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9/6・7・8 開催! 第12回東京JAZZ

Saturday, July 20th 2013


東京JAZZ 2013
「国境を越えて、世代を超えて」
世界のアーティストが集う国内最大級のジャズフェスティバル

9月6日(金)から8日(日)の3日間にわたり[東京国際フォーラム ホールA]、[東京国際フォーラム 地上広場]、[COTTON CLUB]の3会場にて開催される、国内最大級のジャズフェスティバル東京JAZZ。12回目を迎えた今年も、至極のミュージシャンたちが集合!
ジャズの歴史をつくってきた伝説的アーティストと新進気鋭のミュージシャンが、今のジャズのページを刻み未来へと紡ぐ。

東京JAZZ初の海外ジャズフェスとのコラボ企画も決定!
2013年、東京JAZZは海外ジャズフェスとのコラボ企画をスタートします。今年10年目を迎えるジャズフェスJAZZTOPAD(ポーランド・ヴロツワフ)とのコラボレーションとして “the CLUB”公演ではポーランドのジャズを牽引する人気ジャズミュージシャンをフィーチャー。また、11月にポーランドで実施されるJAZZTOPADでは、「東京JAZZ in POLAND」として日本人アーティストが出演、日本のジャズシーンを発信します。


開催概要


開催日時
【the HALL】 2013年9月7日(土)〜8日(日)
【the PLAZA】 2013年9月6日(金)〜8日(日)
【the CLUB】 2013年9月6日(金)〜8日(日)

会場
【the HALL】 東京国際フォーラム ホールA(東京都千代田区丸の内3-5-1)
【the PLAZA】 東京国際フォーラム 地上広場(東京都千代田区丸の内3-5-1)
【the CLUB】 COTTON CLUB(東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA2F)

入場料金
【the HALL】 SS席:9,500円 S席:8,500 円 A席:6,500円 SS席1日通し券:18,000円(全席指定・税込み)
【the PLAZA】 無料
【the CLUB】 3,000 円(全席自由・税込み)

主催
東京JAZZ実行委員会(NHK、 NHKエンタープライズ、 日本経済新聞社)

後援
東京都、文化庁、千代田区、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会

一般お問い合わせ
ハローダイヤル 03-5777-8600 (8:00〜22:00)



ローチケ.comでもチケット絶賛発売中!!

ローチケ.comでは、9月7、8日に行なわれる第12回東京JAZZ 【the HALL】(会場:東京国際フォーラム ホールA)公演のチケットをお取り扱いしております。




〜今年も世界各国のジャズシーンの最先端を走るアーティストが集結!!〜



東京JAZZ 2013

東京国際フォーラム 地上広場


 AUSTRALIAN JAZZ JOURNEY

Dereb The Ambassador (デレブ・ザ・アンバサダー)

近年のムラトゥ・アスタケの再評価も嬉しいエチオピアン・ジャズの世界がまた新しい次元へ。エチオピア出身のボーカリストのデレブを中心にシドニーで結成された、オーストラリアのマルチ・エスニシティを象徴する人気グループ。エチオピア・チャートでNo.1も獲得した8人編成のバンドが繰りひろげる、ソウルフルかつファンキーなサウンドとエネルギーが溢れたリズムは病みつきになること間違いなし。

『Dereb The Ambassador』
地元のトップクラスのミュージシャンを集めてエチオピアの伝統曲からオリジナルまでをフレッシュな解釈で録音。カット・ケミストやクアンティックといった世界的ミュージシャンをも虜にし、共演までをも果たしている。ナズとダミアン・マーリーのプロジェクト「Distant Relatives」でもサンプルされていたあの名曲カヴァーも収録!


Michaela Rabitsch & Robert Pawlik (ミヒャエラ・ラビッチ& ロベルト・パヴリク)

オーストリアのデュオ、ミヒャエラ・ラビッチ(tp,vo)とロベルト・パヴリク(g)。スキャットからバラードまで表現力豊かなヴォーカルに加え、トランペットもプレイするユニークなキャラクターのミヒャエラは、「現代女性版チェット・ベイカー」と称されることもしばしば。インスト〜ポップスを交え様々なスタイルが飛び出すとびきり楽しいライト感覚なジャズ・サウンド。

『Voyagers』
2005年にリリースしたデュオ作品『Just The Two Of Us』、ジャズ、ボッサ、サンバなどのエッセンスを散りばめた歌モノ中心の2008年カルテット録音『Moods』に続く2012年リリースの最新作。ツアーで回った欧州各地、アジア、アフリカの文化にインスパイアされたワールドワイドな楽曲のつくり。キャッチーなメロディにスタイリッシュなアプローチと確かな技量が冴える一枚。


トレメン (Tres-men)

quasimodeのパーカッショニストでありDJとしても活躍する松岡”Matzz”高廣、数々のビッグパーティーを手がけるDJ 櫻井喜次郎、Blu-Swingのキーボード、コンポーザーの中村祐介を中心とする、次世代のダンス・ミュージックを追求するため、2011年に結成されたスペシャル・ユニット。今年4月には、マデリン・ベルやセルジオ・メンデス、ライトハウスなどのダンスリメイクを手掛け話題となったデビューアルバム『Tres-Men』をリリース。

『Tres-men』
orange pekoeをフィーチャーしたセルジオ・メンデスの隠れた名曲「Why」、マデリン・ベルの「That's What Friends Are For You」、サイゲンジをフィーチャーしたラテンロック「One Fine Morning」(ライトハウス)のヴォーカル曲に加え、フロアキラー「Sister Jane」(マックス・グレガー・ジュニア)や、AOR方面からも熱い支持を得る名曲「Samba De」(テッド・コールマン・バンド)のリメイクなど、往年のクラブアンセムへのオマージュと、次世代のダンス・ミュージックへの追及を目指して構成されたカヴァー・アルバム。*こちらの商品はお取り扱いしておりません。


COTTON CLUB
 Open 20:00 / Start 21:00

Marcin Masecki & Maciej Obara International Quartet
(マルチン・マセツキ&マチェイ・オバラ・インターナショナル・カルテット)

