HMVインタビュー:Jaicko(アルバム全曲紹介)
Monday, July 26th 2010
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Part2 アルバム全曲紹介編
質問・文:二木崇(D-ST.ENT)
インタビュー・翻訳:Yumi “DzMama” Parks
全て上手くいってるときは、みんな味方になってくれるっていうか。・・・というのも皆自分のポケット中を目当てにしてるからね。でももし自分がバルバドスとアメリカを行ったり来たりして、必死にレコード契約もらおうと頑張ってたとしても側にいてくれる?とか、歌が歌えなかったとしても、一緒にいてくれる?とかね。
- --- 「Oh Yeah」
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月曜の朝に聴いて欲しい曲。朝、髪の毛がまだキマってない時とか・・・。でも鏡を見て「Oh Yeah!」って感じで自らモチベーションをアゲてくみたいな・・・じゃなきゃ、金曜に最高 にフレッシュなシューズを履きながら「Oh Yeah」って言うような感じ。とにかくフィール・グッド・レコードなんだ。ビートはレディ・ガガでおなじみのステレオタイプスさ。 スヌープをフィーチャーしたPart.2や、友達のシェネルに入ってもらったレゲエ・リミックスも、それぞれ最高のデキだよ!
- --- 「Fast Forward」
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自分がある女の子と付き合っているって状況で、とんでもないことを思うようになってくみたいな、、、男ってよく女の子と付き合い始めると理不尽な考えとかするようになると思うんだけど・・・ 自分はまだ18歳なのに、この付き合ってる女の子ともう結婚したいなんて思ってるっていうようなね。彼女とは、デートとかそういう過程全部飛ばして、もっと先の未来にファーストフォワード(註:早送り)したいって思ってるんだ。っていうのも、彼女を愛してるって分かってるから。これが次のシングル。
- --- 「Two Piece」
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またまた、すごく好きになっちゃった女の子について歌ってるんだけど(笑)・・・ お互い豪華なもの、高級車とか、グッチやルイ・ヴィトンとかっていう高級品を好んでるけど、そういうものに頼って幸せになるんじゃなくて、2人の存在、一緒にいられるってことだけでハッピーになれるはずって歌っているんだ。2人が幸せになるためにはそれだけで充分だってね。 スターゲイトとは一緒にはスタジオに入ってないんだけど、最高の仕事をしてくれた。まさにゴージャスなサウンドだよ。ラッキーだったね!
- --- 「Dreaming About Me」
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ごめんね、レディーに捧げる曲ばっかりで・・・(笑)。すっかり夢中になってる女の子がいて、 実は今まさしく そういう気持ちに共感できるんだけど(笑)・・・で、そんな風に夢中になってる女の子にはずっと自分のことを思って欲しいって願うと思うんだ。自分が彼女のことを思うのと同じくらいね。だから彼女には自分の夢も見て欲しいって歌ってるんだ。プロデューサーは、ジム・ジョンシンで、リコ・ラヴと共作してる。マイアミのスタジオで一緒に作業したんだけど、夢のような時間だったね。何せ、自分のフェイバリット・チューンをいくつも作ってきた人たちだから!
- --- 「Air」
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またそうういった内容の曲なんだけど・・・(笑)。2人ならどんな事でも出来る、2人で一緒にいられるならどんなことも可能だ・・・・みたいなことを歌ってるんだ。彼女がパイロット、オレがキャプテンになれる・・・みたいなね。
- --- 「Can I 」
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この曲は父と一緒に書いて、バルバドス出身で親しくしてる友人の一人でもあるダニー・リードと一緒にプロデュースしたんだ。この曲には当時の自分の全てが詰まった内容でもあり、自分のモチベーションをあげていくために作った曲でもあるんだ。今まで経験してきたいろんな困難に立ち向かっていくためのね。でもこのトラックは実際には他の人たちにも共感してもらえると思う。(この曲では)困難や苦しみを乗り越えていくっていうようなテーマを扱ってるんだ。例えば、髪を切れって言われたときのことや、学校を出て行かなきゃ ならなかったこと、そういう色んな困難を克服できるかどうか?、とか、このアルバムでレコード契約とれるかな?、何百万枚ものレコードセールスをあげられるか?って自分自身に訊いて「イエス・アイ・キャン」って自分に言い聞かせるみたいなね。アルバム・タイトルにも相応しいものだったと今でも思うよ。
- --- 「Caribbean Girl」
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このアルバムではカリビアン・ガールたちを讃える曲を入れたいって思ってたんだ。トリニダッドからドミニカ共和国まで、カリビアンガールたち全てに捧げる曲。っていうのも、世界各国に行って色んな国の女の子たちに会う機会も増えてきてるけど、カリビアンガールたちはそれでも自分にとってはナンバーワンだって知ってて欲しいからね(笑)。でも、ジャパニーズ・ガールも素晴らしいなあ・・・。ショウに行く先々でその部分を替えて歌っちゃうのもアリだよね?「Oh Yeah」と同じく、よく一緒に仕事するリル・エディーと共作したよ。
- --- 「Not Tryna Fall In Love」
