4Minute、突撃インタビュー!
Monday, March 8th 2010

★ 2010年最も期待される韓国のガールズ・グループ、4Minute! デビューから半年で日本でデビュー!★
3月5日に東京・SHIBUYA AXにて行なわれた初の日本でのお披露目ステージ『〜LIVE Energy〜 Vol.0 Initial Experience』出演の為に3月4日に来日したばかりのメンバー(左から、ソヒョン、ヒョナ、ガユン、ジユン、ジヒョン)にお会いしてインタビューすることができました!
既に日本でも広く紹介されているように全員が1990年代生まれということで、若くキュートな彼女達でしたが(最年少のソヒョンに至っては、何と今年の2月に中学校を卒業したばかり!)、音楽に対するマジメで真摯な姿勢にまず驚きました。
今のK-Popシーンについて、更に楽曲を提供しているコンポーザーについて等、かなり突っ込んだ質問をさせていただいたのですが、聞いているこちら側が唸るほどの成熟した「大人」の答えが返ってきて、すっかり関心してしまいました!
音楽に対して真剣に音楽に向かい合っている彼女達の姿勢を見て、この子達は「本物」だと確信しました!
では、お楽しみ下さい!!
HMV : 日本デビューおめでとうございます! 「Hot Issue」から始まって「Muzik」、そして「What a girl wants」と活動されて、2010年はとうとう日本デビューですね。日本のファンは待っていたと思います。韓国内だけではなく、タイや香港などアジア各国での爆発的人気に驚かれていますか?-
【 ガユン 】 : とても驚いています。私たちも日本のファンの皆さんにお会いすることができて幸せです。そしてその期待に答えなければと思っています。
- HMV : 2009年は本当に大活躍でした。個人的には「2009年MVP」だと思っていて、色々なイベントにも出演されていました。このような状況をどう思われますか?
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【 メンバー一同 】 : Wow〜! ありがとうございます!
【 ジユン 】 : 2009年はおかげさまで、本当に忙しく活動させて頂きました。そしてたくさんの方に支持されて、ありがたく感じています。このような状況を生んで下さいました事務所の皆さん、そして何よりファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
- HMV : では早速、音楽のお話を。「Muzik」の日本語版に関してですが、韓国語の語感とリズミカルな「Muzik」がぴったりハマっている感じが凄く好きです。日本語でこの曲を歌うことに対して違和感は?
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【 ヒョナ 】 : 確かに日本語で歌うことはチャレンジです。ただ全く違和感は感じていませんし、逆に今後も日本語を勉強してもっと日本の方々に評価・支持されるように頑張りたいと思います!
- HMV : 楽曲として流行の最先端を行っていると弊社内だけでなく日本でも多くの音楽愛好家が「Muzik」を絶賛しています。また曲調の異なるクールな6曲目の「アンジュレイ」も良い曲です!よろしければ、この2曲をコンポーズした「シンサドンホレンイ」さんについて教えてください。
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【 ソヒョン 】 : シンサドンホレンイさんはアイディアの銀行の様な方で(笑)、ファッション面でも、踊りの面でも非常に良いアドバイスをしてくれますし、とにかく面白く才能豊かな方です!
- HMV : 4Minuteの音楽はジャンル的に「エレクトロ・ヒップホップ歌謡」と呼ばれているそうですが、そのような括り・ネーミングについてどう思いますか? あるいは自分たちではどのようなネーミングが合っていると思いますか?
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【 ヒョナ 】 : そういう呼ばれ方にはとても満足しています。とても光栄です!
- HMV : 影響を受けたアーティストを教えて下さい。
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【 ガユン 】 : 自分たちはグループとして多くの人たちに影響を与えたいと思います。個人個人当然好きなアーティスト、影響を受けたアーティストはいますが、グループとして特定のアーティストに影響を受けたことはありません。あくまで、4Minuteという独自のスタイルを持ったグループなのです。
- HMV : 2009年は韓国のポップス界はかなり盛り上がり、日本にもその熱が伝わってきました。その結果、HMVでは韓国音楽のキャンペーンなどもやって盛り上げたのですが、このような状況に関してどう思われますか?
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【 ジユン 】 : うわー、凄いですね! 韓国のポップスが日本で受け入れられていること自体とても嬉しいですし、これからも頑張らないといけないなと思っています。
- HMV : 最近は特にガールズ・グループが人気ですが、自分たちは「ここが他のガールズ・グループとは違う」点を教えてください。
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【 ヒョナ 】 : ある方から言われてとても嬉しかったのは、自分たちのステージを観ていると、とてもパワーをもらえると、言われた時です。私達の音楽で多くの人を勇気付けてあげられることがとても励みになります。
- HMV : 4Minuteの人気は第一に音楽的にイケてる、その次には、ファッション面での4Minuteの影響力は大きいと思います。どのブランドが好きですか?
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【 ガユン 】 特定のブランドは特になく、逆に私達がファンの方を魅了させることによって、私達自身がひとつのブランドになることを目標にしようと思います。
- HMV : HMVでは4Minuteの購買層で特に目立つのが若い女性です。自分たちが若い女性に人気があることは嬉しいですか?
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【 ジヒョン 】 : 光栄に思います! なぜかというと女性に愛されるのは、男性に好かれるよりもとても難しいことですよね? 男性だったら、女性を見て綺麗だとか可愛いとか簡単に言えますが、女性が女性をほめるということはあまりないことですから。
- HMV : 2010年の活動予定を教えてください!
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【 ガユン 】 : まずは今回のライブを日本のファンの皆さんにお見せして、その後日本でのリリースを予定しています。
【 ソヒョン 】 : そして日本に呼んでいただければ、4分ですぐ駆けつけたいと思います(笑)!
- HMV : 忙しい中ありがとうございました。明日のライヴ楽しみにしています!。
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【 メンバー一同 】 : (日本語で)また、会いましょう!!
(@ウエスティンホテル東京 2010/3/4)
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4Minute(フォーミニッツ)

