FINAL FANTASY XIII-2

いよいよ11月21日に発売となる『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』。女性主人公・ライトニングを描いた「ライトニング・サーガ」の完結作となる本作の前に、前作よりもよりＲＰＧらしさを強化した『ファイナルファンタジーXIII-2』をご紹介。

RPGの本質に立ち返ったような清清しいほど「RPG」！

前作『ファイナルファンタジーXIII』が映画的なら、本作『ファイナルファンタジーXIII-2』はよりゲーム性を高めた内容となっています。前作の圧倒的なグラフィックはそのまま、より幅広い冒険を楽しませてくれた本作。前作がストーリーを楽しませるための演出がふんだんに盛り込まれた「映画的」な作りに対し、本作ではユーザー自らが選択して運命を決めていくストーリー展開が楽しめます。現在・過去・未来と物語がいくつも枝分かれに分岐するので、過去に遡って選択をやり直すなど、まさに「ロールプレイ（役割演技）」させてくれる、RPGの本質に立ち返った清清しいほど「RPG」な作品です。

また、バトルにモンスターを加えることができたり、豊富なサイドミッション、世界を回る楽しみ、そしてやり込みという意味でも相当なボリュームを実現。前作の作品としての進化に感動しつつも、やっぱりRPGはこうでなくちゃ！と久しぶりに黙々とプレイさせてくれるゲームとなりました。



“ライトニングは死んだ”という事実から始まる本作は、時間旅行のようなタイムパラドクス要素を取り入れたストーリー展開で、先が非常に気になる内容となっています。また、再び主人公となるライトニングが描かれる完結編『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』の時系列がどの位置になのかも気になるところ。

バトルは正統進化！モンスターをパーティーに参加させ、バラエティ豊かに。

前作でも非常に評判の高いバトルシステムはより進化し、今作ではさらに3人目のパーティーとしてモンスターを参加させることができ、その数なんと150種類以上。さらにバトル突入はエンカウント式になり、フィールドでは基本的に敵の姿は見えず、敵がいる場所に近づくと、一定の広さのエリア内にいる敵が一斉に姿を現す金ｔ緊張感溢れるシステムに変更されました。アクションゲームのようにボタンで敵に攻撃を当てるとバトルが有利になり、キャラクターを操作する楽しみを追加しました。


シリーズ完結となる『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』では、ライトニング1人でのバトルとなるそうですが、コスチュームの変化によるアクションの違い、そして、膨大に広がるフィールドで豊富に歩き回れる自由度もより進化しています。前作、前々作とより操作する楽しみが増してゆく本シリーズ。「ファイナルファンタジーXIII」というシリーズはよりユーザーを楽しませようと、多くのアイデアを詰め込み進化してきました。

いよいよ11月21日に発売となる『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』。グラフィック、音楽、ストーリー、ゲーム性、すべてを進化し続けてきた本シリーズの完結編です。少しずつ据え置き機から携帯機へとゲームユーザーが流れていく中、本気でプレイさせてくれる超大作が発売となります。「ファイナルファンタジー」最新作を心待ちにしていた、あのワクワク感を再び味わいましょう。

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