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Don Quixote: Fuerermann(Vc)Toscanini / Nbc So +haydn: Sym.92

Strauss, Richard (1864-1949)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OPK7033
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

1938年のライヴ録音とは思えない明瞭な音で蘇る
フォイアマンとトスカニーニの『ドン・キホーテ』

フォイアマン、トスカニーニとNBC交響楽団の『ドン・キホーテ』はこれまで何度も出ておりCDも複数ありますが、それらは単に歴史的記録のレベルでした。ところが今回「これは音がよいよ」と紹介された私家盤LPは素晴らしい音でびっくりしました。フォイアマンの細かいニュアンスもよくわかります。ただときどきハムが出てきます。これまでの音源がハムを嫌ってカットしたため貧相な音になったものか、別装置による録音なのかはわかりません。本CDでは音を優先させハムを残しています。慣れれば気にならなくなると期待して。(相原了)

=山崎浩太郎氏ライナーノーツより=
プライベートLPが音源とのことだが、音の生々しさ、分離のよさが格別で、硬めの音質のM&Aや腰のないGUILDよりも、音楽に引き込まれる。・・ここで使われているのは(ハイドンと同様)かなり良質なものらしい。どこに何があるのか、何がよりよい音なのかが、理屈では割り切れない世界なのである。
 (中略)冒頭の、ふわっと跳ねるようにして始める軽やかな導入、独特のひねりとうねりを加えた緩急のあるフレージング、そしてその見事なテンポ設定。けっして澱むことのないその進行は、まさにトスカニーニを聴く喜びを味あわせてくれる。ここで顔を出してくる各楽器のキャラクターが明快に聴き分けられるのが、このオーパス蔵盤の魅力である。そしてそこに歌いはじめる、気品と若々しい表情をもったフォイアマンのチェロ。老騎士ドン・キホーテにしては若武者すぎる感もないではないが、世界的巨匠トスカニーニに臆することなく自分の音楽を貫く、その心意気が素晴らしい。(山崎浩太郎)

・ハイドン:交響曲第92番ト長調HOB.I:92『オックスフォード』(録音:1944年)
 第1楽章:5'48/第2楽章:7'35"/第3楽章:4'37/第4楽章:3'35"
・R. シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』作品35 39'15"(録音:1938年)
 エマニュエル・フォイアマン(チェロ)
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

CDは国内プレスとなります。

Track List   

  • 01. Haydn : Symphony No.92 “Oxford”
  • 02. Richard Strauss : Don Quixote

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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