーディングされ翌75年に『Live』と題してリリースされるが、公演6日目にあたる11月20日のギルフォード公演はBBCラジオの番組用に収録・放送されるもののライヴアルバムには使用されなかった。
本作はその放送用音源を使用してのリリースであり、当日のコンサートの模様をアンコール含め完全収録。オフィシャルライヴアルバムは収録曲が7曲であったが、本作はセットリスト順に4曲多く収録されており、音質的に多少の問題はあるがこの再結成ツアーの全貌を知ることができる貴重なアーカイヴであることは間違いない。
カンタベリーロックシーンの中核を成すバンド、ソフト・マシーン。その中でもギターレジェンドのアラン・ホールズワースが唯一在籍したアルバム『Bundles』のリリース前に行なったツアーの中で、1975年1月10日のオランダでのコンサートは地元のFM局VPROの番組として収録・放送される。このコンサートは『Bundles』から「Gone Sailing」を除いたすべての楽曲と、次作の収録楽曲となる「Song Of Aelous」、そして2つのインプロヴィゼーションから構成されたセットリストで、この時点でのソフト・マシーンの新しい魅力を十分に堪能させるものである。また本盤はコンサートの模様を完全収録している。
新加入のアラン・ホールズワースは白熱のギタープレイを全編で披露するが、ツアー終了と同時にトニー・ウィリアムスが結成するニューバンドに参加するため脱退。それだけにこのライヴアルバムはアランが在籍した時期のソフト・マシーンのライヴサウンドの凄さを体感できる素晴らしいアーカイヴといえるだろう。
異才デヴィッド・アレンとその細君ジリ・スマイスが率いるバンド、ゴングは、プログレッシヴロックシーンは勿論、カンタベリーミュージックの中ではひと際異彩を放ちながらもワールドワイドな支持を獲得してアクティヴな活動を展開する。
1969年にフランスの新興レーベルであるBYGと契約。71年にアルバム『Camembert Electrique』をリリースするとバンドのサウンドは革新的に成長し、独特なスタイルを確立する。その後ヴァージンレコードと契約を交わし、“The Radio Gnome Invisible” 3部作の成功によってバンドはよりメジャーなシーンへと飛躍するが、バンドとしてピークに達したと感じたデヴィッド・アレンとジリ・スマイスは75年に脱退。結果、ゴングはスティーヴ・ヒレッジと復帰したピエール・ムーランを中心にジャズロック色を強めたサウンドに変貌していく。
そして新作に向けての曲作りを行なう中で予定されていた全英ツアーを同年にスタートさせ、11月9日のギルフォードでのコンサートはBBCラジオの番組用として収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用してのリリースであり、当日のセットリストをアンコールを含め完全収録。ゴングのこれまでの代表曲にスティーヴ・ヒレッジのソロナンバー、さらには次作『Shamal』の楽曲も披露しており、過渡期のゴングのライヴパフォーマンスを堪能できる貴重な作品だ。
1975年、バンドとしてピークに達したと感じたデヴィッド・アレンとジリ・スマイスの脱退後、ゴングはスティーヴ・ヒレッジと復帰したピエール・ムーランを中心にジャズロック色を強めたサウンドに変貌していく。しかしその後、スティーヴ・ヒレッジもソロ活動に専念するために脱退。残ったピエール・ムーランはサイケデリック的要素を完全に廃してジャズ/フュージョン路線へとバンドの方向性を転換した。
そして完成させた『Shamal』が1976年にリリースされ、プロモーションを兼ねて行われたイギリス〜ヨーロッパツアーの中で3月27日のロンドン公演がBBCラジオ番組用に収録・放送される。本作は放送時の音源を使用してのリリースだが、番組の放送時間の関係からアンコールの2曲は割愛されている。
新生ゴングのサウンドはピエール・ムーランとサックスのディディエ・マレルブが中心となり、インプロヴィゼーションの要素を含むジャズ/フュージョン的アプローチを高めたロックサウンドに変貌。この時期のゴングのライヴアルバムはこれまでリリースされておらず、本作は貴重なアーカイヴを収録したアルバムとなる。
元キング・クリムゾン〜U.K.を経てビル・ブルーフォードが結成し、自らの名前を冠したバンド「ブルーフォード」は、プログレッシヴロック&ジャズロックムーヴメントの中でも別格の存在であった。一緒にU.K.を脱退したアラン・ホールズワースをメインに、元エッグ〜ハットフィールド・アンド・ザ・ノースのデイヴ・スチュワート、そしてジャズシーンで注目されていたテクニカルミュージシャン、ジェフ・バーリンの4人で結成したこのバンドは、商業的には今ひとつであったが根強いファンの支持を獲得する。
アルバム『One Of A Kind』リリース後にアラン・ホールズワースが脱退、新たにセッションミュージシャンのジョン・クラークを引き入れて新作『Gradually Going Tornado』のレコーディングをスタートさせる直前に初の北米ツアーを行なう。
