Strauss Family
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Strauss Family Review List

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  • ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮、ベルリン放送交響楽...

    Posted Date:2024/05/31

    ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮、ベルリン放送交響楽団の演奏された、ヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウスの作品集。 1958年に録音されたもので元々は放送用音源だったのでしょう。 マタチッチのレパートリーの中では、シュトラウスのワルツは珍しい部類に入るのだそうです。 ここに収録された作品は、シュトラウス好きにはお馴染みの、シュトラウス好きじゃなくても一度は聴いたことのある作品で、その分多数の録音があります。 マタチッチの演奏はウィーンの響きとリズムの取り方で、ドイツのオケなので、サウンド自体はドイツ的なのですけど、これは中々に意外かつハマっています。 ワルツは全体的に遅めのゆったりとしたテンポで特に『南国のばら』は通常よりはるかに遅い演奏なのですがその分、シンフォニックに音楽が作られて、こういう演奏は中々聴けません。 また『トリッチ・トラッチ・ポルカ』ではこの演奏でしか聴けない強弱がついています。 また『ペルシャ行進曲』は打楽器が強調され、軍楽隊の様な力強い演奏となっています。 これらはマタチッチにしか出来ない演奏で、ここが一番このCDの聴きどころではないでしょうか。 ドイツの放送用録音ではよくある各楽器をフォーカスした録られかたをしており、全体のサウンドはちょっとわかりにくい部分はあるが、その代わり各パートの音はわかりやすい。 モノラル録音ながら、音質は年代を考えると十分聴ける。

    レインボー .

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  • ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の楽団員からなる...

    Posted Date:2024/05/23

    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の楽団員からなる、室内アンサンブル、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンが1993年にポニーキャニオンに録音したアルバム。 ヨハン・シュトラウス親子の作品を集めたものとなっています。 選曲面では有名な作品が中心なのですが、中盤のヨゼフ『大急ぎで』エドゥアルト 『エンス川のほとりで』ヨハン1世『中国人のギャロップ』と比較的珍しい作品も取り上げられています。 同アンサンブルは弦楽器が5人管楽器が5人の10人編成との事ですが、演奏はそんな少人数で演奏しているとは思えない立派なもので、オーケストラの様な厚みと各パートが上手いので室内楽的な繊細な音色を併せ持った演奏だ。 室内楽で聴いた時のシュトラウスのワルツは物足りなさがあるが、本音源はそれがない。 もちろんウィーンの演奏家なので、ウィーン特有の訛りも聴ける。 またこのCD、録音が非常に良い。 かなり鮮明に録られており、さすがです。

    レインボー .

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  • エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オ...

    Posted Date:2024/02/24

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オーケストラの演奏で収録されたもので、ヨハン・シュトラウス親子の作品を収録したアルバムです。 カンゼルといえばヒットとなった1812年の様なダイナミックなクラシック音楽や、映画音楽の再録音の音源が多く、ウィンナ・ミュージックのイメージはありませんが、テラークには本CDを含む3枚のアルバムを制作している。 このCDは1984年に録音されたアルバムで、ポルカを中心に選曲されたものである。 カンゼルの演奏はアメリカ流の明るめの響きを活かした演奏で、一部の曲では効果音を取り入れるなど、カンゼル流のシュトラウスの演奏になっています。 良くも悪くもアメリカ的なウィンナ・ワルツと言った所でしょうか。 デジタル録音ではあるものの、初期に近い頃のため、レンジは少々狭く感じます。 それを除けば充分聴ける音質だと思うのですが・・

    レインボー .

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  • 少なくともボスコフスキーの演奏よりは優れている。B...

    Posted Date:2024/01/30

    少なくともボスコフスキーの演奏よりは優れている。B氏・ウィーンはカラヤン式で音は良いがレガート中心の音楽を横に流しているので変化に乏しく聴いていて退屈してくる。一方、クリツプスはB氏より強弱の変化に富みニュアンス豊かにオケを鳴らしている。明らかにクリップスのほうが聴いていて楽しい。私の好きな(皇帝円舞曲)は、ワルターやフルトヴェングラーの大きな演奏が好きだが、それに次ぐ演奏として満足している。B氏のシュトラウスはもう聴くことはないだろう。

    robin .

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  • 期待外れ。ステレオの音が美しいだけで演奏に酔えない...

