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[USED:Cond.B] Complete Symphonies : Haitink / Concertgebouw Orchestra (6CD)

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :5.0
(3)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
BOX仕様,ブックレット付き,6枚組み
:
HMV record shop online

Item Details

Genre
Catalogue Number
4785867
Label
Format
CD
Other
:
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Product Description

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チャイコフスキー:交響曲全集(6CD)
ハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団


ハイティンクがPHILIPSレーベルで制作した一連のアルバムは、演奏・音質ともに水準が高いものが多く、アナログ完成期に録られたチャイコフスキーの交響曲全集もそうした名盤のひとつとして人気を博していました。
 その演奏は、コンセルトヘボウ管弦楽団を見事に鳴らしきった迫力あるもので、楽譜に対するアプローチが端正なこともあって、仕上がりは実にシンフォニックで立派なもの。当時のPHILIPSによるセッション・レコーディングということで(古いイタリア奇想曲とロメオとジュリエト以外は)、音場が広く立体感も豊か、コンセルトヘボウ大ホールの間接音も適切に収録されており、情報量の多さも申し分ありません。(HMV)

【収録情報】
Disc1
チャイコフスキー:
1. 交響曲第1番ト短調『冬の日の幻想』
2. 交響曲第2番ハ短調『小ロシア』

Disc2
3. 交響曲第3番ニ長調『ポーランド』
4. スラヴ行進曲
5. 幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』

Disc3
6. 交響曲第4番ヘ短調
7. イタリア奇想曲
8. 大序曲『1812年』

Disc4
9. 交響曲第5番ホ短調
10. 序曲『嵐』

Disc5
11. 交響曲第6番ロ短調『悲愴』
12. 幻想序曲『ロメオとジュリエット』

Disc6
13. マンフレッド交響曲

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)

 録音時期:1972〜1979年、1964年(12)、1961年(7)
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 録音レーベル:PHILIPS

Track List   

Disc   1

  • 01. Allegro tranquillo
  • 02. Adagio cantabile ma non tanto
  • 03. Scherzo (Allegro scherzando giocoso)
  • 04. Finale (Andante lugubre - Allegro maestoso)
  • 05. Andante sostenuto - Allegro vivo
  • 06. Andantino marziale, quasi moderato
  • 07. Scherzo. Allegro molto vivace - Trio. L'istesso tempo
  • 08. Finale. Moderato assai - Allegro vivo - Presto

Disc   2

  • 01. Introduzione e Allegro
  • 02. Alla tedesca (Allegro moderato)
  • 03. Andante elegiaco
  • 04. Scherzo (Allegro vivo)
  • 05. Finale (Allegro con fuoco)
  • 06. Slavonic March, Op.31
  • 07. Francesca da Rimini, Op.32

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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後期の交響曲(4番,5番,6番)は、名演奏と...

投稿日:2014/06/17 (火)

後期の交響曲(4番,5番,6番)は、名演奏と呼ばれるものはたくさんあると思うが、前期の交響曲に関してはなかなか良い演奏には出逢えないのが現実なのだが……。 この全集では、後期の3曲はもちろん、前期の交響曲の演奏もまた素晴らしい。 特に、若々しさばかりが目立って軽くなってしまいがちな2番を、実にダイナミックに演奏していたり、3番でのロマンティックなアプローチは他の演奏とはひと味違っておもしろい。 また、ホールの残響もよく録られていて、まるで会場で聴いているかのような心地よさを感じる。

手ぶくろを買いに さん | 北海道 | 不明

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チャイコフスキーの交響曲は、1番から3番...

投稿日:2014/04/22 (火)

チャイコフスキーの交響曲は、1番から3番までの前期と4番から6番まで(マンフを含む)の後期で、形而上学的想念の反映という点でかなり異質な曲になっているためか、全集という形をとるとすべての曲が素晴らしいというのがなかなかない。前期は良いが後期はダメ、あるいはその逆などしばしばである。本全集は、HMVのレビューにもあるとおり、すべての曲が実に端正であり、味わい深いものとなっている。それはちょうど、スピードも変化球の切れもないが、打者の心理を読みコーナーを丹念についていくベテランピッチャーのような味わいである。人によっては「優等生的でいま一歩の踏み込みが足りない」と思われる方もいるかもしれない。しかし、かつて星の数ほどあるチャイ全でこれほどまで愚直で端正なものがあっただろうか。カラヤンは芸術性が高く、バーンスタインには遊び心があり、ムーティやメータはスポーティで、マズアは強引だがツボを捉え、マゼールには品があり、フェドセーエフは情感あふれ、バティスはかっとびアクロバティックで、などなど(小澤がなぜない!)みな個性派ぞろいのたのしめる全集である。そんな中で本盤は、スコアに忠実でチャイコフスキーに近づこうとする意志が極めて自然なかたちで進行していくところがすごい。あるいは、もしかして本当のチャイコフスキーが潜んでいるのは、本全集とかオーマンディの全集とかなのかもしれない。

Ichigen さん | 埼玉県 | 不明

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非常によく整った感じがするチャイコフスキ...

投稿日:2013/09/28 (土)

非常によく整った感じがするチャイコフスキーです。録音が大変美しいです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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