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十二夜

William Shakespeare

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560070222
ISBN 10 : 4560070229
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1983
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まふ

    初読。十二夜とはクリスマスから数えて12日目の夜の宴のことという。双子の美男美女兄妹セバスチャンとヴァイオラは船の遭難でバラバラに生還するが公爵家とオリヴィア姫とにそれぞれ仕え、お互いが取り違えられる事件はあったものの公爵と姫とにそれぞれ結ばれるというハピーエンドストーリー。シェイクスピアの劇としては軽め?せりふ回しが今回もしゃれており、さすがシェイクスピアであると思った。

  • ネロ

    シェイクスピアお得意の、高貴な身分の娘による男装劇。シェイクスピアを読みなれた事もあるが、他の作品と比べても筋道がほとんど一直線で分かりやすく、時代背景に戸惑う事もなく楽しめた。しかし、どいつもこいつも美貌と地位に弱い(笑)。

  • LNGMN

    男女入れ違えラブコメディ。キャッチーな台詞回しが小気味良い。愛の行方が縦軸ならば因果応報が横軸。スピーディーな展開に加え、どのキャラクタも愛らしいので何度でも読める好きな作品。映画版はヘレナ・ボナム・カーターがキュートで良い。 「とりかへばや物語」のように日本でも男女が入れ替わる作品はあるが、ジェンダー逆転には時代や文化を超える普遍的な面白さがあるのだろうか。

  • churu

    駄洒落満載の小田島シェイクスピアに触れたのは本書が初めてだけど、読みやすくて苦手感はない。この話も妙な所がいっぱいあるけど、文学として緻密に接するより、戯曲として劇の流れに委ねてしまう方が読み方として正しいのかな?という直感でツッコミ所は全スルー。マルヴォーリォへの悪戯も強烈だが、自分的にはヴァイオラの魅力に尽きる。解説の通り『お気に召すまま』のロザリンドのような主体性はない代わりに、どうしようもなく可憐でキュート、オリヴィアなんて全然目じゃない。女の子に戻った所で、ヴァイオラよかったね♪で気分よく読了。

  • まえぞう

    喜劇における道化の役割は重要ですね。調子のよい進行だけでなく、なんか作者のメッセージも込められてるようで、また見たくなりました。

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