ピアニストであり、作曲家、指揮者としても躍進中のマルチン・マセツキ。2005年のモスクワ国際ジャズピアノ大会での最優秀賞や、1998年にブリュッセルで行われたフーイラールト・ジャズ・コンペティションでのグランプリ・最優秀ソリスト賞を含め、数々の賞の受賞経験があり、個性豊かなポーランドの音楽シーンを象徴するピアニストとして注目を集めている。ポーランドの若手アルト・サックス奏者であり、作曲家でもあるマチェイ・オバラ。今回は、自身の理想の音楽を表現する仲間であるドミニク・ヴァニャ (p)、 トーマス・ストローネン(ds)、オレ・モッテン・ヴォーガン(b)と結成したインターナショナル・カルテットで来日を果たす。

Maciej Obara 『Equilibrium』
ダークでアブストラクトなエネルギーとロマンチシズムを同居させたような、ポーランド・ジャズならではのユニークなコンテンポラリーな世界を体現したワンホーン・カルテット作品。新録。ECMのプロデューサー、マンフレット・アイヒャーの目にとまり、同郷のトーマス・スタンコとの邂逅も実現させたことからも分かるように、一連のトーマス作品を愛好するファンにはたまらない一枚に。
* 出演者などの掲載情報は、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。





東京JAZZ 2013

東京国際フォーラム ホールA
 13:00

Matt Dusk with special guest 八代亜紀 (マット・ダスク with special guest 八代亜紀)

カナダの正統派ジャズヴォーカリストと、ジャズにルーツを持つ八代亜紀が夢の共演。マット・ダスクは2007年、大ヒット曲「Back in Town」にて日本中を席巻。男性ジャズアーティストとして初めてFMラジオチャートで1位を獲得。八代亜紀は昨年本格的ジャズアルバム「夜のアルバム」を発表し、自身のルーツであるクラブシンガー時代に歌ったジャズに思いを馳せた同アルバムは大きな話題を呼んだ。

Matt Dusk 『My Funny Valentine The Chet Baker Songbook』
マット・ダスクの憧れの存在とも言うべき、チェット・ベイカーに捧げたソングブック形式の作品。80人編成ものオーケストラを従えて、マットの音楽的インスピレーションとなったチェットの楽曲を大人の魅力で歌い上げる。「ワインと女性を傍らに聴いてほしい」というマット自身の言葉通り、奥ゆかしい魅力漂う、正統派なオトナのジャズ・アルバム。

八代亜紀 『夜のアルバム』
演歌の女王=八代亜紀が、歌手としてのルーツであるジャズに挑む超話題盤。プロデュースには和田アキコ、夏木マリなど大物女性シンガーのプロデュースなどでも評価を得た元ピチカート・ファイヴの小西康陽。バックには本格派ジャズ・ミュージシャンを揃えつつ、過ぎし日のノスタルジックで大人のムードあふれるサウンドを表現。ジャズ・スタンダードも曲によっては日本語詞も交えて歌うなど、八代亜紀ならではのジャズをお届けする。



 14:05

Manu Katche / Kyle Eastwood / Eric Legnini / Stefano Di Battista
(マヌ・カッチェ / カイル・イーストウッド / エリック・レニーニ / ステファノ・ディ・バティスタ)

ヨーロッパ現代ジャズの潮流をリードするスーパー・グループがやってくる。スティング、ジェフ・ベック、ピーター・ガブリエル等数々のビッグ・アーティストのドラマーを務めるフランスの鬼才、マヌ・カッチェ。5弦エレクトリックとウッド・ベースを巧みに使い分けるカイル・イーストウッド。ジャンルを超えた幅広いプレイで“ベルギーの逸材"と称されるピアニスト、エリック・レニー二。そして、美しい音色と超絶技巧のプレイで注目を集め続けるイタリアン・サックス・プレイヤー、ステファノ・ディ・バティスタ。三者が織り成すヨーロピアン・サウンドが、東京JAZZに新たな風を吹き込む。

Manu Katche 『Manu Katche』
パリの国立高等音楽院でパーカッションを学び、クラシックのオーケストラでの活躍も嘱望された天才マヌ・カッチェ。ジャンルにとらわれない変幻自在のドラミングを武器に、スティングやピーター・ガブリエル、ユッスー・ンドゥールなど、様々な有名ミュージシャンと共演し名声を得た彼が、知己の実力はミュージシャンを招き制作した、ECM発のリーダー・アルバム第4弾。

Kyle Eastwood 『View From Here』
「硫黄島からの手紙」など、父クリント・イーストウッド監督作品のサントラでそのコンポーザーとしての才能も高く評価され、その音楽性認知度を着実に伸ばしてきているカイル・イーストウッドの第5作目。レギュラー・メンバーによるクインテットにて炸裂する力強いグルーヴと斬新なメロディに時に激しく時に優しく包まれる。5弦エレクトリックとウッド・ベースを巧みに使い分け、進化するカイルが放つクール&ストレートなバンド・サウンドを。

Eric Legnini 『Sing Twice!』
2011年『Vox』に続く、エリック・レニーニ&アフロ・ビート・ジャズ名義によるアルバム。今回は、英の男性シンガー、ヒュー・コルトマン、マリ出身の女流シンガー、トーマス・ ブラメリー、アメリカ系日本人のエミ・マイヤーという計3人のシンガーを6曲でフィーチャー。前作のテーマだったアフロビートに加え、ジャズとポップの結びつきを深めた作品に。

Stefano Di Battista 『Woman's Land』
ブルーノートからの前作『Trouble Shootin'』以来4年ぶりとなる自己名義アルバム。様々な分野における女流偉人/著名人に捧げられたという本作。サポートは、メルドー・トリオでおなじみのジェフ・バラード(ds)、NYのジョナサン・クライスバーグ(g)、イタリア勢はロベルト・タレンツィ(p)、フランチェスコ・プリィーズィ(b)。極めつけにファブリツィオ・ボッソ(tp)が2曲に参加。



 15:05

Tony Bennett (トニー・ベネット)

