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La Traviata(General Probe): Toscanini / Nbc.so & Cho, Albanese, Peerce, Merli

Verdi (1813-1901)

User Review :4.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
M&ACD4271
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

これがトスカニーニの真骨頂!
山崎浩太郎氏が大絶賛していた幻の録音
『トラヴィアータ』のゲネラルプローベ
待望の復活!

トスカニーニは1946年12月1日と8日にNBC放送で、ヴェルディの「トラヴィアータ」を演奏、これはすでにCDでリリース済み(廃盤)。このM&AのCDは、その直前の最終リハーサルを収録したもの。リハーサルとはいえ、ゲネラルプローベですから基本的に通し。たまにトスカニーニが指示をかけていたりところどころ歌っていたりする程度で、間違いなく全曲録音です。
 なぜ本公演の録音があるのに通し練習なのかというと、こちらの方がトスカニーニがリラックスしていてずっと白熱した感動的な演奏だから。
 ここにはトスカニーニの指揮するヴェルディの素晴らしさが満ちています。山崎浩太郎氏はトスカニーニの魅力について述べる時にしばしばこの録音を引き合いに出し、絶賛しています。
 1987年に発売されて話題となった後、10年以上廃盤でした。日本からも何度か要望を出していたものが、ようやっとの復活。感激!


ヴェルディ:『ラ・トラヴィアータ』全曲

リチア・アルバネーゼ(ヴィオレッタ)
ジャン・ピアース(アルフレード)
ロバート・メリル(ジェルモン)
マクシーヌ・ステルマン(フローラ)
ジョン・ガリス(ガストーネ)、他

アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団、合唱団
1946年収録

Track List   

クラシック曲目

  • Giuseppe Verdi (1813 - 1901)
    La traviata
    Performer :
    Albanese, Licia (Soprano), Peerce, Jan (Tenor), Merrill, Robert (Baritone), Stellman, Maxine (Mezzo Soprano), Morland, Johanne (Soprano), Garris, John (Baritone), Cehanovsky, George (Baritone), Dennis, Paul (Bass), Newman, Arthur (Bass)
    Conductor :
    Toscanini, Arturo
    Ensemble  :
    NBC Symphony Orchestra
    • Period : Romantic
    • Style : Opera
    • Composed in : 1853, Italy
    • Language :
    • Time : 103:52
    • Recorded on : 11/1946, New York City []

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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A stunningly exciting performance, miles...

投稿日:2006/05/12 (金)

A stunningly exciting performance, miles ahead of the official document. It is quite unfortunate that it was in the rehearsal that usually showed Toscanini at his best. Highly recommended.

Nachtviolen さん | 台湾 | 不明

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噂にたがわぬ名演リハーサル(?)です。音...

投稿日:2006/04/20 (木)

噂にたがわぬ名演リハーサル(?)です。音楽の流動感が素晴らしい。新たな情景がグングン流れていくさまに圧倒されます。山崎氏と同じで、恥ずかしながらRCA盤を聴いていないのですが、これからの聞き比べが面白くなりそうです。オペラ録音の意味、それもスタジオかライブかでなく、リラックスして、音楽の流れにより浸りきる事が出来るゲネプロと本番と言うユニークな比較が興味深い。現在では大体において本番にこそピシッとした緊張感が走るものですが…

Pianist さん | Tokyo | 不明

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トスカニーニの気迫が感じられる演奏。時折...

投稿日:2004/11/02 (火)

トスカニーニの気迫が感じられる演奏。時折、彼のかけ声が入っている。歌手では、豊かな声のメリル、それからドミンゴそっくりの声のピアースが良い。アルバネーゼはまあまあというところ。全曲盤として聴く分にはそう問題はないが、歌手が高い音をはしょったりするのは覚悟しておくこと。

フランキスト さん | アメリカ | 不明

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