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[USED:Cond.AB] Tchaikovsky & Schumann: Piano Concertos

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :4.5
(7)

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UCCG5028
Format
CD

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マルタ・アルゲリッチ/チャイコフスキー&シューマン:ピアノ協奏曲
チャイコフスキー:1.ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23
シューマン:2.ピアノ協奏曲イ短調作品54

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:シャルル・デュトワ(1)
ワシントン・ナショナル交響楽団、指揮:ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(2)
録音:1970年12月バークレイン(1)、1978年1月ワシントン(2)

目の覚めるようなピアニズム、作品の核心を鋭く抉る洞察力、そして奔放なまでの才気。アルゲリッチの2曲のピアノ協奏曲を新たにカップリングしたアルバムです。輝かしく強靭なタッチと情熱的な演奏で、聴くものに圧倒的な説得力をもって迫る、デュトワがバックを務めたチャイコフスキー。幻想味に溢れたロマン的情緒豊かな香りが横溢する、ロストロポーヴィチが指揮したシューマン。ピアノ協奏曲の名演奏を心ゆくまでお楽しみください。

Track List   

  • 01. Piano Concerto No.1 In B Flat Minor. Op.23 1.allegro Non Troppo E Molto Maestoso-allegro Con Spiri
  • 02. Piano Concerto No.1 In B Flat Minor. Op.23 2. Andantino Semplice-prestissimo-tempo 1
  • 03. Piano Concerto No.1 In B Flat Minor. Op.23 3. Allegro Con Fuoco
  • 04. Piano Concerto In A Minor. Op.54 1. Allegro Affettuoso
  • 05. Piano Concerto In A Minor. Op.54 2. Intermezzo (Andantino Grazioso)
  • 06. Piano Concerto In A Minor. Op.54 3. Allegro Vivace

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Comprehensive Evaluation

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アルゲリッチのシューマンやチャイコフスキ...

投稿日:2011/12/15 (木)

アルゲリッチのシューマンやチャイコフスキーはいろんな盤がありますが、この盤も他にはない個性があってとても素晴らしいですね。

静流 さん | 福岡県 | 不明

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アルゲリッチの個性と言う意味では 他の同...

投稿日:2010/07/18 (日)

アルゲリッチの個性と言う意味では 他の同曲(チャイコフスキー)に関してはやや薄めだが、ファーストチョイスとしてはこの盤が最高だろう。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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アルゲリッチの弾くチャイコフスキー・ピア...

投稿日:2010/05/20 (木)

アルゲリッチの弾くチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番には数種類の録音盤がありどれも彼女の熱っぽい凄さが特色となったものです。本盤はそれらの内で一番古い録音というか彼女が一番若い頃(二十歳代後半)の1970年(1967年かも?)にあのデュトワ/RPOのバックでの演奏で演奏タイムは@21’16A7’30B6’56と比較的じっくり構えたものです(因みに他の代表的な演奏盤をサンプリングしますと1980年コンドラシン/BRSO分が@19’13A6’19B6’55、1994年アバド/BPO分が@19’10A6’28B6’26などとなっております)。第1楽章割と大人しいのはバックのRPOのやや淡白な音色と合わせたのか?この楽章は美しく弾いているなっていう感じです。カデンツァはもっと後年の彼女なら暴れる処こじんまりした感じに聴きました。続く楽章も抒情的ではあるけれど熱くならず抑え気味です。第3楽章での最終コーナーコーダ寸前のピアノはそのテクニック万全さが凄いです。しかし全般的には上記他の代表盤ほど聴き応えがないのはこの録音前後1969年に結婚するデュトワの指揮によるものなのか・・・それは分りません。あまり爆演というスタイルを採らないデュトワとRPOにも一因があるのかも・・・?後年録音には堪能する躍動感やエネルギッシュなテクニック披露面では少し物足りないかも知れません。私はシューマンの方の協奏曲(1978年収録タイム@14’24A5’09B10’16)が未聴でもありますので本盤OKランクとしておきますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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