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サ-・ト-マス・モア

William Shakespeare

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784888664981
ISBN 10 : 4888664986
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シェイクスピアはなぜトーマス・モアを書いたのか。モアの逸話によって構成され描かれた戯曲。

【著者紹介】
金田綾子 : 1935年東京都生まれ。1959年東京女子大学文学部卒業。現在、伊東市伊豆高原に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • がんぞ

    翻訳;金田綾子は出版時74歳、生東京・東京女子大卒。後書にシェイクスピア以外との合作であることも先行する翻訳へ言及も無し。棍棒→木刀(西洋で?)、武装した→防護服、大命→権威ある命令、言葉はただの言葉→約束はただの約束、給水場→貯水槽、陛下に感謝申し上げます→‥致します、など改悪としか思えない。騎士叙勲される場面、「これとは違った」→「荒々しいが(剣の平で叩く儀式)」など改良もあるが意訳なのかテクストがわからないから評価できない。のちに増補された部分も訳出する。amazonで定価よりわずかに高い¥2000

  • viola

    一部がシェイクスピアの手で書かれたらしい作品です。もともとトマス・モアには興味があるのに・・・・まったく面白いとも感じられず。一部脱落箇所がありますが、ほぼ支障なく読むことは出来ます。 しかし、これ、ホントにシェイクスピアの戯曲かなぁ・・・・・・・。

  • nightowl

    頭が良いのに、正直で善良故に破滅を自分で選んでしまった男の悲劇。前半、外国の野菜輸入や外国人の移住反対デモ場面でこれは現代に繋がる名作...!と思ったものの、後半の展開とは分断があり微妙な仕上がりに。時代を考え書けない部分があったにせよ、何かあのようなことに追いやられる理由をさらっと匂わせるくらいは表現してもよかったのでは。主人公のwiki項目があるので気になる方はそちらをどうぞ...

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