ユン・ジョンシンのマンスリープロジェクトということで一月に１曲ずつ紹介されているようです。「晩秋」というSuper Juniorのキュヒョンの曲が好評だということで購入してみました。キュヒョンの透明感のある伸びやかな優しい声がぴったりの曲でした。中学生の娘も私もお気に入りの１曲です。娘はこの曲ばかりを聴いているようですが、他のどの曲も、好き嫌いはあるかもしれませんがとても聞き応えのある仕上がりです。毎月どんなイメージで、何を思ってかいた曲なんだろうと考えながら聞いています。私自身は、彼本人が歌っている１１曲目の「醜くて酷い」と１３曲目の「年齢」という曲がとても好きです。高すぎない深みのある声に、年齢を重ねた大人の男性の魅力を感じます。どちらかというと大人向きの作品集のように思います。私のような年代の方なら、性別を問わずに楽しめる１枚です。

ユン・ジョンシンの「行歩　2011」を先に購入しました。Super Juniorのキュヒョンの「晩秋」という曲が聞きたくて買ったのですが、そのほかの曲もとても聴き応えのある作品ばかりで、すぐにこちらも購入しました。どちらかと言えば、「2011]の方が好きです。あくまで印象としてですが、「2010]の方がより男性好みのような気がします。とは言え、こちらにも好きで何度も聴いてしまう曲が何曲もあります。いろいろな人がそれぞれに歌っているのですが、私はやはりユン・ジョンシンの歌が好きなようで、彼が歌う曲を繰り返し聴いてしまいます。声が魅力的ですよね。こちらの方もどちらかと言うと大人向けの１枚だと思います。