CD

Symphony No.11 : Lazarev / Japan Philharmonic

Shostakovich, Dmitri (1906-1975)

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVCL00572
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

名演を超える名演。
ラザレフ&日本フィル/ショスタコーヴィチ:交響曲第11番


ラザレフと日本フィルが初めて2003年に共演したのが、ショスタコーヴィチの交響曲第11番でした。その評価は高く、指折りの名演として知られています。当盤はその再演として2015年3月に演奏されたライヴを収録したものです。
 語り草となる演奏から12年経ち、名演を超える名演が生まれました。のびやかに歌い上げる弦楽器、力強く響かせる金管・打楽器、洗練された響きを奏でる木管楽器は、ラザレフの指揮によってさらなる高みへ上りつめました。この待望の再演は、ラザレフと日本フィルが築いてきた関係性が強固なものになっていることを、改めて感じさせることでしょう。ぜひあなたの耳で最高のタッグによるコンビネーションを体感してください。(EXTON)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調 op.103『1905年』


 日本フィルハーモニー交響楽団
 アレクサンデル・ラザレフ(指揮)

 録音時期:2015年3月20,21日
 録音場所:東京都、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)

Customer Reviews

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もの凄い演奏がCDとして現れたというのが...

投稿日:2015/09/25 (金)

もの凄い演奏がCDとして現れたというのが率直な感想。先ず、日本フィルの演奏力の高さに舌を巻いた。第1楽章冒頭の弦からして只者ではない響きがしている。第2楽章の”血の日曜日”を描写した部分では、テンポを落として、打楽器群の凄まじい強打と相まって、その凄惨さは圧倒的。第3楽章の”同志は倒れぬ”のビオラは聴こえない位のピアニッシモで、すすり泣くような音色と緊張感は今まで聞いたことのない。第4楽章になっても日本フィルの弦楽器群の強靭さは冴えわたり、クライマックス後のイングリッシュホルンの哀歌の吹奏には涙を禁じえない。最後の鐘の乱打、強打は人類の戦争悲劇の警鐘そのものである。それにしてもラザレフ&日本フィルは何処まで上り詰めるのか。

あきらくん さん | 新潟県 | 不明

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@SACDで発売されないのが大変不満であ...

投稿日:2015/09/22 (火)

@SACDで発売されないのが大変不満である。A他社と異なりケースの開ける方向が変わり、ジャケットが大変取出しづらい。この2点を改善してほしい。このところ出されるラザレフ指揮日本フィルはすべて購入しているだけに、この点は残念でならない。ケースの作りについては、開ける度に不便である。常日頃は右ハンドルの車を運転んしているのに、急に左ハンドルの自動車を運転させられる違和感があります。このケースの作りは、エクストンが初めてというわけではなく、かつてRCAが竹澤恭子で試みたが失敗しすぐに元に戻ったという歴史がある。SACD化して値段が上がっても私は必ず購入します。最高の演奏は、最高の音質で聞きたい。ただそれだけです。今後のラザレフと日本フィルに大変期待しています。演奏は★5つです。SACDでないこと、ケースの不便さは★1つです。総合で★3にさせていただきます。

和尚 さん | 大分県 | 不明

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