「霧のサンフランシスコ」で不動の人気を築き、85歳にしてビルボード初登場No.1を獲得。レディー・ガガやエイミー・ワインハウスとの共演は全世界で大きな話題を呼んだ。現代ジャズ界最高のヴォーカリスト&世界最高のエンターテイナーが待望の来日を果たす。これまでに100枚以上のレコードを世に送り出し、全世界トータル・アルバム・セールス通算5000万枚、15度ものグラミー賞を獲得。名門Columbiaレーベルでも最長在籍歴を保持する。

『Viva Duets』
2006年『DUETS1』、2011年『DUETSII』に続くデュエッツ企画第3弾。2012年8月3日で86歳の誕生日を迎え、ますます元気でお盛んなトニーが今回はトニーのおなじみの十八番ともいえるスタンダードナンバーをグロリア・エステファン、マーク・アンソニー、メキシコの至宝ビセンテ・フェルナンデスまで、超豪華ラテン界のスーパースターと美しくゴージャスに歌い上げたデュエット・アルバム。

『Tony Bennett The Classics』
これまで数多くのアーティストとデュエットしてきたベネットの厳選したデュエッツ・ナンバーと、彼を語るに欠かせない名曲中の名曲をセレクトした超ゴージャスなアルバム。レディー・ガガ、エイミー・ワインハウス、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダー、クリスティーナ・アギレラほか超豪華アーティストとの史上最高のデュエット・ナンバーを収録。第12回東京JAZZ来日記念ベスト盤。日本盤のみ高品質Blu-Spec CD2仕様+ボーナストラック収録。



東京国際フォーラム ホールA
 18:00

大江千里 Saturday Night Orchestra
with special guests Sheila Jordan & Matt Dusk

(大江千里 サタデー・ナイト・オーケストラ with シーラ・ジョーダン & マット・ダスク)

日本の音楽シーンでの輝かしい活躍を経て、2008年より、ニューヨークのニュースクールオブミュージックにてジャズを学び始め、卒業後、昨年2012年にジャズミュージシャンとして世界デビュー。東京JAZZ2012にて凱旋公演をおこない、帰国を待ち焦がれたファンはもちろんのこと、多くのジャズ・ファンをも魅了した。今回はジャズ・ピアニスト大江千里がニューヨークで活躍する今をときめく旬のミュージシャンたちと「ジャズの楽しさをわかちあう」スペシャル・オーケストラを結成、東京JAZZのステージで披露する。

『Spooky Hotel』
現在のNYシーンで活躍するジャズ・ミュージシャンの中から大江千里がテクニック、パーソナリテイの双方の観点から厳選に厳選を重ねて選んだ、年齢も経験も異なるメンバーによるかつて聴いたことのないようなジャンルレスで贅沢なジャズ・アルバム。ステイングのステージでもおなじみの女性シンガー、ジョー・ロウリーや伝説のジョン・ヘンドリックスとの共演で話題の男性シンガー、ケヴィン・バークをゲストに迎えて、千里の書き下ろしジャズ・チューン2曲を彼らが歌う。


『Boys Mature Slow』
シンガーではなくジャズ・ピアニストとして初めての作品。2008年に渡米して現地の空気を肌で感じて作り上げたこのアルバムからは、彼独特のポップ性はなりを潜め、NY発信のメインストリーム・ジャズが聴ける。グルーヴを大切にしたサウンドは実にに心地良く、ジャズの醍醐味を十分に表現している。日本盤ボーナストラックには 、ヒット曲「Jyunin Toiro 十人十色」、「Kakko Warui Hurarekata 格好悪いふられ方」のジャズ・ヴァージョンを収録。


 19:15

Lee Konitz Quartet (リー・コニッツ・カルテット)

クールジャズを代表するアルトサックス奏者。レニー・トリスターノに強く影響を受け、彼のもとで演奏法を学ぶ。40年代末にはマイルス・デイヴィスとも共演し、クールジャズという、ジャズの新しい流れを作り出した。その後も名門プレスティッジレーベルの第一回目録音をおこなうなど、ジャズの歴史にその名を刻み続け、現在も精力的に活動をおこない続けているジャズ界の大重鎮アーティスト。今回のメンバーは、フロリアン・ウェーバー(p)、 マット・ウィルソン(ds)、 トーマス・モーガン(b)。

『Standard Live 〜at The Village Vanguard〜』
東京JAZZでも共演するドイツの若手ピアニスト、フロリアン・ウェーバーと行なった名門ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ・アルバム。リー・コニッツのどことなく朴訥として温かいサウンドを、時に叙情的に、時に熱く包み込むウェーバーのピアノ。スタンダードを新感覚で調理する新時代のマスター・ピース。


『Lee Konitz With Tristano, Marsh And Bauer』
1949年1月11日、プレスティッジの記念すべき第1回目の録音を含む、初期コニッツの代表作。クールなサウンドがトレードマークのレニー・トリスターノと共にリー・コニッツのソロが光る。コニッツほか、ウォーン・マーシュ、ビリー・バウワーらトリスターノ門下の精鋭が集結し描く、まさしくクール・ジャズの美の極致。



 20:20

Buena Vista Social Club featuring Omara Portuondo
(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ featuring オマーラ・ポルトゥオンド)

キューバ旅行中のライ・クーダーがセッションをおこなったことをきっかけに制作したアルバム、その後のドキュメンタリー映画や数々の世界ツアーが欧米のラテン音楽ファンのみならず世界のミュージックシーンに影響を与え、社会的現象を巻き起こしたキューバの伝説的バンド。第1回目の東京JAZZで歴史に残るステージを披露したブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブが11年ぶりにやってくる。オマーラの美声とキューバの熱いリズムに酔いしれよう。

Omara Portuondo 『Buena Vista Social Club Presents』
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の歌姫であり、現在もキューバ最高のシンガーという評価を受けるオマーラ・ポルトゥオンド、2000年リリースのソロ・アルバム。その素晴らしい歌声で世界中のファンを魅了したオマーラ本作は、ブエナ・ビスタ・プロジェクトにおける第1弾アルバムとなり、勿論その錚々たるメンバーが参加。ブエナでも取り上げられた「20年」をはじめ、キューバの歴史に残る名曲を、ゴージャスな50年代風オーケストラの伴奏に乗せて歌う。プロデュースはニック・ゴールド。

