SACD

Requiem : Karajan / Berlin Philharmonic, Freni, C.Ludwig, Cossutta, Ghiaurov (Single Layer)

Verdi (1813-1901)

User Review :5.0
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCGG9051
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Limited

Product Description

Limited Japanese SHM-SACD-CD pressing. Universal. 2012.

Track List   

  • 01. Messa Da Requiem 1.requiem
  • 02. Messa Da Requiem 2.dies Irae Dies Irae
  • 03. Messa Da Requiem 2.dies Irae Tuba Mirum
  • 04. Messa Da Requiem 2.dies Irae Liber Scriptus
  • 05. Messa Da Requiem 2.dies Irae Quid Sum Miser
  • 06. Messa Da Requiem 2.dies Irae Rex Tremendae
  • 07. Messa Da Requiem 2.dies Irae Recordare
  • 08. Messa Da Requiem 2.dies Irae Ingemisco
  • 09. Messa Da Requiem 2.dies Irae Confutatis
  • 10. Messa Da Requiem 2.dies Irae Lacrimosa
  • 11. Messa Da Requiem 3.offertorio: Domine Jesu Christe
  • 12. Messa Da Requiem 4.sanctus
  • 13. Messa Da Requiem 5.agnus Dei
  • 14. Messa Da Requiem 6.lux Aeterna
  • 15. Messa Da Requiem 7.libera Me

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Comprehensive Evaluation

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 カラヤンは同曲のセッションを映像も含め...

投稿日:2023/10/30 (月)

 カラヤンは同曲のセッションを映像も含めると4回組んだが、その中で最高の演奏はこのベルリン・フィルとのDGG盤であろう。  ソリスト達の歌唱も素晴らしい。ソプラノのフレーニによればこの曲は運命の曲ということだが、本人がそう断言するだけのことはある理想的な歌が聴ける。ルートヴィヒも流石だ、スカラ座と映像収録した際のコッソットも見事だったが、それに勝るとも劣らない模範的な演奏といっていいだろう。  カルロ・コッスッタはその後どうしたのか分からないが、ここでの活力に満ちた歌唱には驚かされた。ウィーン・フィルとの新盤のカレーラスも優れているが、この当時のコッスッタはそれ以上ではないか。  ギャウロフもこの頃が最盛期ではなかったか。《ボリス・ゴドノフ》も《ドン・ジョヴァンニ》もギャウロフ抜きには上演は出来なかったというくらい、カラヤンにとって必要不可欠なバリトンだった。  そして、何よりオーケストラの奏でる響きに圧倒される。カラヤンはこの頃「私とベルリン・フィルは、いま最高の状態にある」と豪語していたが、まさにそのことを裏付けるかのような完璧な演奏が展開されている。  カラヤンは1930年代から幾度となくこの曲を採り上げてきた。79年の来日公演でも、ソリストも合唱団も引き連れてやって来て壮絶な演奏を披露していった。それはそれで忘れ難いものであったとはいえ、72年盤の完成度の高さは格別だ。アバドもムーティもこの曲を得意とし何種類も録音を遺したが、それぞれの価値を認めつつも(実際、どれをとっても間違いのない名演奏には違いないが)、どれかひとつと問われたならば、私は躊躇なく、このカラヤンの72年盤を推す。敢えて次点はどれかというならば、アバド/スカラ座盤か?  

jasmine さん | 不明 | 不明

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ヴェルディ「レクイエム」の最高演奏です。...

投稿日:2020/02/07 (金)

ヴェルディ「レクイエム」の最高演奏です。 恐ろしいほどに鋭角的に迫ってくる指揮と抜群の歌唱陣。完璧なベルリンフィルの演奏、1972年とは思えない名録音、全てがこの大傑作を作者が想定した以上の迫力と感動で再現します。 カラヤンにはヴェルディが最も似合った指揮者かもしれませんね。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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高校時代LPを買って初めてこの曲を聴きまし...

投稿日:2012/10/11 (木)

高校時代LPを買って初めてこの曲を聴きました。後半は飽きちゃいましたが今も思い出の演奏です。このSACDCの音質、最高です。低音が引き締まり動きがはっきりする、高音がキンキンしない。要は音量を上げてもだぶつきがなく疲れないと言うことです。ただ疑問が1つ。なぜシングルレイヤーの方がハイブリットより1000円以上高いのかなあ。素人考えでは2層プレスより手間がかからないような気がするけど。日本だけの独占品だからかなあ。日本の企業はこれが最高級品だと思っているのでしょう。だからたぶんxrcdを意識しこれよりは高級だから値段もこれより高く設定したように思える。でもxrcdSHMシリーズは結局、最後は1980円と言う叩き売り状態になったのでぼつぼつシングルレイヤーも変なプライドを捨てて庶民が買える普及価格(2800円位)にしたらいかがでしょうか。クラシックマニアは日本全体の1%もいないと思います。(ファンの人はこんな高い物買いません)マニアにとってはこれらのシリーズは買い直しです。でも今の時代、買いなおしのため何枚も買える人はそうはいません。ぜひ気軽に何枚も買える値段にしてください。そしたら私も何枚も買います。

まっこ さん | 千葉県 | 不明

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