キム・ソヌク、チョン・ミョンフン&SKD/ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
2020年07月28日 (火) 13:00 - HMV&BOOKS online - Classical

チョン・ミョンフン&シュターツカペレ・ドレスデン
2019年アジア・ツアー、韓国公演で行われた
韓国期待のピアニスト、キム・ソヌクとのブラームス
シュターツカペレ・ドレスデンの首席客演指揮者であるチョン・ミョンフン。彼は韓国の若手演奏家を支援し、才能ある音楽家を発掘して世界へ羽ばたかせています。本盤は、かねてより共演しCD録音も行っている韓国期待のピアニスト、キム・ソヌクとブラームスのピアノ協奏曲第1番を録音。シュターツカペレ・ドレスデンとの2019年秋のアジア・ツアーより韓国公演のライヴです。
キム・ソヌクは1988年ソウル生まれ。2006年リーズ国際ピアノ・コンクールで史上最年少かつ初のアジア人として優勝、世界の注目を集めました。ドイツ・グラモフォンから2タイトル、チョン・ミョンフン指揮でベートーヴェンとウンスク・チンのピアノ協奏曲がリリースされており華々しい活躍をしているピアニスト。「Accentus Music」からはベートーヴェン、ブラームスやフランクのアルバムをリリースし、作品に対する深い洞察力、そして音楽の特徴を見事に捉えた演奏で高い評価を得ています。
ブラームスのピアノ協奏曲第1番は紆余曲折を経て完成しています。1854年2台ピアノのためのソナタ(クララ・シューマンとの共演を意図)として構想され、その後、一度交響曲として改作を試み、最終的にはピアノ協奏曲へ改訂し、ようやく1859年ハノーファーでの初演に至っています。ピアノとオーケストラがほぼ対等な役割を担いながら互いを補完し合う大規模な協奏曲であり、重厚長大でシンフォニックな作りであることから「ピアノ独奏つきの交響曲」ともいわれます。
ドイツ系の演目を得意とするキム・ソヌクですが、チョン・ミョンフン&シュターツカペレ・ドレスデンというこれ以上にないくらい好手を得ての演奏は、実に見事。強靭な打鍵とテクニック、そして高度な構築力を存分に披露しています。
また、2020年6月に録音されたカップリングのブラームス最晩年の作品「6つの小品 op.118」も必聴。クララ・シューマンに献呈されたこの曲集は、哀愁に満ちた旋律が心に深く残る作品群。キム・ソヌクのどこか懐かしさを感じさせる音色は、心に染み入ります。(写真c Matthias Creutziger)(輸入元情報)
【収録情報】
● ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 op.15
キム・ソヌク(ピアノ)
シュターツカペレ・ドレスデン
チョン・ミョンフン(指揮)
録音時期:2019年9月
録音場所:ソウル・アーツ・センター
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
● ブラームス:6つの小品 op.118
キム・ソヌク(ピアノ)
録音時期:2020年6月
録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス、メンデルスゾーン・ザール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