『Buena Vista Social Club』
米国ルーツ・ミュージックの探求の旅をするうちに、幅広くそして常に敬意を払いながらワールド・ミュージック的なサウンドへアプローチしていくことになったライ・クーダー。本作は彼と、それまでキューバ国外にはほとんど知られていなかった同地のベテラン・ミュージシャンとの出会いを卓越した演奏で聴かせるもの。欧米のラテン音楽ファンを中心に世界中でヒットし、ワールドツアーも組まれた。また、旧知のヴィム・ヴェンダース監督による映画が2000年初頭に日本でも公開されている。おおらかで緻密な至福の音楽。



東京国際フォーラム 地上広場


 FRENCH JAZZ QUARTER

Simon Dalmais (シモン・ダルメ)

フランス
1981年生まれのフランス人ピアニスト兼シンガー・ソングライター。クラシック・ピアノの素養を持ち、ジョアン・ジルベルトやニック・ドレイクをフェイヴァリットにあげるシモンは、ビートルズならジョン・レノンよりポール・マッカートニー、ビーチ・ボーイズならブライアン・ウィルソンよりデニス・ウィルソンの方が好きだと公言。セバスチャン・テリエのキーボード奏者、そして姉のカミーユとのコラボレイションなど裏方としての長い活動を経て表舞台に登場した。

『Song Remains』
ポップ・スタンダードとしての普遍性を備えたフランスの新鋭ピアニスト兼シンガー・ソングライター、シモン・ダルメの2011年傑作デビュー・アルバム。ジョニ・ミッチェル『Blue』からトッド・ラングレン『Runt. The Ballad Of ToddRundgren』、ニック・ドレイク『Bryter Layter』からビーチ・ボーイズ『Surf's Up』までに通底するもの淋しさや切なさ、懐かしさをたたえた静謐な「青のアルバム」。


 COFFEE & JAZZ

Dani & Debora Gurgel Quarteto (ダニ・アンド・デボラ・グルジェル・クアルテート)

ブラジル
シンガー・ソングライター/フォトグラファーとしてサンパウロ・インディ・アートの中核的存在として日本でもその評価が高まるMPBのニュー・ヒロイン、ダニ・グルジェル。その母であり、またダニのサポートでも注目されるデボラは、サンパウロ・ジャズ界でその実力を知られた名手であり、ライブを中心とした数々のセッションで活躍する。今回は、ダニ=デボラの母娘による東京JAZZ出演。サンバ・ジャズ、ショーロ・スタイル、ボサノヴァ、バイーアォン、マラカトゥなど、ブラジル音楽の魅力を余すことなく伝える。

Dani Gurgel 『Nosso』
ダニ・グルジェル初のフル・アルバム。フレッシュな感性で我々を魅了する女性S.S.W.ジアナ・ヴィスカルヂとその相棒のギタリスト・ミヒ・フチチュカ(g)、さらには、コンテンポラリーなMPBを聴かせてくれた若き才能ト・ブランジリオーニ (g)、彼らの師匠でもあるデボラ・グルジェル、パーカッショニスタのアンドレ・クルシャウなど、隅々まで気配りの行き届いたスムースなジャズ・スタイルの演奏基盤を造り上げている。

Debora Gurgel 『Debora Gurgel』
サンパウロ・アーティスティクの中心的才女 ダニ・グルジェルの母でピアニスト、デボラ・グルジェルによる初ソロ作。スタイリッシュなセッションで披露するオリジナル・ジャズ・パウリスタの魅力が、ここに凝縮。娘ダニもヴォーカルでゲスト参加。


 FJAZZTOPAD FESTIVAL PRESENTS: POLAND

Piotr Damasiewicz / Gerard Lebik (ピョートル・ダマシェヴィッチ/ ゲラルド・レビック)

ポーランド
ポーランドはヴロツワフ出身の若きトランペット奏者/作曲家。ポリッシュ・ジャズ・シーンでは、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、ビリー・ハーパー、クリス・マクレガーなどにインスパイアし、さらにダブル・リズムセクションを擁したパワー・オブ・ザ・ホーンズや、自己カルテット「Mnemotaksja」での活動でその名を広めた。第2回クシシュトフ・コメダ・コンペティションのジャズ部門で2位に入賞している。今回は、同郷のフリー/インプロ・テナーの雄ゲラルド・レビックとの共演ステージとなる。

Gerard Lebik / Artur Majewski 『Zomo Hall』
ポーランドはクラクフに拠点を置くNot Two Recordsから。トランペット奏者アーサー・マエフスキーとのピアノレス・カルテットによるフリーな演奏。この張り詰めた冷ややかさ、凍てついた重苦しさはどうだろう。演奏は決して走らず、また歩みを止めることもない。各楽器はみな口数少なに、だが、ずしんと腹にこたえる重みに満ちた言葉を、この上ない誠実さで語り出す。



 FJAZZTOPAD FESTIVAL PRESENTS: POLAND

Marcin Masecki (マルチン・マセツキ - ポロネーゼ)

ポーランド
ピアニストであり、作曲家、指揮者としても躍進中のアーティスト。2005年のモスクワ国際ジャズピアノ大会での最優秀賞や、1998年にブリュッセルで行われたフーイラールト・ジャズ・コンペティションでのグランプリ・最優秀ソリスト賞を含め、数々の賞の受賞経験がある彼は、個性豊かなポーランドの音楽シーンを象徴するピアニストとして注目を集めている。


 TASTE OF ISRAEL

Yotam Silberstein Trio (ヨタム・シルバースタイン・トリオ)

イスラエル
1983年イスラエル・テルアビブ出身のギタリスト。2005年ニューヨーク移住後、ジェームス・ムーディ、モンティ・アレキサンダー、ディジー・ガレスピー、ロイ・ハーグローヴといった巨匠〜ビッグネームと共演を重ね、また同年の「セロニアス・モンク・インターナショナル・ギター・コンペティション」ではファイナリストに選出される。クリスチャン・マクブライド、アーロング・ゴールドバーグらが参加した2010年のアルバム『Resonance』で大ブレイク。イスラエル=NY勢を代表する若手ギタリストのひとり。

