【映像】ロベルト・アバド/ヴェルディ:レクィエム
2021年03月09日 (火) 09:00 - HMV&BOOKS online - Classical
ロベルト・アバド/ヴェルディ: レクィエム
モーツァルト、フォーレ作品とともに「3大レクィエム」と称えられるヴェルディのレクィエム。ドラマティックな「怒りの日」で知られるこの曲は、1873年に敬愛していたイタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニの死を知ったヴェルディが、楽譜出版社リコルディ社を通じて、ミラノ市長にレクィエムを演奏するように提案、了承されたことで「マンゾーニ追悼」のレクィエムを書きあげたというもの。曲の一部の「ラクリモサ」や「リベラ・メ」は既存の作品からの転用があるものの、華麗なオーケストレーションと、まるでオペラのような声の饗宴が見事なこのレクィエムは、ヴェルディの思いが反映された名曲として初演時から大好評を持って迎えられました。
この映像は、2020年パルマで開催されたヴェルディ音楽祭での野外収録。コロナ(Covid-19パンデミック)の犠牲者と医療従事者に捧げられており、映像は、最初にパルマ市長の短いスピーチと黙祷があり、その後で厳かに演奏が始まります。歌手は、イタリアを代表する3人の歌手、ソプラノのエレオノーラ・ブラット、テノールのジョルジョ・ベッルージ、バスのロベルト・タリアヴィーニ。そしてジョージアのメゾ・ソプラノ、アニタ・ラチヴェリシュヴィリを起用。大オーケストラにも負けない力強い声が魅力です。
ロベルト・アバドはオーケストラを自在に操り、ヴェルディがスコアに記した死への怖れと、人間の脆弱性を音で表現。困難を乗り越えて生きていく意味を聴き手に問いかけています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:レクィエム(デイヴィッド・ローゼンによる比較校訂版)
エレオノーラ・ブラット(ソプラノ)
アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(メゾ・ソプラノ)
ジョルジョ・ベッルージ(テノール)
ロベルト・タリアヴィーニ(バス)
パルマ・レッジョ劇場合唱団
マルティーノ・ファッジアーニ(合唱指揮)
アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団
ロベルト・アバド(指揮)
収録時期:2020年9月18日
収録場所:Parco Ducale di Parma(ライヴ)
ヴェルディ音楽祭 2020
映像監督:マルコ・スカルフィ
収録時間:90分
画面:カラー、16:9
歌唱:ラテン語
字幕:日本語・ラテン語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語