    Posted Date:2024/01/21

    期待外れ。ステレオの音が美しいだけで演奏に酔えない。根源的な音の迫力に欠け、オケの響きが通り過ぎていく感じである。シュトラウスの音楽に難しいことはいいたくないが、やはり、専門の指揮者の録音したワルツのほうが良い。好きな(皇帝円舞曲)などワルターやフルト、クリップスのほうがずっと良く私は好きだ。

    robin .

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  • 故宇野功芳氏が絶賛していた『ウィーンの休日』をよう...

    Posted Date:2023/06/21

    故宇野功芳氏が絶賛していた『ウィーンの休日』をようやく入手し、洗練さとは無縁ながら超骨太の演奏に快哉を叫びたくなりました。ウィーン・フィルのメンバーも真剣かつ楽しんで取り組んでいるのが伝わってきます。一連の復刻シリーズの中では音質的にやや不安定な箇所も散見されますが、情報量は多く聴くのに支障はありません。

    好事家 .

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  • このCDはロベルト・シュトルツが、ヨハン・シュトラウ...

    Posted Date:2023/05/24

    このCDはロベルト・シュトルツが、ヨハン・シュトラウスを録音したアルバム。 ワルツ王と言われるシュトラウスだが、このCDではポルカや行進曲を中心としている。 シュトルツがシュトラウスの作品を録音した音源と言えばオイロディスクに録音した音源が知られているがこれはそれとは別音源で、大半がベルリン交響楽団の演奏、一部がロベルト・シュトルツ管弦楽団の演奏で収録されている。 自身の名を冠したロベルト・シュトルツ管弦楽団の演奏は少々オケが荒く、そこが気になる。 ベルリン交響楽団は常設の団体だけあり、シュトルツ管弦楽団よりかは上手い。 シュトルツはその経歴から同じようにシュトラウスを得意としたボスコフスキー等に比べ、中庸ながら、ウィーンの香りとアメリカ的な華やかな演奏を持ち味としており、ここでもシュトルツ節全開の演奏が聴ける。  ややがっちりとしたサウンドになっているのはドイツのオケだからだろうか。 録音年は不明であるが、1960年代だろうか、年代を考えると音は悪くはないと思う。

    レインボー .

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  • ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団のコンビが残...

    Posted Date:2022/09/09

    ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団のコンビが残した録音からシュトラウス・ファミリーとレハールの音源を復刻したアルバムです。 1954〜1957年にかけて録音された古い音源を復刻したもので、年代の割に音質は良いと言えるでしょう。 選曲自体は至ってシンプルな、ウィンナ・ワルツ集であり特に面白みはありません。 後年にいくつか再録音した曲もありますが、こちらのほうもなかなかで、バルビローリならではの効果効いた独特なウィンナ・ワルツが聴けます。 ラデッキー等は迷演であり、全編楽しく聴けるのではないでしょうか?

    レインボー .

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  • クレメンス・クラウスは、ニューイヤー・コンサートの...

    Posted Date:2022/06/21

    クレメンス・クラウスは、ニューイヤー・コンサートの創始者として知られる。 当然というか、J.シュトラウスとウィンナ・ワルツの録音は戦前のSP時代からあり、最後のニューイヤーのライヴも残されている。 しかしなんといっても、ロンドン・デッカに録音されたこの2枚に及ぶ録音は、クラウスのJ.シュトラウスを代表する録音。 なんといっても、当時のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の豊かなサウンドとウィーン情緒豊かな演奏はこんにちの同オケでも聴けない、この時代ならではの演奏です。 過去に国内レーベルがLPから復刻したり、デッカが国内盤を出したりしていますが、海外デッカから出たこの録音も悪くないでしょう。

    レインボー .

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  • ペーター・グード指揮、ウィーン・シュトラウス・フェ...

    Posted Date:2022/04/10

    ペーター・グード指揮、ウィーン・シュトラウス・フェスティバル管弦楽団による、ヨハン・シュトラウスファミリーの音楽を集めたアルバムです。 グードはシュトラウスの名手として知られており、CDもいくつかリリースし、また来日してコンサートを開くなど、現代のJ.シュトラウス演奏家の重要な1人です。 このCDはコッホ・ディスカバーに録音された音源であり、ややマイナーな選曲で収録されています。 演奏は中編成で、ウィーン・フィルとは違うローカルな演奏が楽しめますが、一本調子なところもあり、飽きがきやすいです。 録音はやや遠いでしょうか。

    レインボー .

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