CD

Opera Arias for Baritone : Domingo(Br)Heras-Casado / Comunitat Valenciana Orchestra

Verdi (1813-1901)

User Review :3.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC1629
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

プラシド・ドミンゴ/『ヴェルディ』

ドミンゴ最新録音は、キャリア初のバリトン・アルバム!

ヴェルディ・イヤーにおくる、世紀の名歌手ドミンゴの最新録音。3大テノールの1人して活躍し、世紀のテナーとしての名を欲しいままにしたドミンゴは、2009年よりバリトンとしてもステージにたっています。そしてその長いキャリアの中でも初めてとなるバリトンのためのアリア集が発売されます。
 70歳を超えた今も、年間80回、歌手として、指揮者としてパフォーマンスをこなしているドミンゴが満を持して世に放つ最新アリア集。様々な役どころをものにし、今あらたな歌手としての可能性を模索し届けられた本作には、彼の生きざますらも反映された味わい深い歌唱が収録されています。(SONY)

【収録情報】
ヴェルディ:
歌劇『マクベス』より
・『Perfidi! All' anglo contro me v' unite! ... Pieta, rispetto, amore』

歌劇「リゴレット」より
・『Pari siamo! … Io la lingua』
・『Cortigiani, vil razza dannata』

歌劇『仮面舞踏会』より
・『Alzati; la tuo figlio … Eri tu che macchiavi quell' anima』

歌劇『椿姫』より
・『Di Provenza il mar, il suol』

歌劇『シモン・ボッカネグラ』より
・『Abbasso le spade! … Plebe! Patrizi! … Popolo dalla feroce storia!』
・『Ecco la spada』

歌劇『エルナーニ』より
・『E questo il loco』
・『Oh, de' verd' anni miei』

歌劇『トロヴァトーレ』より
・『Tutto e deserto …』
・『Il balen del suo sorriso』
・『Qual suono!...Oh ciel!....Per me, ora fatale』

歌劇『ドン・カルロ』より
・『Son io, mio Carlo』
・『Per me giunto e il di supremo』
・『Che parli tu di morte?』

歌劇『運命の力』より
・『Morir! Tremenda cosa』
・『Urna fatale del mio destino』
・『E s' altra prova rinvenir potessi?』

 プラシド・ドミンゴ(バリトン)
 Angel Joy Blue, soprano (Simon Boccanegra/Amelia)
 Aquiles Machado, tenor (Simon Boccanegra/Gabriele - Don Carlo/Carlo)
 Fernando Piqueras, baritone (Simon Boccanegra/Paolo)
 Bonifaci Carrillo, bass (Simon Boccanegra/Pietro)
 Gianluca Buratto, bass (Simon Boccanegra/Fiesco - Il Trovatore/Ferrando - La forza del destino/Chirurgo)
 バレンシア自治政府合唱団
 バレンシア自治州管弦楽団
 パブロ・エラス=カサド(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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やっぱり、バリトンのパートを歌っても、テ...

投稿日:2020/03/09 (月)

やっぱり、バリトンのパートを歌っても、テノールにしか聞こえない。今更ながら、声が高いか低いかだけの問題ではないことがわかった。最初はかなり違和感があるけど、聞き進めると耳が慣れてきて、結構楽しめる。果たしてドミンゴは名歌手であることを実感。今や生きた伝説の域。ヴェルディ以外も聞いてみたい。道化師のトニオとか、カルメンのエスカミリオとか。最後はスかルピアとか見てみたい。ドミンゴファンではなかったが、脱帽。

angel さん | 東京都 | 不明

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 ドミンゴの歌はやっぱしとっても上手いと...

投稿日:2013/09/16 (月)

 ドミンゴの歌はやっぱしとっても上手いと思います。オペラを隅から隅まで知っているなぁと感心します。でもバリトンアルバムとなると、歌の上手さだけでは繰り返し聞けるものにはならないと思います。シモンやリゴレットなど、ビデオで観ると表情もあって最後まで見切れますが、音だけのCDとなると最後まで聞き通すのも一苦労です。ヴェルディのバリトンアルバムはいいのがたくさんありますし、余程ドミンゴ好きじゃない限りお勧めしません。  しかしこのジャケット写真、ヴェルディの有名な肖像が模倣していて、遊び心があってとてもいいです。同時にドミンゴって本当に年取ったなぁって実感します。

paxdomini さん | 京都府 | 不明

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ドミンゴはヴェルディの没後100年にはヴ...

投稿日:2013/09/03 (火)

ドミンゴはヴェルディの没後100年にはヴェルディの全歌劇からテノールのアリアなどを集めたアルバムを制作したが、生誕200年という記念の年にバリトンとしてアルバムを出すとは思いもよらなかった。 録音には少しエコーのようなものがかかっていて不鮮明に感じられる。 映像でも何種類か商品化されている『シモン・ボッカネグラ』のタイトルロールが歌いなれているためか一番堂々としている。 以前ドミンゴはロッシーニの歌劇『セヴィリアの理髪師』の全曲録音でバリトンの役であるフィガロを歌っているが、今後バリトンを歌ったオペラの全曲録音が発売されるのだろうか? 個人的には今まで歌って来なかった又は録音のないテノールの役での全曲録音を期待したい。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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