Vaughan Williams: A Pastoral Symphony & Symphony No.4

来日記念盤　日本独自企画
アンドレ・プレヴィン／ＲＣＡイヤーズ（１５タイトル）

2007年9月、1999年以来8年ぶりの来日を果たすアンドレ・プレヴィン（1929年ベルリン生まれ）。NHK交響楽団に客演し、3プログラム、6回の演奏会を行う待望の来日に合わせて、プレヴィンがRCAに残した代表的な録音を久しぶりに再発売。世界初CD化、日本初CD化を多数含むのみならず、ヴォーン＝ウィリアムズの交響曲全集を除いてほとんどが現在は海外でも入手困難な音源が一気に復活します。
・オリジナル・マスターからのK2　24ビット/96KHｚリマスタリング。マスタリング・エンジニアは、XRCDなどを手がける日本ビクターの杉本一家氏
・解説は、プレヴィンに関してのエキスパート、木下浩二氏。そのほか、初出時のライナノーツも一部収録
・オリジナル・ジャケット・デザイン使用

アンドレ・プレヴィンＲＣＡイヤーズ−６
ヴォーン・ウィリアムズ：交響曲全集�V−田園交響曲、交響曲第4番

1921年作曲の『田園交響曲』は、その名の通り、イギリスの田園風景のイメージを音化した佳曲。終楽章にはヴォカリーズによるソプラノ独唱も登場します。1935年初演の交響曲第4番は、ヴォーン・ウィリアムズにとって具体的な標題なしの初めての交響曲で、全曲を通じて激烈な音楽が渦巻く重要作。（ＢＭＧジャパン）

ヴォーン・ウィリアムズ：
・田園交響曲（交響曲第3番）
　ヘザー・ハーパー（ソプラノ）
　ウィリアム・ベネット（フルート）
　ロジャー・ロード（オーボエ）
　アンソニー・キャムデン（イングリッシュホルン）
　ジェルヴェーズ・ド・ペイエ（クラリネット）
　アンソニー・ハルステッド（ホルン）
　オシアン・エリス（ハープ）
　ジョン・ジョージアディス（ヴァイオリン）
　アレクサンダー・テイラー（ヴィオラ）
　ダグラス・カミングス（チェロ）
　ロンドン交響楽団
　アンドレ・プレヴィン（指揮）
　録音：1971年1月8日　キングスウェイ・ホール（ステレオ）

・交響曲第4番ヘ短調
　ロンドン交響楽団
　アンドレ・プレヴィン（指揮）
　録音：1969年3月10,11日　キングスウェイ・ホール（ステレオ）