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この曲は他の曲の内容とは矛盾してるかもしれないけど、自分はまだ若いっていうこともあって、まだ入り混じった感情を持ってたり、様々なことに対してまだしっかり把握できてない部分もあるから、 さっきは彼女と結婚したいって言ってたけど、キャリアのこととか考えてまだ結婚したくないかも・・・みたいな気持ちもあったりして、だから彼女と恋に落ちないようにしようって心がけるようにするっていうような内容で。っていうのも、そのまま恋愛関係を維持できないかもしれないからね。結構矛盾してる男なんだよ(笑)。この曲は、リル・ジョンの新作にもフィーチャーされてるクロード・ケリーが書いてくれたんだ。
- ---「Name and Number」
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彼女の名前と電話番号を聞かずにクラブを後にするなんてありえない・・・。名前と電話両方をきけたらパーフェク トで、どちらか1つを聞けてもなかなかって感じ。名前を聞けたら、Facebookで彼女について調べられるし(笑)、でも電話番号ももらえたら、完璧。名前と電話番号をくれたら、一晩中話すこともできるよ・・・みたいな。そこから2人の関係がはじまる・・・そのままもっと先の未来にファースト・フォワードしちゃおう、でも「Not Tryna Fall In Love」なんだけどね(笑) 。
- --- 「Perfect」
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この曲もファイヴァリットの1つなんだ。ミムズのNo.1ヒット「This Is Why I'm Hot」とかを手がけたBlackout Movementがプロ デュースしてくれた曲で、元々ジェイソン・デルーロ用に作られた曲なんだけど、オレにくれたんだ(笑)。すごく感謝してるよ。この曲は大切な人、相手なしでは人生は完全じゃないっていうことを歌っているんだ。 その相手が母や父かもしれないし、単なるラヴ・レコードっていうような内容にはしたくなかったんだ。いろんな捉え方をしてもらえるように作ったんだ。例えば自分を育ててくれた母や父、祖母とか、彼らの存在なしではパーフェクトになんかなれないってね。
- --- 「About You」
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この曲は従兄のShane Forresterが書いた曲で、彼がオレにぴったりの曲だって思って、ギフトとしてくれたんだ。この曲では、ある女の子について一体どうしてなのか、はっきりした理由は分からないけど、彼女といると幸せになれる・・・っ ていう内容を歌っているんだ。
- ---「Will You Be There」
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音楽業界に入って、自分みたいな仕事をしてると、自分を愛しいるふりをしてくる人たちが出てくるんだ。全て上手くいってるときは、みんな味方になってくれるっていうか、というのも皆自分のポケット中(註:お金)を目当てにしてるからね。でももし自分がバルバドスとアメリカを行ったりきたりして、必死にレコード契約もらおうと頑張ってたとしても側にいてくれる?とか、歌が歌えなかったとしても、一緒にいてくれる?とかね。「上がるものは必ず下がる」っていう理論を信じてるからね、色んなアーティストたちがものすごい数の可能性やチャンスを持ってたかと思えば、突然彼らの話題を聞かなくなる、消えていくなんてことはしょっちゅうあるからね。で、そういうことが自分の身におきたら、ちゃんと側にいてくれる?って訊いてるんだ。この曲もジム・ジョンシン、リコ・ラヴと作ったんだ。お気に入りの1曲だよ!
- 新譜Jaicko
- カリブの楽園バルバドス出身の18歳。マイケル・ジャクソン、ボブ・マーリー、スティーヴィー・ワンダーをこよなく愛する「美メロで美声」のアイランド・ポップ系R&Bシンガー。同郷のリアーナやションテルなども受賞を果たした「バルバドス・ミュージック・アワード2010」にて、アルバム・デビュー前にして「Soul / R&B Artist of the Year」を受賞した期待の新人。Ne-Yoがバルバドスでツアーした際には前座を務め、09年末にはショーン・キングストンやNEW BOYZらと全米ツアーをも慣行した実力派。捨て曲なしの強力アルバムを引っさげ、世界デビュー。
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- Jaicko
- 2010年7月21日発売
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- Beware Of The Dog
Bow Wow - 2000年10月発売
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- Rated R: R指定
Rihanna - 2009年11月発売
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- Shontelligence
Shontelle - 2008年11月発売
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- Soca Queen
Alison Hinds - 2007年11月発売
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- 1 On 1
Rupee - 2004年10月発売
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- Feel Good
Che'nelle - 2010年2月発売
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- モア・魔リス
Snoop Dogg - 2010年3月発売
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- Tomorrow
Sean Kingston - 2009年9月発売
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- Replay
Iyaz - 2010年6月発売
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