Piano Concerto, 1, : 辻井伸行(P)Gergiev / Kirov Opera O +shostakovich: Sym, 14,

チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第１番、ショスタコーヴィチ：死者の歌
辻井伸行、ゲルギエフ＆マリインスキー歌劇場管弦楽団

世界をはばたく辻井伸行、ついに世界のマエストロ＝ゲルギエフと共演！
　2012年７月、辻井の活躍を注視していたサンクト・ペテルブルクの白夜音楽祭からの招聘が実現。音楽祭総監督のワレリー・ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場管弦楽団との共演でチャイコフスキーの第１番を熱演、その映像が遂に発売。
　辻井の夢であったロシアのオーケストラとのチャイコフスキー第１番を熱演！　アンコールにて、震災復興支援のメッセージを託した自作「それでも、生きてゆく」演奏も収録。自然でダイナミックな映像にも注目です。（avex）

【収録情報】
1.　チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23
2.　ラフマニノフ：前奏曲 嬰ト短調 op.32-12（アンコール）
3.　辻井伸行：それでも、生きてゆく（アンコール）
4.　チャイコフスキー：トロイカ（アンコール）
5.　ショスタコーヴィチ：交響曲第14番ト短調 op.135『死者の歌』

　辻井伸行（ピアノ：1-4）
　オリガ・セルゲーエワ（ソプラノ：5）
　ユーリ・ウォロビエフ（バリトン：5）
　マリインスキー歌劇場管弦楽団（1,5）
　ワレリー・ゲルギエフ（指揮：1,5）

　収録時期：2012年7月8日
　収録場所：サンクト・ペテルブルク、マリインスキー・コンサート・ホール（ライヴ）

　画面：カラー、16:9、HD
　ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

【アーティストプロフィール】
2009年6月、アメリカで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初の優勝を飾り、以後、日本を代表する若手ピアニストとして国際的に活動を続けている。
11年にはカーネギーホール主催によるリサイタルが国際的に高い評価を受け、本年は、ロンドンでのアシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団との共演、サンクトペテルブルクでのゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団との共演など、世界的指揮者との共演が続く。
07年、エイベックス・クラシックスよりCDデビュー。以後、継続的にCDを発表し、2度の日本ゴールドディスク大賞を受賞するなど、すべてのCDがクラシックでは異例の大ヒットを記録している。
09年、文化庁長官表彰（国際芸術部門）。
10年、第11回ホテルオークラ音楽賞及び第1回岩谷時子賞受賞。
12年、映画「神様のカルテ」で、「第21回日本映画批評家大賞・映画音楽アーティスト賞」受賞。（avex）