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ロミオとジュ-リエット

William Shakespeare

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003220566
ISBN 10 : 4003220560
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1988
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

舞台は中世イタリアのヴェローナ市。宿敵どうしの名家に生まれた若者が知り合い、恋し合い、結ばれ、そして数日後には無惨な死をむかえる。―この悲劇が今もひとの心をうつのは、愛と死と運命という主題を扱って或る普遍的な、人間的な経験に達しているからであろう。『ウエストサイド物語』は構想をこの作品から得ている。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめか*

    これ実話なんですね。宿敵関係にある名家に生まれた二人の許されぬ恋…ロレンスはなんて良い人なのだ。彼が唯一の救いの手だったと思う。ジュリエットが眠り薬を飲んで死んだと見せかけ、そこにロミオを呼び寄せて一緒に逃げる作戦はうまくいくと思ったのに…ロミオに渡すはずの手紙は行き渡らず、本当に彼女が死んじゃったと思い込んじゃうの。悲しみのあまり自害、そして目覚めたジュリエットも死んだロミオを見て自害。二人が亡くなった後に両家が和解するという最後の結末も切ない。どうしてあなたはロミオなの?あぁ辛くて悲しい恋物語。

  • Aoyama Satsuko

    筋書きも読みやすく名著なだけに、入門的に読みました。叶わない運命のようなところもありますが、読み方によっては死をもってして叶ったのかもしれません。家柄による恋愛の縛りも時代を感じますが、時代を超えて読まれるものですね。

  • detu

    違う訳者のもついでに。

  • ピカ

    有名すぎてなかなか手に取れなかったけど、ようやく読了。ジューリエットのもうすぐ14歳という幼さに驚いた。ロミオも初めからジューリエットに恋してたわけじゃなかったのか。全体的に洒落が多いから、原文で読めたらもっと面白いだろうな。高圧的なジューリエットの父親とかあっさりと手を翻す乳母が特にむかむかする。ロミオよりもジューリエットの方に共感が多いかな。修道士のロレンスがいい人だなあと。解説の「この二人はこの世に生きるには勿体ないほど純粋なのだ」という言葉が印象に残る。

  • ロッキー

    (図書館本)『梅ちゃん先生』で取り上げていたので。あの有名なシーン「おお、ロミオ!どうしてあなたはロミオなの?」しか知らなかったのだが、随分と救いようのない悲劇で。でも2人は最期まで愛し合ったのだからかハッピーエンドなのかな。

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