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La Traviata : Aldo Ceccato / Royal Philharmonic, Sills, Gedda, Panerai, etc (1971 Stereo)(2CD)

Verdi (1813-1901)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
9029573587
Number of Discs
:
2
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ヴェルディ:『椿姫』
ビヴァリー・シルズ、ニコライ・ゲッダ
アルド・チェッカート&ロイヤル・フィル


LP時代の名盤とされた『椿姫』。シルズのヴィオレッタは、彼女の母国である米国やヴェネツィアやナポリなどの都市で300回以上も上演され、絶賛を浴びました。ヴィオレッタをシルクのような様々な声によって表情を変えて表現。明るい第1幕と暗めの第3幕の感情表現の違いは見事。もちろんコロラトゥーラの名技も全開。対するゲッダの実直なアルフレードと、全体を暖かく見守るパネライ。彼らのバランスの取れた歌唱をサポートするのは、当時37歳の新鋭指揮者アルド・チェッカート。 実に引き締まった音楽を聴かせます。
 なお、ブックレットは簡単なあらすじ(欧文)のみで、歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲


 ビヴァリー・シルズ(ヴィオレッタ)
 ニコライ・ゲッダ(アルフレード)
 ローランド・パネライ(ジェルモン)、他
 ジョン・オールディス合唱団
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 アルド・チェッカート(指揮)

 録音時期:1971年
 録音場所:ロンドン、オール・セインツ教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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好きです。シルズの声も、チェッカートの指...

投稿日:2011/08/07 (日)

好きです。シルズの声も、チェッカートの指揮も、ゲッダもパネライも。速めのテンポ設定が多い昨今の録音を聴き慣れた耳にはおぅ?と思えるほどゆったりめのテンポだが、それほど遅いわけではない。逆に、このオペラにはこのくらいのテンポが合ってるのではないかと思えて来る。 この録音の唯一にして最大の欠点は、当のシルズの、見え隠れする力量不足だろう。特に大アリア後半部には不満が残る、というか聴いていて不安になる。 しかし、それでもまた聴きたくなる、不思議な魅力を持った1枚。椿姫のCDは何枚も持っているけど、違う録音が聴いてみたいという方にお勧め。

楽園クラブ さん | 不明 | 不明

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「レジェーロの歌い手は、第一幕は素晴らし...

投稿日:2010/10/08 (金)

「レジェーロの歌い手は、第一幕は素晴らしいけれど、第二幕以降が難しい」とよく言われ、それがヴィオレッタという役の奥深さだとも言われますが、シルズはそんなことありません。前幕通してとっても良いです。下手なリリコには負けません!

静流 さん | 福岡県 | 不明

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