『世界を4分で魅了する!』
♪ 韓国デビューからわずか半年で韓国・台湾・香港のデジタルチャートで1位を獲得し新人賞を多数受賞。今もっともアジアで勢いのある4Minuteが遂に日本でデビューする。
ナム・ジヒョン、ホ・ガユン、チョン・ジユン、キム・ヒョナ、クォン・ソヒョンの5人からなる韓国のスーパーガールズグループ4Minute。ワンダーガールズの元メンバーとして有名なヒョナは韓国内で最も女子高生に支持されているアーティストで、すでにソロデビューも果たしている。
韓国内では初めて1990年代生まれだけで結成されたグループとしてデビューしたこともあり当初は「幼なすぎる」という批判の声もあったが、デビューステージ前に公開された楽曲で周囲を驚かせ「実力のある新人」としてメディアがとりあげるようになる。
最新のビルボードでも「世界市場で成果をあげられる実力ある新鋭」として紹介されている。
4Minuteの由来は「舞台に立っている4分間すべての人たちを魅了する」と言う意味を持つ。
舞台の上で繰り広げる完璧なパフォーマンスから生まれるカリスマ性は日本の音楽業界にとっても革新的であり脅威的といえる。

ジヒョン
グループのリーダー。現在、サンミュン大学のダンスプログラムでバレーのレッスンを受講中。彼女自身の音楽キャリアに集中している。
1990年1月9日生まれ。167cm / 48kg。特技:バレー、ダンス。趣味:面白ダンス。

ジユン
高校卒業とともに4Minuteのデビュー向けて準備を行なってきた。作曲活動と料理を得意とし、グループのたまにラップも手がけることもある。
1990年10月15日生まれ。165cm / 47kg。特技:歌唱とダンス。趣味:料理・作詞 。

ヒョナ
Wonder Girlsのメンバーとして所属していたJYPからCUBE Entertainmentへの移籍は彼女の夢である歌手になるため の決断だった。現在、韓国ではテレビでも著名人として自身の番組を持ちながら、最近「Change」というタイトルでソロ・デビューを果たした。韓国で一番セクシーな高校生として10代を中心に絶大な支持を得ている。
1992年。6月6日生まれ。164cm / 44kg。特技:ダンス、ラップ。趣味:料理、映画鑑賞。

ガユン
女子高を卒業後、デビューのために準備をずっと行なってきた。1990年5月18日生まれ。165cm / 47kg。特技:歌唱。趣味:映画鑑賞・作詞。

ソヒョン
15歳とグループでは最年少。幼少の頃よりボーカル・トレーニングを受け、11歳の時にはOrangeという幼い女の子グループの一員としてデビューを果たしている。デビュー時期は早いものの、彼女は非常に頭が良く、学校でも1,2を争う成績を保っている。1994年8月30日生まれ。162cm / 45kg。特技:ダンス、勉学。趣味:バスケットボール。
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