■たまたま「期間限定！輸入盤CD 均一セール」なるキャンペーンやってたので、順番に見てたら本作の評価の星が３つ。。。「んんん？？？星３つ？？？なんでやねん？？？オモロいなっ」。。。って事で好奇心からレビュー内容を除いてみたら「べーチャン似」やら「本家にはかなわないけど」みたいなレビューが。。。感じ方は人それぞれやからまあいいとして。。。いや、よくないぞ(笑)って事で、まず音的にも空気的にも「べーチャン」とは全く正反対と言ってもいい。本作のメインポイントは【正気かこいつ？(けけけ)的黒ユーモア(狂気？ギャグ？紙一重)＋無機質】。「べーチャン」との共通点があるとしたら大まかな印象として【トリップ度(大)。長い曲中心。スローテンポ中心】って位。細かい部分では「べーチャン」は根源がダブにあるのが明確。「Villalobos」は根源というか土台の一つとしてダブの影響も当然あるよ的レベルで鳴ってる。本作の“売り”であるユーモア(狂)を武器としない「べーチャン」と比較してみて、どういう意味での「本家」かは解らないけど(。。。音響処理とかそういう部分？？？。。。あれ？よく考えたら何で「べーチャン」と比較してんの？んんん？解らんくなってきた(笑)まあ、比較してみるのは面白いけど。。。)これから購入を迷ってる方は「べーシックチャンネル」との比較には惑わされないのが吉。iPodとか容量かなり喰うけど、今でもたまに聴くからずっと消せない(笑)。色褪せないって意味でも持ってて損のない一枚。無意味に曲が長いだけの曲は単に退屈なだけやけどこれは“違う”から「え〜！？２曲しか入ってへんの〜！？なんか2曲のために金使うんは勿体ないなぁ。。。」な人も安心して下さい。ちなみにモチロン名盤の「べーチャン(Basic Channel)／Bcd-2／Basic Channel」もオススメ(＾＾）