CD

Sym, 3, 5, : Norrington / Lpo Mannion(S)

Vaughan Williams (1872-1958)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
POCL1811
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

何を隠そう、V.ウィリアムスのさらさらと黄昏て独り抒情に耽る響きの色は実に屈折のシンパシーを呼ぶのだ。この2曲はとりわけの飛び切りである。かつて5番にはプレヴィンの“軟派”に徹した名演があった。それでよい。ノリントンは“分かって”いる。(中)(CDジャーナル データベースより)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
涙が溢れて止まらない 20年前にノリントン...

投稿日:2017/05/09 (火)

涙が溢れて止まらない 20年前にノリントンがRVWの交響曲全集を録音していたことを忘却していた てっきり新録音かと雀躍して取り寄せてみれば 明らかに再販盤の意匠を纏っているではないか 初版出版当時わたしは無視してやり過ごしてしまったようだ 何と愚かなことをと後悔しきりである ぜひ全集盤の再発売をお願いしたい 聴けば分かる その美しさに胸打たれている 田園交響曲がフランスでRVWが従軍した体験から生まれた戦争交響曲であることは理解していた そして第5番も第二次大戦下で生まれたことは知っていたが オペラ「天路歴程」から派生したという俗説を信じ込んでいた 戦争の惨禍に傷ついたRVWが心の平安を歌った天国的音楽と妄想していた バカだった 解説士に言われるまでもなく 耳澄まし心傾ければ自ずと聞こえていたではないか 耳を塞ぎ心閉じていた 愚か者はわたしだ RVWの第3〜第6交響曲全てが戦争から生まれざるを得なかった交響曲だった 20世紀とはかくも無残な戦争の世紀だったのだ 目眩しは己の弱い心の中に住んでいる RVWの哀しみの何をわかっていたのか 恥ずかしい ご一聴を  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

0

Symphonies Items Information

Recommend Items