『Brasil』
タイトルの通り、ブラジルの音楽に焦点を当てた作品集。オーソドックスなギター・カルテットを軸に、曲によりロイ・ハーグローヴやパキート・デリヴェラ、トニーニョ・オルタなど超豪華なゲストを交えた作品。上品でクリアなギターの音色は大変気持ちが良く、エレキでボサノヴァの名曲を演奏してみたりと、通常のジャズともボサノヴァとも違った風合いが心地良い。


 DUTCH JAZZ GARDEN

NEW COOL COLLECTIVE (ニュー・クール・コレクティヴ)

オランダ
1993年にサックス奏者のベンジャミン・ハーマンとDJグラハムBが、オランダ・アムステルダムのナイトクラブで出会い、これが発展し8人組のニュー・クール・コレクティヴと発展していった。オランダ・ジャズのパイオニアとしてライヴを重ねる中で着実に人気を伸ばしてきた。ハイネケン主催のクロスオーバー・ミュージック・アワードをはじめ数々の賞を受賞。イギリス、ドイツ、アフリカ、カナダ、ロシアそして日本でもツアーを敢行。昨年はフジロックへの出演も果たしている。

『Salud』
結成20年目、通算10枚目となる最新アルバム。ジャズの域を超えてラテン、ロック、映画のサントラなどの雰囲気が時折見え隠れしながら、ぶっちぎりの熱量でオーディエンスをロックし続けるダンス・ジャズ。熱狂する彼らのライヴの空気感をそのままパッケージした一枚。


COTTON CLUB
 1st Stage|Open 16:00 / Start 17:00
 2nd Stage|Open 19:00 / Start 20:00

Dereb The Ambassador (デレブ・ザ・アンバサダー)

近年のムラトゥ・アスタケの再評価も嬉しいエチオピアン・ジャズの世界がまた新しい次元へ。エチオピア出身のボーカリストのデレブを中心にシドニーで結成された、オーストラリアのマルチ・エスニシティを象徴する人気グループ。エチオピア・チャートでNo.1も獲得した8人編成のバンドが繰りひろげる、ソウルフルかつファンキーなサウンドとエネルギーが溢れたリズムは病みつきになること間違いなし。

『Dereb The Ambassador』
地元のトップクラスのミュージシャンを集めてエチオピアの伝統曲からオリジナルまでをフレッシュな解釈で録音。カット・ケミストやクアンティックといった世界的ミュージシャンをも虜にし、共演までをも果たしている。ナズとダミアン・マーレーのプロジェクト「Distant Relatives」でもサンプルされていたあの名曲カヴァーも収録!


* 出演者などの掲載情報は、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。



東京JAZZ 2013

東京国際フォーラム ホールA
 13:00

The Manhattan Transfer (マンハッタン・トランスファー)

世界最高峰のジャズ・コーラス・グループ。男女4人による卓越したヴォーカル技術と美しいハーモニーで幅広いレパートリーを繰り広げる。1979年テレビ番組「トワイライト・ゾーン」のテーマ曲をディスコ調にカバーし、これがヒットしたことで広く注目を浴びるようになる。1980年にグラミー賞最優秀ジャズ・フュージョン・ヴォーカル賞とヴォーカル編曲賞を受賞。1981年には最優秀ジャズ・ヴォーカル賞など3部門でグラミー賞を受賞。その後もグラミーの主要な賞を幾多にわたり獲得している。

『Mecca For Moderns』
ジャズ・コーラス・グループとして一世風靡をしたマンハッタン・トランスファーの名盤。「バードランド」でグラミー賞を受賞。「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」は全米シングル・チャート7位を記録。ジェイ・グレイドン・プロデュースの1981年作品。初回生産限定、初の紙ジャケットSHM-CD化。

Janis Siegel 『Night Songs -A Late Night Interlude』
マンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲル、7年ぶりのニュー・アルバム。夜をテーマにジャズ・スタンダードの他、ジョビンのボサノヴァ、ラテン、ランディ・ニューマンのカヴァーなどヴァラエティに富んだ曲をリラックスしたムードでしっとりと歌う。ドミニク・ファリナッチやクリスチャン・マクブライドらニューヨークの気鋭ミュージシャンがサポート。ニューヨーク・ヴォイセスのピーター・エルドリッジもゲストで参加。


 14:05

Larry Carlton Blues All Stars
with special guests John Oates & Bill Labounty
(ラリー・カールトン・ブルース・オール・スターズ with special guests ジョン・オーツ & ビル・ラバウンティ)

幼少の頃よりギターを始め、B.B.キングやウェス・モンゴメリー、ジョン・コルトレーン等に影響を受ける。2010年6月に、B'zのギタリスト松本孝弘との共作「TAKE YOUR PICK」をリリースし、東京JAZZにも出演、第53回グラミー賞で最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム賞を受賞した。今回は自己のルーツでもあるブルースをテーマにしたスペシャルバンドを率いてやってくる。

Larry Carlton / Robben Ford 『Unplugged』
ラリー・カールトンとロベン・フォードの共演ライヴ・アルバム。演奏の舞台はおなじみパリのニュー・モーニング。2人のギターのみでブルージーに渋く幕開けしたあと、2曲目からはリズム隊も合流。シンプルなカルテット編成によって、2人のギターの良さがシンプルながら十二分に聴ける。芸を極め、妥協を許さぬアーティストが本気で楽しんで演奏した心地よさがある。

『Then & Now featuring Four Hands & A Heart Vol.1』
ラリー・カールトンの「昔」と「今」を知る3枚組ボックス。CD1には、『夜の彷徨』、『ストライクス・トワイス』、『夢飛行』からの楽曲をピックアップ。CD2には、現在困難になっている『Mr. 335 ライヴ・イン・ジャパン』(78年来日公演)を収録。CD3には、CD1収録楽曲を2012年当時の新録にてラリーが奏でる往年の名曲演奏を。時を越えて、時を積み重ねて、送り届けられた作品、名ライヴ音源、名曲の新録で構成された、70年代〜現在に至るラリーの魅力を満載したスペシャルなアルバム。

