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[USED:Cond.B] Der Rosenkavalier: C.kleiber / Vienna State Opera F.lott Von Otter

Strauss, Richard (1864-1949)

User Review :5.0
(7)

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Artwork
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Other Condition
:
帯なし,2枚組み,ケースすれ
Comment
:
DISC1:盤質B /DISC2:盤質A /ジュエルケースDVD
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
UCBG3008
NTSC
Aspect
Normal
Color
Colour
Format
DVD

Product Description

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クライバー&ウィーン、爛熟の『ばらの騎士』!
ロット、オッター、ボニーにモルという超豪華キャスト!

『ラ・ボエーム』『カルメン』以来9年ぶりにウィーン国立歌劇場で指揮をしたクライバーの『ばらの騎士』のライヴ収録です。クライバーのわずかなしぐさに反応するウィーン・フィルの磨きぬかれた美しいアンサンブルと、ロット、オッター、ボニー、モルなどの豪華なキャストが、R.シュトラウスの音楽とホフマンスタールの台本が持つ“爛熟”を見事に描き出しています。


■R.シュトラウス:楽劇『ばらの騎士』 全曲
元帥夫人:フェリシティ・ロット(S)
レルヒェナウの男爵オックス:クルト・モル(Bs)
オクタヴィアン:アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms)
ファニナル:ゴットフリート・ホーニク(Bs)
ゾフィー:バーバラ・ボニー(S)
マリアンネ:オリヴェラ・ミリャコヴィッチ(S)
ヴァルツァッキ:ハインツ・ツェドニク(T)
アンニーナ:アンナ・ゴンダ(Ms)
歌手:キース・イカイア=パーディ(T)
元帥夫人の執事:ヴァルデマール・クメント(T)

ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
指揮:カルロス・クライバー

美術:ルドルフ・ハインリヒ
衣装:エルニ・クニーペルト
演出:オットー・シェンク

収録:1994年3月23日 ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
監督:H.H.ホールフェルト
制作:ユニテル

収録時間:193分
画面:カラー、NTSC(スタンダード・サイズ 4:3)
音声:リニアPCMステレオ
字幕:日本語

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Comprehensive Evaluation

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新カラヤン盤、旧クライバー盤、ショルティ...

投稿日:2010/03/28 (日)

新カラヤン盤、旧クライバー盤、ショルティ盤、ビシュコフ盤を持っていたし、デアゴスティーニから発売されるかもしれないし、と迷っていたけれど、 購入して大正解。こんなにすばらしい、文句のつけようのない映像をよく残してくれたと、思います。人生の宝の一部です。 ロットの気品あるマルシャリンは本当にはまっていて、オッターは青年貴族になりきっているし(このときオッターは38歳くらいでしょうか)、マルシャリンの苦悩はオクタヴィアンが若く美しいからこそのもの。 クライバーの音楽は途中飽きることなく一気に3幕の3重唱まで引っ張ってくれました。 印象派の絵のような抑えた色調も好みです。 ただひとつ欲を言えば、どなたかも書いていらっしゃいますが、 なぜ最後に余韻を残さなかったのかがとても残念です。

torotoro さん | 山梨県 | 不明

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バイエルン盤も見事であるが、この演奏はそ...

投稿日:2010/02/09 (火)

バイエルン盤も見事であるが、この演奏はその上を行くように思う。まず、歌手陣。やはりオクタヴィアンはオッターで聴きたいと感じる。モルもボニーもロットも見事だけれど、やはりオッターが抜きん出ている。演技も歌の表現もどれもがこれ以上ないように思えてくる。それくらいに素晴らしいものである。脇役も名手を揃えているが、強いて言えばテノール歌手役はもっと華のある人間が歌っても良かったように思う。クライバーも以前とは違い、本当に力の抜けた指揮で軽やかに自然にオケをドライブしていて見事。ラストの二重唱の美しさも比類ない。

singet225 さん | 岐阜県 | 不明

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日本語字幕盤がなくなる前に、LDからの買い...

投稿日:2009/12/26 (土)

日本語字幕盤がなくなる前に、LDからの買い替えです。 このDVDの出演者は、94年の来日公演時とほぼ同じです。そのときは、初日、東京文化会館の中央前から6列目の席にいました。クライバーの繊細な指揮、それに応えるウィーン・フィル。歌手陣は、少なくとも私には、全員最高の出来でした。 このDVDは、その感動の再現をしてくれるものです。また、舞台に接することのなかった方々にも、もっともスタンダードかつ最高の演奏のひとつとして薦めたいと思います。 こと『ばらの騎士』となると「ウィーンの雅とは何ぞや」が議論されます。吉田秀和氏の、エーリヒ・クライバー盤の論評以来、特に高まった気がします。確かに、E.クライバー盤は歌手陣とともに素晴らしい。このDVDもそれと似た香りがします。そういう楽しみ方があってもいいと思いますが、一方でウィーンへのこだわり過ぎは如何なものかとも思います。史上最高の元帥夫人と私も思うシュヴァルツコップは、ポーランドのドイツ領出身ですし、このDVDで歌唱、身のこなしで最高の元帥夫人を演じきったフェリシティ・ロットは英国淑女であることを忘れてはならないでしょう。

名無しの権兵衛 さん | 千葉県 | 不明

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