【インタビュー】BYEE the ROUND
Thursday, April 28th 2011
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- --- バンド結成のいきさつを教えてください。
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松山晃太(以下松山):Vo.松山を中心として高校の同級生2人(GとDr) 大学の知り合い1人(B) 暇人4人。東京にて結成。
- --- 若者文化、音楽で有名な下北沢で音楽活動を始めたそうですが、地元インディーシーンについて、またその地域がバンド形成においてどのような役割を果たしたか(もしあれば)教えてください。
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松山:下北沢は小さな街です。しかしそこにひしめき合ってライブハウスが点在しています。 様々なジャンル、形式のバンド達が毎日、しのぎを削って活動しています。 自分たちがその気になれば、沢山のアーティストと知り合いになれる面白い場所です。 生まれては消えていくバンドを見ながら、今も自分達を模索しています。 そういう精神が自然と身につく場所かもしれない。
- --- ライブバンドとして定評があるようですが、ライブ演奏の何が一番楽しいですか?
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松山:音楽を通しての快感や感情の交換。 すなわちコールアンドレスポンス。 エンターテイメントの可能性の模索。
- --- 楽曲作りについて教えてください。歌詞が先ですか、それともメロディーですか?
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松山:メロディーが先行。鼻歌が多いです。 ごく稀にほとんど同時に生まれることも。 今作であれば track7 12月に当然の事を言う track8 UFO など。
- --- プログレッシブ、ガレージ、パンク、ブルース、エモなどさまざまな音楽ルーツを持っていますが、日本語詞なのに国外オーディエンスにも訴える何かユニバーサルな魅力があると思いました。国外で影響を与えたバンドなどはありますか?楽曲を作るときに、世界を意識していますか?
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松山:世界を意識したことは一度もありません。 が、影響を与えてくれた国外のバンドは沢山あります。 The Beatles Billy Joel Bob Dylan Deep Purple Led Zeppelin Queen Radiohead Red Hot Chili Peppers Foo Fighters きりがないです。
- --- アルバムは、生きる意味やミュージシャンとしての役割など大きな問題を扱っていますが、それぞれの楽曲(特に思い入れの強いもののみでけっこうです)にこめられた想いなどがあれば教えてください。
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松山:全曲に共通するのは、音楽の可能性や、ロックへの愛。 生きることへの不条理。葛藤。 人間への愛。賛歌。 それにテーマを与えて個別化しています。 ファイヤー とは生命を舞台演目となぞらえて、命を燃やすことそのもの。偉人へのオマージュ。 UFO とは回転、輪廻する命、また自転する地球。繰り返す生命への賛美。明日への希望。再生するCD-Rの事。 何? あくまでも混沌として答えが見つからない自分自身との対峙。それでも他者を思い手拍子を送る覚悟。
- --- アルバムはセルフタイトルですが、このアルバムで網羅されたテーマはバンドのアイデンティティに深く関わるものですか?今後の作品に、テーマの展開を期待できますか?
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松山:バンド名を付けた段階で、ここで提示したテーマは、このバンドを続ける限り対峙していく覚悟がある。 それはすなわちバンドのアイデンティティそのものであり、 あくまでも一貫する可能性は高い。 他に何か見つかれば変わる可能性もある。まだ分からない。
- --- 今後、海外で公演する予定などはありますか?
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松山:今のところ無し
- --- これから、どこの国に行って演奏したいですか?どうしてですか?
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松山:イギリスとアメリカ 我々が影響を受けたバンドが数多く存在する国。 日本のアーティストはあなた方に驚く程影響を受けています。 日本ほど母国語で歌わない国が、世界に存在するのだろうか? そこで我々の音楽が 言葉 と 文化としての音楽観 の壁を 超えられるものなのか、それとも難しいのか。 肌で感じてみたい。
- --- 今後の予定について教えてください。
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松山:地道にライブ活動。 しかし今はyoutube、iTunesの存在によって、 以前よりもずっと、世界との実質的距離は縮まり、 エンターテイメントの可能性は広がっていると思う。 現に今がそうだ。 でも、だからこその現場主義。 ライブライブライブ。
- --- ご協力ありがとうございました!
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BYEE the ROUND / BYEE the ROUND
2011年05月11日発売
過去の作品全てを凌駕する程の、初のフルアルバムが完成。ライブでのハイライトとなっている『UFO』、iTunes Store にて先行配信された『ゴールド』を収録。観る者聴く者を虜にする、人間の本質を刻む言葉の数々、ソングライティングセンスが炸裂した全12 曲を収録。
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【BYEE the ROUND 】
都内中心に活動するロックバンド。プログレ・ガレージ・パンク・ブルース等、多岐に渡るジャンル取り込み、全く新しいサウンドに昇華している。圧倒的でスリリングなパフォーマンス、突き刺さるメッセージ、美しい旋律とカオティックが交錯するサウンド、すべてが規格外!