John Oates 『Bluesville Sessions』
史上最強のポップ・デュオとも言わせしめ一世を風靡した、ホール&オーツのジョン・オーツ率いるジョン・オーツ・バンドの2012年作。近年のジョン・オーツは、ブルース、アメリカン・ルーツ・ミュージックに深く傾倒。本作は、ワシントンD.C.のシリウスXM ラジオ番組「B.B. King's Bluesville」の名物ホスト、ビル・ワックス氏が監修。全編をナッシュヴィルで録音したことでも話題になった3rdソロ・アルバム『ミシシッピー・マイル』の収録曲を中心に構成した、2011年のセッション音源を収録。



 15:10

Bob James & David Sanborn
featuring Steve Gadd & James Genus

(ボブ・ジェームス & デヴィッド・サンボーン featuring スティーヴ・ガッド & ジェームス・ジーナス)

グラミー賞を受賞した1986年のヒット共演アルバム『DOUBLE VISION』でグラミー賞を受賞したボブ・ジェームスとデヴィッド・サンボーンがライヴで共演したのは、東京JAZZ2009年のジャムセッションが初。東京JAZZでの共演をきっかけに、誕生した夢の共演アルバム「クァルテット・ヒューマン」を引っ提げて、東京JAZZに凱旋。2人の巨匠と世界最高峰ドラマーのスティーヴ・ガッド、人気実力派ベーシスト、ジェームス・ジナスによるアコースティック・クァルテットは全世界で話題を呼んでいる。

Bob James / David Sanborn 『Quartette Humaine』
グラミー賞を受賞した1986年のヒット共演アルバム『DOUBLE VISION』から27年ぶりの再共演。コンテンポラリー・ジャズ界の巨匠二人と人気ドラマー、スティーヴ・ガッドと実力派ベーシスト、ジェームス・ジナスが結成したアコースティック・クァルテットによるもう一つの『DOUBLE VISION』。デヴィッド・サンボーンのエモーショナルなアルト・サックスとボブ・ジェームスのリリカルなピアノを中心とした究極のアコースティック・サウンドでオリジナル曲の他、スタンダードを披露。

Bob James / David Sanborn 『Double Vision (Remastered)』
1986年、ボブ・ジェームスのワーナー移籍第1弾にして、デヴィッド・サンボーンとの歴史的コラボレイション・アルバム。アル・ジャロウをフィーチャーし、スティーヴ・ガッド、エリック・ゲイル、マーカス・ミラーを迎え、トミー・リピューマによってプロデュース。メロディアス・バラード、ソフト・ファンク共に抜かりなし。全世界で100万枚以上のセールスを記録し、グラミー賞&プラチナ・ディスクにも輝いた。本盤はリマスター・ヴァージョン。

Steve Gadd 『Gadditude: ガッドの流儀』
ガッド自身のプロデュースにより自ら率いるニューグループが誕生。彼のリーダー・アルバムのスタジオ録音はなんと25年ぶりとなる。メンバーは、マイケル・ランドウ(g)、ラリー・ゴールディングス(key)、ジミー・ジョンソン(b)、ウォルト・ファウラー(tp)。後期マイルス・デイヴィスを彷彿させるものから、ノラ・ジョーンズ風、R&Bフュージョンまで、ガッドの軌跡と手法が全編に溢れる作風に。



東京国際フォーラム ホールA
 18:00

ai kuwabara trio project (桑原あい トリオ・プロジェクト)

ジャズ界最注目のライジング・スター、21歳の桑原あい。2012年11月アルバム『from here to there』で全国デビューを果たす。翌年4月にリリースした2ndアルバム『THE SIXTH SENSE』はタワーレコード・ジャズチャート1位を獲得。ジュニアエレクトーン・コンクール全日本大会金賞受賞の確かな技術力と革新的サウンドが話題を巻き起こしている。trio projectは桑原あいのオリジナル曲をベーシスト森田悠介共同プロデュースのもと、ピアノトリオフォーマットで演奏するプロジェクトで、瑞々しい感性と確かなテクニックに裏づけされた独創的な世界を表現。

『SIXTH SENSE』
「非科学的でもある第六感については今までも様々な学者の考察があります。私は音楽の実験、音を通じてのヒトの感覚によって、その世界を理解してみようと思いこの作品をつくりました」(桑原あい)。2012年10月20日に青山ラパンエアロで行なわれた「THE SIXTH SENSE」ライヴ用に全曲完全書き下ろした楽曲が収められた、ai kuwabara trio projectのセカンド・アルバム。全曲リアレンジを施した最新スタジオ録音。

『from here to there』
ミシェル・ペトルチアーニ、エスビョルン・スベンソン、上原ひろみを彷彿とさせながらも、瑞々しい感性と確かなテクニックに裏づけされたアグレッシヴで独創的な世界を表現。また全て桑原書き下ろしによるオリジナル楽曲は、自由で情緒的、時にはアヴァンギャルドな、今までのジャズ・ピアノトリオの枠にはおさまらない楽曲が並ぶ。


 19:00

Bobby Mcferrin:spirityouall (ボビー・マクファーリン)

1988年に、全て自身の声だけで多重録音した「Don't Worry, Be Happy」でグラミー賞の最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を受賞、マクファーリン自身も最優秀男性ポップ・ボーカル賞を受賞し、3冠を達成した。過去10回ものグラミーを受賞したボビー・マクファーリンが話題沸騰の最新録音CDと同名のプロジェクト「spirityouall」を携え待望の初出演。自身のルーツを見つめたスピリチュアル・プロジェクトの本邦初披露に乞うご期待。

『Spirityouall』
ブラック・ルーツ・ミュージックをテーマに、アメリカに伝承するスピリチュアル曲からオリジナル作品までを収録。日々の暮らしのささやかな幸せや生きていく知恵を歌う全13曲は聴く者全ての魂に深く響く。グラミー賞受賞のエスペランサ・スポルディングが4曲共演していることでもすでにファンの間で話題となっている。ギル・ゴールドスタイン(p)、ラリー・キャンベル(g)、ラリー・グレナディア(b)、アリ・ジャクソン(ds)ら若い世代の実力派との共演で、自由に円熟味のある歌声を聴かせている。