このツアーの中で1979年7月12日のニューヨーク公演は地元のFM局でツアーのプロモーションのために収録・放送され、そのコンサートは後に『The Bruford Tapes』としてリリースされる。その後ツアーの中で8月26日のシカゴ公演も地元のFM局で収録・放送され、本作はそのラジオ放送時の音源を使用してのリリースであり、当日のセットリストをアンコールを含めて完全収録。基本的にはビル・ブルーフォードの初ソロアルバム『Feels Good To Me』とブルーフォードの『One Of A Kind』の楽曲で構成されているが、新作に収録される「Joe Frazier」、そしてオフィシャルライヴアルバム未収録の「Forever Until Sunday」を披露。またボーナストラックとして『Feels Good To Me』リリース時にBBCテレビに出演した際のライヴパフォーマンスを追加収録している。
ギリシャ出身のメンバーで構成されたプログレッシヴロックバンド、アフロディテス・チャイルドのキーボードプレイヤーとしてワールドワイドデビューしたヴァンゲリスは、バンド解散後にソロアーティストとしての活動をスタート。リック・ウェイクマン脱退後のイエスへの加入を断り、その時からジョン・アンダーソンとの交流が始まったことで1975年リリース『Heaven And Hell』ではジョン・アンダーソンと共演。その後もソロアーティストとしてより本格的な活動を展開。中でも映画「Chariots Of Fire」「Blade Runner」「Antarctica」のサウンドトラックを手掛け、独創的なサウンドクリエイターとしてその地位を確立した。
これまでの50年余のソロ活動歴の中でコンサートは30回ほどしか行なっていないが、そんなヴァンゲリスが90年代に行なった貴重なライヴアーカイヴがついに登場する。
CD1には、1991年6月18日オランダのロッテルダムでEUを中心とした研究機構EUREKAの議長国にオランダが90〜91年に就任したことを祝うイベントとして、ロッテルダム港にて行なったコンサートの模様を完全収録。ヴァンゲリスの代表曲で構成されており、イエスのジョン・アンダーソンもゲスト参加。
CD2には、97年に母国ギリシャのアテネで開催された世界陸上競技選手権大会のオープニングセレモニーとして行なわれたコンサートの模様を完全収録。このコンサートのために書き下ろした新作で中間部に「Chariots Of Fire」のメインテーマもフィーチャーしている。
イタリアンプログレッシヴロックを代表するバンドの一つであるバンコ。2014年にフロントマンのフランチェスコ・ディ・ジャコモが交通事故で亡くなったことに伴い活動は停止となるが、2019年にトリビュートコンサートの開催とアルバムリリースが実現した。そんなバンコの貴重なライヴアーカイヴがついに登場する。
1983年、バンコはBMG Italyに移籍してアルバム『Banco』をリリースしツアーを行なう。その中でイタリア北部の都市ボルミオで行なわれたコンサートはプロモーションのためにイタリアのテレビ/ラジオ局RAIの番組用に収録/放送される。本作はその放送音源を使用してのリリースであり、コンサートの模様を完全収録。
セットリストは、BMG Italyからリリースした3枚のアルバムの楽曲を中心に新たなアレンジを施した『Io Sono Nato Libero』と『Come In Un'ultima Cena』の楽曲から構成されている。レコード会社移籍に伴い、音楽性が若干イタリアンポップスを意識したものに変化しつつも、70年代の楽曲ではイタリアンプログレッシヴロックを代表するバンドとしての意地を露わにしたパフォーマンスを披露。80年代のイタリアンプログレッシヴロックの方向性を知ることができる貴重なアーカイヴである。ボーナストラックとして80年のローマでのライヴパフォーマンス5曲を追加収録。
1997年に奇跡ともいえる初来日公演を行なったイタリアンプログレッシヴロックを代表するバンド、バンコ。翌年にも再来日公演を行なうが、以降3度目の来日公演はその9年後の2007年に行なわれ、オリジナルメンバー2人に加え、長らく活動を共にしていた5人のメンバーが集結。
コンサートはプログレッシヴロック時代のバンコの70年代の集大成と言えるセットリストでオーディエンスを沸かせる。そんな来日公演の模様を完全収録したファンにとって感涙モノのライヴアーカイヴがついにリリースされる。
これまでに数々の大ヒットを送り出し、グラミー賞を6回獲得するなど、不動の人気を誇るレジェンドバンド、アース・ウィンド&ファイアー。2014年にはバンドの黄金期を支えたギタリスト、アル・マッケイを中心としたアル・マッケイ・オールスターズとして “アース・ウィンド&ファイアー・エクスペリエンス” 名義での活動を開始し、2022年4月には来日公演も決定しておりその動向からは目が離せない。
そんなアル・マッケイ・オールスターズが2014年に行なったツアーの中で、3月1日にインドネシアのジャカルタで開催されたジャズフェスティヴァルに出演した際のパフォーマンスを収録したライヴアルバムが登場。
セットリストはまさにアースの ”ベスト・オブ” 的なものとなっており、75年リリースの『That's The Way Of The World』や『Gratitude』、77年リリースの『All 'N All』、79年リリースの『I Am』、そして81年リリースの『Raise!』など、70年代後半から80年代初めにかけての歴代の名盤からの選曲が中心となった往年のヒット曲満載のパフォーマンスを収録している。
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