SACD Import

Sound of Sibelius -Orchestral Works : Vanska / Lahti Symphony Orchestra

Sibelius (1865-1957)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BISSA1645
Number of Discs
:
1
Label
:
Bis
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Sound of Sibelius - Orchestral Works

Karelia Suite, Op. 11
The Wood-nymph, Op. 15
The Swan Of Tuonela, Op. 22 No. 2
Lemminkainen's Return, Op. 22 No. 4
Spring Song, Op. 16
Valse Triste, Op. 44 No. 1
Scene With Cranes, Op. 44 No. 2
Finlandia, Op. 26

Lahti Symphony Orchestra
Osmo Vanska, conductor

SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

The present recordings of The Swan of Tuonela, Lemminkainen's Return and Finlandia are previously unreleased. Stereo versions of the original 5.0 surround sound recordings of the Karelia Suite, The Wood-Nymph, Spring Song, Valse triste and Scene with Cranes have appeared in the BIS Sibelius Complete Edition. For inclusion on this hybrid SACD they have been remixed.

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
奥行きのある録音で、比較的小さなオケ(写...

投稿日:2013/05/11 (土)

奥行きのある録音で、比較的小さなオケ(写真では60人程度)による精度の高い演奏を気持ちよく聞くことができる。「森の精」は、森に誘い込まれた若者が森の精に魂を奪われる様子を描いた、珍しい曲。「悲しいワルツ」の作品番号は44−3の間違いか?

トネリコ さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
録音がよい上演奏もたいへんよい。解釈もオ...

投稿日:2010/07/23 (金)

録音がよい上演奏もたいへんよい。解釈もオーソドックスでオケもうまい。 SACD化も成功しておりマルチでは雄弁な世界がさらに広がる。これらの曲の決定版と言っても過言ではない演奏。

KANA07 さん | 石川県 | 不明

3
★
★
★
★
★
既に発売されているヴァンスカによるシベリ...

投稿日:2010/01/23 (土)

既に発売されているヴァンスカによるシベリウス管弦楽曲集からの一部抜粋と、これまで発表されていなかったフィンランディアなどの3曲を加えた好企画CDである。本CDの最大の魅力は、SACDマルチチャンネルによる高音質録音ということになるであろう。ヴァンスカのシベリウスへのアプローチは、華麗さとは全く無縁であり、北欧的な抒情に重点を置いたものであるが、それに現代的なセンスを加えたものと言える。したがって、SACDマルチチャンネルによって、壮大な音響空間を構築すると言った類のものではなく、むしろ、北欧のやや規模の小さめのコンサートホールで演奏を聴いているような感覚が最も近いのではないかと思う。これぞ、正にシベリウスの音楽鑑賞に最も符号したものと言えるのではなかろうか。既発売のカレリア組曲や春の歌などは名演として定評があるが、初出のトゥオネラの白鳥は何とも言えない深遠な響きが実に感動的。レミンカイネンの帰郷も、決して迫力が売りの演奏ではないが、どこからともなく漂ってくるひなびた北欧的雰囲気は、他の演奏からはあまり聴かれないものだ。フィンランディアは、本CDのラストを飾るだけに、壮大な迫力に満ち溢れているが、それでいて、北欧的な抒情にもいささかの不足はない。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

7

Recommend Items