『4CD Boxset』
『Spontaneous Inventions』、『Simple Pleasures』、『Bang Zoom』、『Beyond Words』というオリジナル・アルバム4枚をセットしたお買い得の限定ボックス・セット。1988年、トム・クルーズ主演の映画『カクテル』に起用され大ヒットした「Don't Worry, Be Happy」も収録。


 20:15

Chick Corea & The Vigil
with Tim Garland, Carlitos del Puerto, Marcus Gilmore, Charles Altura
(チック・コリア & The Vigil with ティム・ガーランド、カリートス・デル・プエント、マーカス・ギルモア、チャールズ・アルトゥラ

ジャズ界の巨匠、チック・コリアが新たなる自己の開発に再び挑む、全く新しい音楽と全く新しいバンドが誕生した。荘厳なるアコースティックから華麗なるエレクトリックまで、自身の名曲の数々に新鮮なアレンジもおこなう予定。レジェンド的ドラマー、ロイ・ヘインズの孫のマーカス・ギルモアほかの若く才能豊かなミュージシャンと新たな音楽世界を創造する。

Chick Corea & The Vigil 『Chick Corea & The Vigil』
フレッシュなニュー・メンバーと7曲の新曲と共に新局面を切り拓くべく送り出すチックの意欲作。ベースにアドリアン・フェロー、ドラムにマーカス・ギルモア、サックス他にティム・ガーランド、そしてギターにチャールズ・アルトゥーラ。いずれも今まさに脂の乗り切った若手テクニシャンを取りそろえ、さらに進化したコリア・サウンドに挑む。ゲストにスタンリー・クラーク (b)、ラヴィ・コルトレーン (sax)を迎えているのも聴きドコロ。全曲本作のための書き下ろし新曲。

Chick Corea 『Trilogy』
チックが、クリスチャン・マクブライド(b)、ブライアン・ブレイド(ds)という最強のコンビと結成した現代最高峰のピアノトリオのライヴを日本独占先行リリース。2010年東京、2012年秋〜冬にかけてヨーロッパで組まれたツアーからベスト・テイクをチック自らチョイス。代表曲「スペイン」から、ジャズ・スタンダード、さらには長尺の新曲まで、オール・アコースティックで猛烈にスウィングする珠玉のインタープレイをCD3枚に余すところなく収録。


Chick Corea / Stanley Clarke / Lenny White 『Forever』
リターン・トゥ・フォーエヴァーの黄金期を支えた3人が2009年奇跡の再会。ディスク1には、3人が世界各地で繰り広げた超絶技巧・白熱のステージからベスト・テイクを収録。有名スタンダードやジャズメン・オリジナルに加えて、RTF時代の名曲を新たにアコースティック・ピアノトリオで再現。ディスク2には、チックのホームグラウンドであるマッド・ハッター・スタジオでの寛いだスタジオ・セッションを。トリオに加えて、曲によりRTF初代ギタリストのビル・コナーズ、ヴァイオリンのジャン=リュック・ポンティが参加。さらに2曲ではチャカ・カーンがゲスト参加。


東京国際フォーラム 地上広場

第14期 札幌 ジュニア・ジャズスクール

日本
北海道は札幌市南区に位置する札幌芸術の森を会場に、全国でも珍しい小中学生を対象とする1期1年のジャズスクール。ジャズを通して参加する子供達の自己表現力や協調性を高めることを目的とする。1年間のスクールでは、小学生クラスによるビッグバンド編成の「SJF JUNIOR JAZZ ORCHESTRA」と中学生による「Club SJF」(前身のSapporo Jazz Forest[札幌ジャズの森]の略称)という2つのジャズバンドを編成し、毎月5回程度の定期スクールを重ねながら、道内各所で行われる音楽イベントに出演し演奏を行なう。


MiKa Beyond Jazz (有坂美香, 鳥山雄司, 大儀見元, 鳥越啓介)

日本
ギタリストであり、アレンジャー、プロデューサーとしても幅広いジャンルのアーティストを数多く手掛ける鳥山雄司を中心に、有坂美香(vo)、大儀見元(per)、鳥越啓介(b)によって結成された、ラテンジャズを基調とするグル―ヴとサウンドでスタンダード・ジャズの今を届ける新ユニット「MiKa Beyond Jazz」。カフェジャズという枠を凌駕した斬新なアレンジのレパートリーは、 きっとあなたを包み込み、日常から解放してくれるに違いない。

鳥山雄司 『ゴールデン☆ベスト 〜pony Canyon Years〜』
ギタリストとしては勿論、ソングライター、アレンジャー、プロデューサーとして日本のポップ・シーンを形作ってきた鳥山雄司の『Take A Break』(81年)、『Silver Shoes』(82年)、『Yuji Toriyama』(83年)、『A Taste Of Paradise』(85年)という、デビュー以来ポニーキャニオンに残した4作品からセレクトしたベスト盤。現時点でオリジナル作品は廃盤となっている為、この時代の彼のサウンドを聴く事が出来る貴重な作品。

有坂美香 『Aquantum』
R&B、ゴスペル、ジャズ、ヒップホップ...あらゆるジャンルにおいて客演をこなし”フィーチャリング・クイーン”としてその名を馳せている有坂美香のセルフ・プロデュースによる2008年アルバム。2枚組となる本作、Disc-2には、Jazztronik、m-flo、Makai、quasimode、Ryo the Skywalker、Loop Junktionなど、彼女がこれまで参加してきた珠玉のフィーチャリング・ワークスを収録。



レイ ヤマダ (Ray Yamada)

日本
1985年、東京生まれのシンガーソングライター。クラシック歌手の母を持ち、またクリスチャンである彼女は幼い頃からゴスペルを歌い、14歳からシンガーとして活動を開始。R&B、ジャズ、ポップスをはじめラテンや日本歌謡などにも精通し、ワールドワイド且つコスモポリタンな表現力で人々を魅了する。2013年3月1stフル・アルバム『COSMOPOLITAN』をリリースした。

