正直最初はCD化してほしくなかった。なんか誰でも書けそうな歌詞とメロディで。正直わかりやすいよなって、だから注目されてんだろって。何様だと思われるかもしれないけど、CD化は関谷やバンドの方針じゃないだろって。 でもちがった。少なくとも自分の中では。CD買ってちゃんと聞いてみるとフツウに泣けてしまった。この曲には本当の生身の気持ちがつまっている。会社の策略や流行をぶっとばす情熱と感謝があふれている。サマーグラマー聞いたらまた泣いちゃった。このバンドめちゃ輝いてる、最高、大好き！ なんかすいません、長々お邪魔したね

アジカンとかバンプとかフジファブリックとかになぞらえらたりしてるけど、俺にはそういうバンドとの近似感が全く理解できない。この曲など聞くと、もっと本質的に屈折しているというか、病的というか．．．強いて言えば、昔ならイエモン、今ならＰＩＬＬＯＷＳ、といった感じ？関谷謙太郎の詞のせいかな。ＲＯＣＫです。

間違い無く今日本のロックのトップクラスのバンド。そういう意味じゃ未だ過小評価に甘んじてるけど、そろそろブレイクするだろう。こういうバンドががんばってた時代が日本のＲＯＣＫの一番いい時期だった。彼等が新しいＲＯＣＫ隆盛期をリードしてくれる事を願ってやまない。