ゲイリー・ムーア没後10年にして初となる未発表スタジオ音源アルバム...
ゲイリー・ムーアの没後初、そして恐らく最後と言われている未発表スタジオ音源集『HOW BLUE CAN YOU GET』遂に登場!!これまでライヴ音源でしか聴けなかった「I'm Tore Down」のスタジオ・テイクのオーディオビデオが公開中!
HMV&BOOKS online-Rock & Pop|Sunday, April 4, 2021 19:00
2021年07月13日 (火) 12:45
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セット内容
ゲイリー・ムーア「Irland '84」(IACD10614)
ゲイリー・ムーア「Live '87」(IACD10615)
ゲイリー・ムーア「Live... At Monsters Of Rock 2003」(IACD10617)
1984年1月、ヴァージンレコードからリリースした2作目『ヴィクティムズ・オブ・ザ・フューチャー』は、全英アルバムチャートNo.12にランクインするヒットとなる。そしてスタートさせた初のワールドツアーの中で、故郷北アイルランドのベルファストでのコンサートはドキュメンタリーやインタビューを交えたスペシャル番組として放送される。
このライヴアルバムはスペシャル番組のライヴ音源のみで構成され、当日のセットリストの中から代表曲が選曲されている。その中でも旧友であるシン・リジィのフィル・ライノットがゲストとして参加する「パリの散歩道」は貴重なライヴアーカイヴである。またボーナストラックとしてロンドンにおけるスタジオライヴで演奏した「エンプティ・ルーム」を収録。
※このライヴアルバムはスペシャル番組のライヴ音源のみで構成されており、インタビューやドキュメンタリーのナレーション部分がカット編集されていることから5曲 (M-1, 2, 4, 5, 9) はフェードインされています。
1987年3月にリリースされた、故郷の北アイルランドをテーマとしたアルバム『ワイルド・フロンティア』は全英アルバムチャートNo.8に輝くヒットを記録。4曲のシングルヒットも生まれた。このアルバムを携えて同年3月よりイギリス〜ヨーロッパ〜日本〜アメリカを回る大規模な〈Wild Frontier Tour〉を行ない、その中で4月1日のロンドン公演はBBCテレビのスペシャル番組として放送される。
このアルバムは番組に使用されたオーディオテープを使用してのアーカイヴとなっている。この時点に於いて ”ベストオブ” 的な選曲と気心知れたバックメンバーと共に繰り広げるパフォーマンスはトップハードロックアーティスト/ギタリストの地位を確立する白眉の内容となっている。ボーナストラックとして1986年のミルトンキーンズでのライヴを追加収録。
1990年発表の『スティル・ゴット・ザ・ブルース』の世界的な大ヒットにより、よりピュアなブルーススタイルへとシフトチェンジし、ブルースギタリストとしての活動を展開する中、2002年にトリオ編成のロックバンドを結成しアルバム『スカーズ』をリリース。そしてスタートさせたツアーの中で2003年の〈モンスターズ・オブ・ロックUKツアー〉に参加する。
その中で5月21日のシェフィールドでのコンサートはTV放送/DVDのために収録される。このアルバムはテレビ放送用に使用されたオーディオテープを使用したアーカイヴであり、当日のセットリストを完全収録している。新作の楽曲を中心にカヴァーナンバーを交えたパフォーマンスは、ハードロックに回帰したゲイリー・ムーアの魅力をたっぷりと伝えている。
Alive The Live シリーズ
ゲイリー・ムーア その他のタイトル
ゲイリー・ムーア 没後10年
未発表スタジオアルバム
ゲイリー・ムーア 2009年12月
英O2アカデミーイズリントン公演を収録
ブルース回帰した1990年発表のソロアルバム
『Still Got The Blues』ハイブリッドSACD再発
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