『COSMOPOLITAN』
Ray Yamada本人の作詞作曲によるオリジナル曲6曲と、SADEのカバー「Smooth Operator」を収録。クラシック、タンゴ、ジャス、様々なテイストを盛り込んだ、聴き応えのあるアルバムである。代表曲の「森のワルツ」は、心に響くメロディーに本格的な弦楽四重奏が見事に絡み合う。「色褪せた世界」は、アルトサックスの音の世界とRay Yamadaの歌声とが神秘的な世界を醸し出し、女性が共感する恋愛の歌詞と生々しい歌の表現に魅了される。



RUSCONI (ルスコーニ)

スイス
E.S.T.やバッド・プラスとも比較される、ステファン・ルスコーニ(p)、ファビアン・ギスラー(b)、クラディオ・シュトゥルービ(ds)、ジャズとロックの間を漂流するスイスの気鋭若手ピアノトリオ。2013年5月、ヨーロッパのグラミー賞『the Echo Jazz 2013" BEST LIVE ACT”』受賞した彼ら。最新アルバム『Revolution』を引っさげた東京JAZZ出演で、ついに本邦デビューを飾る。

『Revolution』
ステファン・ルクコーニ、ファビアン・ギスラー、クラウディオ・シュトゥルービの3人により8年前に結成され、ヨーロッパ各地で精力的なライヴ活動を続けているグループ。2008年『One Up Down Left Right』、2010年にはソニック・ユースの曲を14曲カヴァーしたアルバムを発表した彼らによる2010年録音された本作は、鬼才フレッド・フリスとの共演トラック、ライヴ音源2曲を含む、進化するルスコーニをキャッチ・アップ!


 JAZZ CRUISE NORWAY

ELEPHANT9 + Reine Fiske (エレファント 9 + レイネ・フィスケ)

ノルウェー
ロック、ジャズ、プログレ、サイケ・・・キーボードの音色が60年代後期〜70年代初期の空気を醸し出す。キーボード奏者ストーレ・ストーレッケン(スーパーサイレント)、ベース奏者ニコライ・アイレットセン(ザ・ナショナル・パンク)、ドラマーのトーシュタイン・ロフトフース(シャイニング)からなるストックホルム出身のハイパートリオ。ジャンルを 軽々と飛び越えたエネルギッシュなサウンドが若者を中心に人気を博す。最新アルバム『Atlantis』でセッションを重ねたトラッド・グラス・オーク・スターナー、ドゥンイェンのギタリスト、レイネ・フィスケとの共演ステージ!

『Atlantis』
トラッド・グラス・オーク・スターナー、ドゥンイェンのギタリスト、レイネ・フィスケが4曲に参加したエレファント 9の3rdアルバム。ハモンド・オルガンをメインに、フェンダーローズ、ミニモーグ、ピアノも駆使するストロッケンのプレイは圧巻。ザビヌルやMAGMAなどの薫りをも漂わせた狂乱のアンサンブル。


 DUTCH JAZZ GARDEN

Eric Vloeimans ”GATECRASH” (エリック・フルイマンス ”ゲートクラッシュ”)

オランダ
1963年オランダ生まれのトランペッター。12歳でハイネケン・ファンファーレの舞台を踏んでから、トランペット奏者としてのキャリアを積みはじめる。ニューヨークのニュースクール在学中にデューク・エリントン・バンドで演奏するなど、その実力は早くから注目されてきた。今回は、ヤスパー・ヴァン・フルテン(ds)、グリ・グドムンドソン(b)、イェルン・ヴァン・フリート(key)とのカルテット”GATECRASH(ゲートクラッシュ)”での登場となる。

Eric Vloeimans / Florian Weber 『Live At The Concertgebouw』
クラシックを中心に素晴らしい演奏を生み出す名ホール、アムステルダムのコンセルトヘボウにおける、名ピアニスト、フローリアン・ウェーバーとのデュオ・ライヴ録。静謐で、残響音まで、音楽の大切な一部というような繊細な世界。丸みも帯びたフロイマンスに、透明感溢れるウェーバーのピアノ。教会で演奏されるかのような荘厳さや祈りを感じる演奏も。インティメイトで思慮深い音楽世界。


 DUTCH JAZZ GARDEN

NEW COOL COLLECTIVE (ニュー・クール・コレクティヴ)

オランダ
1993年にサックス奏者のベンジャミン・ハーマンとDJグラハムBが、オランダ・アムステルダムのナイトクラブで出会い、これが発展し8人組のニュー・クール・コレクティヴと発展していった。オランダ・ジャズのパイオニアとしてライヴを重ねる中で着実に人気を伸ばしてきた。ハイネケン主催のクロスオーバー・ミュージック・アワードをはじめ数々の賞を受賞。イギリス、ドイツ、アフリカ、カナダ、ロシアそして日本でもツアーを敢行。昨年はフジロックへの出演も果たしている。

『Salud』
結成20年目、通算10枚目となる最新アルバム。ジャズの域を超えてラテン、ロック、映画のサントラなどの雰囲気が時折見え隠れしながら、ぶっちぎりの熱量でオーディエンスをロックし続けるダンス・ジャズ。熱狂する彼らのライヴの空気感をそのままパッケージした一枚。


COTTON CLUB
 1st Stage|Open 16:00 / Start 17:00
 2nd Stage|Open 19:00 / Start 20:00

Helge Lien Trio (ヘルゲ・リエン・トリオ)

過去5枚のアルバムでヨーロッパはもちろんのこと、日本でもすでに多数のファンを獲得しているノルウェーを代表するピアノトリオ。2008年のアルバム『Hello Troll』はノルウェーのグラミー賞にあたるスペレマン賞を受賞、 2011年リリースのアルバム『Natsukashii』は同賞にノミネート。伝統的なジャズと即興芸術の最先端との間で微妙なバランスを保つそのプレイは圧巻。

『Natsukashii』
2011年のトリオ作品。ヘルゲは、ますます彼の「ヘルゲ」という音楽的な或る意味ジャンルを、確立させ、ついに極まったと感じている。といっても終着駅ではなく、単なる通過点であることは言うまでもない。そして、更に多くのリスナーに聴かれ、深く心に浸透する音楽を作り続けていると確信するに至っている。


* 出演者などの掲載情報は、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。