流石はジーンが認めてる男、止まることを知らないデヴィン。毎度アルバム出すごと5枚目、全く同じ物はつくりません。今回も少し傾向が違い音が色気づいていて、女性Voを取り入れたり、キーボーディストを入れたり、ラッパの音がしてジャズ風だったりとお洒落かつヘヴィなアルバムになりました。でも今も昔も変わらずカオティックな展開は健在。

このアルバムはハマる！ 輸入盤はボーナスがないんで、短いんだけど、逆に一気に聴けます。 特に７曲目が最高、もう何度も何度も繰り返し聴いてしまいます。女性コーラスがナイス！ ＤＶＤにその時の様子が写しだされているので、デヴィンの指揮者っぷりが楽しめます。

初めて彼らの映像を観ました。やはり凄まじい演奏力ですね。でもこの時代にこの音質は本当に惜しいです。(ドラマーの私としては、ジーンのドラムがはっきり聞こえるので問題意は無いのですけど^^まぁ完コピ出来ないですけどね...)。それにヴィジュアルやパフォーマンスをもっと意識すればまだまだ彼らはメジャーになるんでしょうね。デスなき今、このレベルのバンドは貴重なので、是が非でも進化し続けて欲しいですね。今後に期待!!。